三木那由他

J-GLOBALへ         更新日: 19/03/06 12:54
 
アバター
研究者氏名
三木那由他
 
ミキナユタ
ハンドル
nytmiki
eメール
nyt.mikigmail.com
所属
大阪大学
部署
文学研究科
職名
助教
学位
博士(京都大学)
科研費研究者番号
40727088
Twitter ID
@nayuta_miki

プロフィール

2013年3月 京都大学大学院文学研究科博士課程 指導認定退学
2015年9月 博士(文学)取得(京都大学)

専門は現代分析哲学,言語哲学,特にP. グライスやその影響下にある意図基盤意味論の論者たちによる話し手の意味(speaker meaning)の分析.そのほかに,形式意味論,語用論,心の哲学などに関する論文がある.

目下の研究は,話し手の意味の理論と社会認識論を結びつけることによる,意図基盤意味論とは異なるコミュニケーション・モデルの構築に向けられている.

研究分野

 
 

経歴

 
2018年4月
 - 
現在
大阪大学 文学研究科 助教
 
2017年4月
 - 
2018年3月
京都大学 文学研究科 教務補佐
 
2016年4月
 - 
2018年3月
同志社大学 文化情報学部 実習助手
 
2016年4月
 - 
2017年3月
京都大学 アジア研究・教育ユニット 研究員
 
2015年4月
 - 
2016年3月
京都大学 文学部 非常勤講師
 

学歴

 
2010年4月
 - 
2013年3月
京都大学大学院 文学研究科 思想文化学専攻 博士課程
 
2008年4月
 - 
2010年3月
京都大学大学院 文学研究科 思想文化学専攻 修士課程
 
2004年4月
 - 
2008年3月
京都大学 文学部 人文学科
 

論文

 
話し手の意味は話し手の心理といかに関係しているのか?
三木那由他
待兼山論叢(哲学篇)   (52) 19-35   2018年12月
(もし引用等をされる場合には掲載版に基づいてお願いいたします。ご連絡いただけたら抜刷をpdf版か紙版かでお送りします。)

話し手があることを意味したなら、話し手にはその意味した事柄に対応した信念をふつう帰属することが出来る。話し手の意味を話し手の意図によって分析する意図基盤意味論は、そもそも話し手の意味を心理的に捉えているためにこの現象を容易に説明できるように思える。だが本稿では、実際にはそうではないということを指摘するとともに、集合的信念をもとに話し手の意味を捉える立場こそがこの現象を...
三木那由他
Contemporary and Applied Philosophy   9 33-65   2017年7月   [査読有り]
柏端の『コミュニケーションの哲学入門』は単なる入門書ではなく. 大きく四つの積極的な主張を含む野心的な著作である. すなわち, 1. コミュニケーションとは「メッセージ」を送る行為である. 2. コミュニケーションに言語使用は必要でも十分でもない. 3. コミュニケーションの核となる行為は独特な自己言及的要素を持つ意図を伴った行為として分析される. 4. コミュニ ケーションには思考の言語も必要ではない. というのが柏端の打ち出す見解だ. とりわけ本書の独創性が見られるのは. 非自然的意味...
三木那由他
京都大学      2015年9月
三木 那由他
哲学研究   (599) 52-72   2015年4月
三木 那由他
Contemporary and Applied Philosophy   5 1033-1051   2014年7月   [査読有り]
What is it for one to mean something by her behavior? Some philosophers have attempted to give the necessary and sufficient conditions of one's meaning something by her behavior, or of "speaker meaning." Intention-based Semantics (IBS), initiated ...

Misc

 
伊藤 遼, 太田 紘史, 大西 琢朗, 海田 大輔, 久木田 水生, 堀 沙織, 三木 那由他, 山口 尚
哲学論叢   38(0) S129-S159   2011年
三木 那由他
京都大学文学部哲学研究室紀要 : Prospectus   11 102-110   2009年3月
三木 那由他
哲学論叢   (36) 152-155   2009年

書籍等出版物

 
信原幸弘・太田紘史(編) (担当:分担執筆, 範囲:第一章「概念の構造とカテゴリー化」)
勁草書房   2014年5月   ISBN:4326199210

講演・口頭発表等

 
意図の無限後退問題とは何だったのか
三木那由他
日本科学哲学会第51回大会   2018年10月13日   
発表要旨を参照のこと。「資料公開」にて当日のスライド、および台本も公開しております。当日配布した未公刊の論文をご覧になりたい方はご連絡ください。
話し手の意味を決定する主体という想定
三木那由他
日本科学哲学会第49回大会   2016年11月19日   
Similarity and Modality: Semantics and Pragmatics of Yoo-da in Japanese
三木那由他
Kyoto Workshop on Linguistics and Philosophy   2015年10月31日   
Meaning Out There
三木那由他
Australasian Association of Philosophy Conference 2015   2015年7月6日   
Unintentional Meaning
三木那由他
Workshop: What Is (a) Language? What Is Meaning?   2014年12月18日   

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
話し手の意味の共同的プラグマティズム
日本学術振興会: 科学研究費/若手研究
研究期間: 2018年4月 - 2022年3月    代表者: 三木那由他
チャンネル構築ゲームとしての言語的/非言語的コミュニケーションの分析
日本学術振興会: 科学研究費/特別研究員奨励費
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 三木那由他
グライスの多層的アプローチに基づく、言語の心理的基盤研究
日本学術振興会: 科学研究費/特別研究員奨励費
研究期間: 2010年4月 - 2013年3月    代表者: 三木那由他

その他

 
2016年2月   京都大学主催「若手研究者のための大学教育研修プログラム」修了
2016年度の京都大学におけるプレFDプログラムを修了.アクティヴ・ラーニングを含む教育手法に関する研修を受けた.