2018年6月 - 2021年3月
他者とのつながりが高齢者を元気にする事ができるか?:共同行為中の脳活性に着眼して
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽)
本研究は、ネットワークを介した共同作業が脳の活性化に効果がある事を神経生理学的に解明することを目的として実施した。具体的には、今後飛躍的に発展する可能性のあるヒューマンインターフェイスの一つである触力覚提示装置を用い、ネットワークを介した遠隔地同士での環境を模擬した共同作業の実験を行った。複数人での運動調整の方において、より運動調整精度が高まることが明らかになった。
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- 課題番号 : 18K18459
- 体系的課題番号 : JP18K18459