講演・口頭発表等

ふげんMOX燃料再処理時の溶解液のPu濃度調整方法

日本原子力学会2010年春の年会
  • 菊池 英樹
  • ,
  • 鈴木 一之
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  • 須貝 英司
  • ,
  • 疋田 敬一
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  • 大谷 武久
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  • 佐本 寛孝
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  • 林 晋一郎

開催年月日
2010年3月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
水戸
国・地域
日本

東海再処理施設(TRP)では、現在までにふげんMOXタイプB燃料(以後、「ふげんMOX燃料」という)約6トンの再処理を行った。ふげんMOX燃料はPu含有率が軽水炉燃料に比べ高く、溶解液のPu濃度を軽水炉燃料相当に調整する必要がある。本件では、Pu濃度の調整方法及び清澄工程から残渣に同伴して高放射性濃縮廃液(HAW)へ移行するPu挙動について調査した。ふげんMOX燃料を処理するのに際して、硝酸ウラニルを用いたPu濃度の調整方法を確立し、軽水炉燃料と同様な処理が行えることを確認した。また、HAWへ移行するPu挙動を調査した結果、パルスフィルタ洗浄液に含まれHAWへ移行するPu量はHAWへ移行する全Pu量の95\%程度であり、軽水炉燃料と同程度であった。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5023447