仁平義明

J-GLOBALへ         更新日: 18/05/29 00:53
 
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研究者氏名
仁平義明
 
ニヘイヨシアキ
eメール
y_niheiseisa.ac.jp
所属
星槎大学
部署
教育学研究科
職名
教授
学位
文学修士(東北大学)

プロフィール

 大学院生のときに最初に学会で発表したのは「和音」の問題、音楽心理学の分野でした。
 その後、科研費で研究したテーマだけでも、ヒューマンエラー(書字のスリップ)、障害児の母親の母性確立、慢性疲労の子どもの学校適応、「ゆるし」の比較文化、言葉による説明の分かりやすさ、人間性の本質についての考え方、たまたま最初の発見者になったカラスがクルミを車に轢かせて中身を食べる「自動車利用行動」、リジリエンス(心の回復)、発達障害者に有利な職業開発のための基礎研究、観光の風評被害など、多くの領域に広がっていきました。
 一貫して好きなのは動物研究です。仙台の八木山動物公園のニホンザル放飼場にはサルのための滑り台があり子ザルたちが遊んでいますが、私が東北大学での指導学生だった今野晃嗣さん(現在、帝京科学大学アニマルサイエンス学科講師)と一緒に研究用に設置したものです。機会があれば八木山動物公園でご覧ください。いまは、イヌとネコの研究や「ほめ」についての研究を楽しんでいます。
現在の大学での研究と講義のテーマは「教育臨床科学」(エビデンスに基づいた、いじめ・ほめ・心の回復(レジリエンス)の研究)です。

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
星槎大学 大学院教育学研究科 教授
 
2017年3月
 - 
現在
白鷗大学 名誉教授
 
2010年4月
 - 
現在
東北大学 名誉教授
 
2011年10月
 - 
2017年9月
日本学術会議 連携会員(第22・23期)
 
2015年4月
 - 
2017年3月
白鷗大学 教育学部長(併任)
 
2010年4月
 - 
2017年3月
白鷗大学 教育学部 教授
 
2014年4月
 - 
2015年3月
白鷗大学 総合図書館長(併任)
 
2005年10月
 - 
2011年9月
日本学術会議 連携会員(第20・21期)
 
2000年4月
 - 
2010年3月
東北大学 大学院文学研究科 教授(所属名変更)
 
2004年4月
 - 
2006年3月
東北大学 教育研究評議会 評議員(併任)
 
2002年4月
 - 
2006年3月
東北大学 学生相談所長(併任)
 
1993年4月
 - 
2000年3月
東北大学 文学部 教授
 
1990年4月
 - 
1993年3月
東北大学 教養部 教授
 
1979年4月
 - 
1990年3月
東北大学 教養部 助教授
 
1978年4月
 - 
1979年3月
新潟大学 教育学部 助教授
 
1976年4月
 - 
1978年3月
新潟大学 教育学部 講師
 
1975年4月
 - 
1976年3月
新潟大学 教育学部 助手
 
1974年4月
 - 
1975年3月
茨城大学 保健管理センター 講師(専任カウンセラー)
 

委員歴

 
2018年5月
 - 
現在
日本音楽知覚認知学会  名誉会員
 
2018年3月
 - 
現在
日本学術会議  行動生物学分科会委員
 
2018年2月
 - 
現在
日本学術会議  脳と意識分科会委員
 
2017年12月
 - 
現在
日本学術会議  臨床医学委員会出生・発達分科会委員
 
2009年7月
 - 
2011年6月
日本心理学会  常務理事(総務担当)
 

受賞

 
2009年8月
日本心理学会 優秀論文賞 「ネガティブな体験の肯定的な語り直しによる自伝的記憶の変容」
受賞者: 仁平義明(池田和浩との共同受賞)
 
2009年7月
日本認知心理学会 日本認知心理学会優秀発表賞 言語からの虚偽検出:形態素解析とCBCAの判別力の比較
受賞者: 仁平義明(佐藤拓との共同受賞)
 
2007年5月
日本感情心理学会 優秀発表賞 生起確率操作によるウソの検討:「真実性」と「許容性」
受賞者: 仁平義明(菊地史倫・佐藤拓・阿部恒之との共同受賞)
 

論文

 
自閉症スペクトラム者の家族のリジリエンス
仁平義明
自閉症スペクトラム研究(日本自閉症スペクトラム学会)   13(1) 39-48   2015年   [査読有り]
Autistic children have difficulty perceiving a face as the global feature of a compound stimulus
Nihei, S. & Nihei, Y.
Tohoku Psychologica Folia   73 20-26   2014年   [査読有り]
アスペルガー障害学生の学業支援
山本佳子・仁平義明
学生相談研究(日本学生相談学会)   12 52-60   2010年   [査読有り]
Honda, A. & Nihei, Y.
Learning and Individual Differences   19 234-237   2009年   [査読有り]
ネガティブな体験の肯定的な語り直しによる自伝的記憶の変容.
池田和浩・仁平義明
心理学研究(日本心理学会)   79 481-489   2009年   [査読有り]
Sato, T. & Nihei, Y.
Social Behavior and Personality: An international Journal   37 267-281   2009年   [査読有り]
Sato, T. & Nihei, Y.
Psychological Reports   104 759-769   2009年   [査読有り]
Understanding the concept of a ‘good death’ in Japan: Differences in the views of doctors, palliative care and non-palliative ward nurses.
Murakawa, Y. & Nihei, Y.
International Journal of Palliative Nursing   15 226-233   2009年   [査読有り]
統合失調症の大学生に対する卒業をゴールとしない支援―学生相談のもう一つの方向―
山本佳子・仁平義明
学生相談研究(日本学生相談学会)   30 12-22   2009年   [査読有り]
Tsurumaki, M., Sato, T., & Nihei, Y.
SOCIAL BEHAVIOR and PERSONALITY   37(10) 1383-1384   2009年   [査読有り]
八田純子・仁平義明
『健康心理学研究』(日本健康心理学会)   21 10-20   2008年   [査読有り]
Difficulties in adjusting to college life experienced by Students with Pervasive Developmental Disorders: Comparison with schizophrenic students.
Yamamoto, Y. & Nihei, Y.
Tohoku Psychologica Folia   67 1-5   2008年   [査読有り]
Contrasting Rorschach test results in Asperger’s syndrome and high-functioning Autism.
Nihei, S. & Nihei, Y.
Tohoku Psychologica Folia   67 6-9   2008年   [査読有り]
Nihei, Y. et al
Japanese Psychological Research   44(3) 173-179   2002年   [査読有り]

Misc

 
傍観者に焦点をあてた”いじめ対応”プログラムの効果量(Effect size) に関する研究と実践の現状
仁平義明
星槎大学紀要 共生科学研究   13 53-66   2018年3月   [査読有り]
仁平 義明
現代のエスプリ   (481) 5-15   2007年8月
仁平 義明
現代のエスプリ   (481) 52-54   2007年8月

講演・口頭発表等

 
飼い主が“あざむき”だと感じたイヌとネコの行動 ―ネコババするネコ・演技するイヌ―
仁平義明
日本心理学会第81回大会   2017年9月20日   

競争的資金等の研究課題

 
般化被害としての風評被害が観光に及ぼした影響の特異性:原発事故からのリジリエンス
日本学術振興会: 科学研究費補助金
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 仁平義明
発達障害者の方がむしろ優れている職務開発のためのエビデンス研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金
研究期間: 2011年4月 - 2014年3月    代表者: 仁平義明
発達障害児のリジリエンシー(心の回復力)の形成要因に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金
研究期間: 2008年4月 - 2011年3月    代表者: 仁平義明
ことばで説明しにくい ものの説明:運動の言語的説明に関する研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金
研究期間: 2006年4月 - 2009年3月    代表者: 仁平義明
「ゆるし」の心理に関する国際比較研究:日本・中国・韓国の比較
日本学術振興会: 科学研究費補助金
研究期間: 2002年4月 - 2005年3月    代表者: 仁平義明