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2022年9月

高温ガス炉研究開発の現状と将来計画

原子力システムニュース
  • 西原 哲夫

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17
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21
記述言語
日本語
掲載種別

高温ガス炉は優れた安全性を有し、多様な熱利用が可能な次世代原子炉として世界各国で開発が本格化している。原子力機構(旧原研)では昭和44年から高温ガス炉の研究開発を開始し、HTTRの設計,建設,運転を通して、実用化に向けた技術を蓄積してきた。2021年、新規制基準対応が完了してHTTRの運転再開を果たし、さらに水素製造技術の実証に向けたプロジェクトも開始した。本講演では、原子力機構で進めている高温ガス炉開発の現状と今後の計画について紹介する。

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URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5075197

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