2014年4月 - 2017年3月
PT調査における生成原単位減少の原因に関する基礎的調査研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
PT調査の分析から,若年層の外出が減少を把握し,この前提で将来交通量の推計を行った.2030年/2010年で近畿圏の総交通量が14%減少することを明らかにした.
WEB調査から,外出頻度の多寡と年収との関係(100万円程度の差がある)を把握した. インターネットの利用頻度と交通行動の関係の分析より,仮説に反してネットをよく使う人たちは交通も活発に行い,ネットを使わない人たちは外出も少ないことが明らかとなった.H.28年9月に3年間の研究の報告を目的にシンポジウム「外出の減少とこれからの社会のデザインを考える」を開催し,110名の参加者により活発な意見交換を行うことができた.
WEB調査から,外出頻度の多寡と年収との関係(100万円程度の差がある)を把握した. インターネットの利用頻度と交通行動の関係の分析より,仮説に反してネットをよく使う人たちは交通も活発に行い,ネットを使わない人たちは外出も少ないことが明らかとなった.H.28年9月に3年間の研究の報告を目的にシンポジウム「外出の減少とこれからの社会のデザインを考える」を開催し,110名の参加者により活発な意見交換を行うことができた.
- ID情報
-
- 課題番号 : 26512008
- 体系的課題番号 : JP26512008