2017年12月
若者のノルディック・ウォーキングにおけるポールの役割りが歩行に与える影響〜ポールの重さと使用方法に着目して〜
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- 巻
- 号
- 22
- 開始ページ
- 117
- 終了ページ
- 119
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- 出版者・発行元
- 岐阜県理学療法士会学術誌
ノルディックウォーキング(NW)のポール使用方法が、歩容に与える影響を検討するために、平地環境における錘歩行とNWの歩行速度、歩幅、歩行率を比較検討した。錘とNW2kgでは差はみられず、低負荷量による歩容への影響はなかった。NW15%では、歩行速度が向上、歩行率が増大し、ポールの操作方法が歩容に影響することが示唆された。今後の検討課題は、NW経験値による比較、若年者と高齢者との比較である。