西村歩 (Ayumu Nishimura) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 株式会社MIMIGURI 研究開発本部リサーチャー

学位: 修士(政策・メディア)(2022年3月慶應義塾大学)

連絡先: nishimura_ayumukeio.jp
J-GLOBAL ID: 202001018908315980
researchmap会員ID: R000000982

株式会社MIMIGURI 研究開発本部所属。東京大学大学院情報学環客員研究員。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。修士(政策・メディア)。専門は実践研究方法論。現在は企業組織のナレッジマネジメント論に関する研究活動に従事している。電子情報通信学会HCGシンポジウム2020にて「学生優秀インタラクティブ発表賞」、電子情報通信学会メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会にて「MVE賞」を受賞。

研究キーワード

5

研究分野

3

経歴

5

2022年9月 - 現在

株式会社MIMIGURI, 研究開発本部, リサーチャー
2022年6月 - 現在

東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 客員研究員
2022年4月 - 2022年9月

株式会社MIMIGURI, リサーチドメイン, リサーチャー
2021年4月 - 2021年7月

専修大学 (非常勤嘱託)
2017年11月 - 2019年3月

株式会社KDDI総合研究所, インタラクションデザイングループ

学歴

1

2020年4月 - 2022年3月

慶應義塾大学大学院, 政策・メディア研究科, 修士課程

委員歴

2

2023年8月 - 現在

日本実務教育学会, 論文誌編集委員
2023年3月 - 2023年7月

日本実務教育学会, 大会実行委員

受賞

3

2022年6月

春季HCD研究発表会優秀講演賞, 企業実践者の研究活動への参画促進に向けた取り組みと提言, 人間中心設計推進機構(HCD-Net)

西村歩, 安斎勇樹, 和泉裕之, 東南裕美
2021年9月

電子情報通信学会MVE賞, ヒューマン・コミュニケーション研究における社会的有用性評価～新規技術の社会的有用性を評価する研究報告ガイドライン～, 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ

西村歩,塚常健太,新井田統
2020年12月

HCGシンポジウム2020 学生優秀インタラクティブ発表賞, 「デザイン実践研究」の鍵概念構築～多元的な「実践研究」を整理する～, 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ

西村歩, 新井田統

主要な論文

8

民間企業の実践者による「実践研究」の個人・組織的意義

西村歩

実務教育学研究 2 2023年7月査読有り筆頭著者
企業実践者の研究活動への参画促進に向けた取り組みと提言

西村歩, 安斎勇樹, 和泉裕之, 東南裕美

人間中心設計 19(1) 2023年3月査読有り筆頭著者
実務教育学の研究方法論としての「実務的帰納法」

西村歩

実務教育学研究 1(1) 2022年9月15日査読有り筆頭著者
宮城県気仙沼市における良好な「子育て環境」の規定要因の理解―気仙沼子育てタウンミーティングでのグループインタビューを通じて―

田中惇敏, 西村歩, 松本光基, 井庭崇

実践政策学 8(1) 55-65 2022年7月査読有り
人間中心設計を“取り入れている”の解釈に関する考察 ―系統的レビューの確立に向けて―

西村歩, 新井田統

人間中心設計 17(1) 2021年査読有り筆頭著者
総合政策学 30 年の回顧と展望―理念、研究、改革実践の創発的発展

上山信一, 西村歩

KEIO SFC JOURNAL 21(1) 2-24 2021年招待有り
「臨床の知」を学問としてどのように評価するか―序説

西村歩

日本科学哲学会新進研究者Research Notes 4 2021年査読有り筆頭著者

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MISC

4

ナレッジマネジメント入門：知が循環する組織をつくる

西村歩, 瀧知惠美

Cultibase lab 2023年1月筆頭著者
企業内研究を紐解く過去・現在・未来 ―MIMIGURIで「新しい研究組織」をデザインする

西村歩

ayatori 2022年6月
デザイン学における「実践研究」の方法論的意義の研究

西村歩

慶應義塾大学SFC研究所学内補助事業における前年度報告書森基金報告書（2020年度） 2020年筆頭著者
人工物評論の方法論に関する一検討

西村歩

Raznorechie 2020年1月招待有り筆頭著者

講演・口頭発表等

29

知識創造活動への自発的参加の促進要因に関する考察ーナレッジ・マネジメントと自己実現理論の接続可能性の検討

西村歩, 瀧知惠美

日本ナレッジ・マネジメント学会第26回年次大会 2023年12月5日
組織内知識創造を支える「ナレッジカタリスト」の人材要件定義

西村歩, 瀧知惠美

第3回日本実務教育学会研究大会 2023年6月
企業組織における「共同的な知の探索」の方法論の探究ー「理念浸透」の知の循環を事例とした考察

瀧知惠美, 西村歩, 山内一真, 田幡祐斤

日本デザイン学会第70回春季研究発表大会 2023年6月
終わりなき良さの探究を前提とした、デザインモデルの開発−デュアルサイクルモデルの提案−

小田裕和, 西村歩, 安斎勇樹

日本デザイン学会第70回春季研究発表大会 2023年6月
実践者の意思決定に接近する研究方法論の一考察

西村歩

信学技報, vol. 122, no. 438, CQ2022-92, pp. 58-63, 2023 2023年3月16日招待有り
宮城県気仙沼市でのサウナDIYを通した共創の場のものがたり

西村歩, 田中惇敏, 佐藤慶治

共創学会第６回年次大会予稿集 2022年12月
「創造性教育の４段階モデル」の形成 – 創造性教育に 23 年間関わり続けた学習者の一人称的視点を基に-

夏川真里奈, 西村歩, 瀧知惠美

共創学会第6回年次大会予稿集 2022年12月
研究者の「探究のメガネ」の共有がもたらすもの –国立環境研究所における協働研究ワークショップを例に–

富田誠, 瀧知惠美, 夏川真里奈, 西村歩, 小出瑠, 南斉規介

共創学会第6回年次大会 2022年12月
コンサルティング企業でのCG/VR技術探索組織の形成を通じたオープンイノベーション促進～3D virtual labの設立過程の省察～

淺田史音, 吉野拓人, 佐藤比呂, 五味利浩, 臼井隆志, 西村歩

電子情報通信学会技術研究報告 2022年9月
企業実践者の研究活動への参画促進に向けた取り組みと提言

西村歩安斎勇樹和泉裕之東南裕美

2022年度HCD春季研究発表大会予稿集 2022年6月
デザイン学の前史から文献調査で遡る90年～デザイン学にヒューマンコミュニケーション研究を設置する～

西村歩, 安斎勇樹

信学技報 2022年6月
国内のデザインマネジメント研究の動向及び展望－マクロ・ミクロデザインマネジメント論の確立

西村歩

ヒューマンインタフェース学会研究報告集 2022年6月
COVID-19禍の企業合併での文化統合に挑戦した企業内放送局―MIMIGURI Channel奮闘記

和泉裕之, 熊本ひとみ, 戸田真梨子, 東南裕美, 西村歩

ヒューマンインタフェース学会研究報告集 2022年6月
学術は「知覚的知識」とどのように付き合っていくべきか－「幻覚」から始まる議論の行方－

西村歩, 新井田統

2021年度人工知能学会全国大会論文集JSAI2021 2H1-GS-3a-05 2021年
「デザインされた政策」は行政の意思決定に受け入れられるのか－「政策デザイン研究」が今後捉えるべき政策学的視座－

西村歩, 新井田統

第23回日本感性工学会大会 2021年
ヒューマン・コミュニケーション研究における社会的有用性評価～新規技術の社会的有用性を評価する研究報告ガイドライン～

西村歩, 塚常健太, 新井田統

電子情報通信学会技術研究報告 2021年
アートプロジェクトを企画・運営する実践的方法論－ART for Wellbeing，ART for Creativity，ART for Marketing－

西村歩, 吉田勇也

第186回ヒューマンインタフェース学会研究会「「働く，学ぶ，生きる」の変化を支えるコミュニケーションデザイン(SIG-UXSD-14・SIG-CE-24）」 2021年
「ポスト人間中心デザイン」の理論的整理－“ポスト”の波に人間中心デザインは駆逐されるのか－

西村歩, 新井田統

2021年度冬季HCD研究発表会 2021年
一般ヒューマンコミュニケーション学～研究・理論構築・社会実践の方法論的考察～

西村歩, 塚常健太, 新井田統

電子情報通信学会HCGシンポジウム2021 2021年
「デザイン実践研究」の鍵概念構築～多元的な「実践研究」を整理する～

西村歩, 新井田統

電子情報通信学会HCGシンポジウム2020， 2020年12月

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担当経験のある科目(授業)

3

2021年4月 - 2021年9月

行政組織の経営 TA (慶應義塾大学)
2021年4月 - 2021年7月

基礎演習D(Discover/Design/Demonstration) (専修大学)
2020年10月 - 2021年1月

専門演習『社会が変わるとはどういうことか？』 (中央大学)

所属学協会

5

2021年4月 - 現在

日本感性工学会
2020年6月 - 現在

日本デザイン学会
2020年4月 - 現在

日本科学哲学会
2022年11月

日本実務教育学会
2022年6月

組織学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

2

デザイン学における実践研究特有の研究意義の明確化

森泰吉郎記念研究振興基金森泰吉郎記念研究振興基金研究助成金 2021年7月 - 2022年2月
デザイン学における「実践研究」の方法論的意義の研究

森泰吉郎記念研究振興基金森泰吉郎記念研究振興基金研究助成金 2020年9月 - 2021年2月