Kohei NISHITANI

Profile Information

Affiliation: Faculty of Human StudiesDepartment of Practical English, Shujitsu University

Degree: 博士(文学)(大阪市立大学)

J-GLOBAL ID: 201501016600086081
researchmap Member ID: B000249107

Research Areas

Research History

Mar, 2017 - Present

Faculty of Human Studies, Department of Practical English, Shujitsu University
Apr, 2012 - Mar, 2017

Faculty of Human Studies, Department of Practical English, Shujitsu University
Oct, 2008 - Mar, 2012

Osaka City University

Education

- Mar, 2010

Graduate School of Literature and Human Sciences, Osaka City University
- Mar, 2007

Graduate School of Literature and Human Sciences, Osaka City University
- Mar, 2004

Faculty of Education, Osaka Kyoiku University

Papers

日本語の主語・目的語省略に起因する英語の代名詞の不適切な使用 ―日本語を母語とする中・上級英語学習者の場合と機械翻訳の結果を踏まえて―

西谷工平, 中﨑崇

大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要 = JACET Chugoku-Shikoku Chapter research bulletin, (21) 13-30, Mar, 2024 Peer-reviewed
An Analysis of Japanese and English Plurality and Machine Translation

Kohei NISHITANI, Takashi NAKAZAKI

(20) 17-35, Mar, 2023 Peer-reviewed
Careless Omission of the Plural Morpheme "-s" by Intermediate and Advanced Japanese Learners of English: With a Focus on Generic, Indefinite Plural and Plural Markers

Kohei NISHITANI, Takashi NAKAZAKI

JACET Chugoku-Shikoku Chapter research bulletin, 19 19-36, Mar, 2022 Peer-reviewed
日本語を母語とする中・上級英語学習者の誤用 : copula文に焦点を当てて

西谷工平, 中﨑崇

大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要 = JACET Chugoku-Shikoku Chapter research bulletin, (18) 69-85, Mar, 2021 Peer-reviewed
A Pilot Study on "by" Errors Made by Japanese Learners of English From a Linguistic Point of View

西谷工平, 中﨑崇

大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要 = JACET Chugoku-Shikoku Chapter research bulletin, (15) 55-71, Mar, 2018 Peer-reviewed
English Plural Morpheme "-s" and the Necessity of Awareness of L1 and L2 Differences

西谷工平, 中﨑崇, ダンテローレンス

大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要 = JACET Chugoku-Shikoku Chapter research bulletin, (14) 69-86, Mar, 2017 Peer-reviewed
Mechanical Substitution Resulting in Semantic Redundancy in English : Regarding "to omou" and "I think"

18(1) 1-9, Sep, 2016 Peer-reviewed
L1意識活性化とL2エラー予防の関連性―「できた」の英語翻訳を事例として―

中﨑崇, 西谷工平, 小田希望

大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要, (13) 33-52, Mar, 2016 Peer-reviewed
Does L1 Polysemy Instruction Prevent L2 Errors? : A Pilot Study on the Effectiveness of L1 Polysemy Instruction

西谷工平, 小田希望

大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要, (12) 55-72, Mar, 2015 Peer-reviewed
日本語の用法区分に起因する英語の誤出力 : 「できた」と"could"の非対称性

西谷工平, 中﨑崇

Persica, (42) 45-57, Mar, 2015 Peer-reviewed
The Polysemy of "DEKIRU" and Over-Extensions of "I CAN"

ODA Nozomi, DANTE Laurence, NISHITANI Kohei

大学英語教育学会中国・四国支部研究紀要, (11) 1-18, Mar, 2014 Peer-reviewed
How do we form the impact of irony by using language?

西谷工平

Proceedings of the Annual Meetings of the Japanese Cognitive Linguistics Association, 9 60-69, May, 2009 Peer-reviewed
言葉による言語的アイロニーの造形

西谷工平

Queries, (44) 23-33, Nov, 2008 Peer-reviewed
The functions of explicit irony markers in discourse

西谷工平

Proceedings of the Conference of the Pragmatics Society of Japan, (4) 87-94, Nov, 2008 Peer-reviewed

Misc.

Is "Is there any + [plural NP]" Ungrammatical?

Kohei NISHITANI, Laurence DANTE

SHUJITSU RONSO, (51) 33-45, Feb, 2022
英語学習者による前置詞byのエラーに関する追跡調査

中﨑崇, 西谷工平

日本教育実践学会第20回研究大会論文集, 94-95, Nov, 2017
英語の「複数標識＋可算名詞原形」に見る指導上の課題

中﨑崇, 西谷工平, ローレンスダンテ

日本教育実践学会第19回研究大会論文集, 35-36, Nov, 2016
日本語から英語への機械的置換が産出する英語での意味的冗長性―「と思う」と“I think”を例に―

西谷工平, 中﨑崇, ローレンスダンテ

日本教育実践学会第18回研究大会論文集, 101-102, Oct, 2015
Active Learning of Shujitsu University/ Shujitsu Junior College.

44(44) 275-289, Feb 28, 2015
英語の誤出力から日本語の文法指導の重要性を考える―「できた」と“could”を例に―

西谷工平, 中﨑崇

日本教育実践学会第17回研究大会論文集, 86-87, Nov, 2014
第二言語の誤出力予防を目的とした多義指導―有効性を検証するための予備調査―

西谷工平

就実英学論集, (30) 105-125, Jan, 2014
日本語「できる」の多義性に起因する“I can”の過剰拡張と教育的示唆

小田希望, ローレンスダンテ, 西谷工平

日本教育実践学会第16回研究大会論文集, 52-53, Nov, 2013
ironyとsarcasmに境界線はあるのか―概念メタファーの観点から―

西谷工平

就実英学論集, (29) 95-120, Jan, 2013

Books and Other Publications

人文知のトポス : グローバリズムを超えてあるいは"世界を毛羽立たせること"

就実大学吉備地方文化研究所

和泉書院, 2018 (ISBN: 9784757608627)
大学生のための英語の新マナビー: 構文ナビ (第2巻)

瀬戸賢一, 西谷工平, ローレンスダンテ, Laurence Dante (Role: Joint author)

海鳴社, Nov, 2013 (ISBN: 4875253044)
プログレッシブ英和中辞典第5版

西谷工平, 瀬戸賢一, 投野由紀夫 (Role: Contributor, 項目執筆・校正・校閲)

小学館, Feb 23, 2012 (ISBN: 4095102055)

Presentations

日本語の主語・目的語省略に起因する英語の代名詞の不適切な使用―日本語を母語とする中・上級英語学習者の場合―

西谷工平, 中﨑崇

令和5年JACET中国・四国支部春季研究大会, Jun 3, 2023
機械翻訳における日英の複数性をめぐる一考察

西谷工平, 中﨑崇

令和4年JACET中国・四国支部春季研究大会, Jun 4, 2022
中・上級英語学習者の形態素エラー―複数形態素“-s”再訪

西谷工平, 中﨑崇

令和3年JACET中国・四国支部春季研究大会, Jun 5, 2021
外国語のエラーは「そのうち治る」のか？－中・上級英語学習者のライティングに関する一考察－

西谷工平, 中﨑崇

令和元年度JACET中国・四国支部春季大会, Jun 1, 2019
“A is B”に関わる誤用―“is”に焦点を当てて

西谷工平, 中﨑崇

日本教育実践学会第21回研究大会, Dec 2, 2018
英語学習者による前置詞byのエラーに関する追跡調査

中﨑崇, 西谷工平

日本教育実践学会第20回研究大会, Nov 26, 2017
英語学習者による前置詞byのエラーに関する言語学的予備調査

西谷工平, 中﨑崇

平成29年度JACET中国・四国支部春季研究大会, Jun 3, 2017
英語の「複数標識＋可算名詞原形」に見る指導上の課題

中﨑崇, 西谷工平, ローレンスダンテ

日本教育実践学会第19回研究大会, Nov 5, 2016
複数形態素“-s”に関するエラーと言語的差異の意識化の必要性

西谷工平, 中﨑崇

平成28年度JACET中国・四国支部春季支部研究大会, Jun 4, 2016
日本語から英語への機械的置換が産出する英語での意味的冗長性―「と思う」と“I think”を例に―

西谷工平, 中﨑崇, ローレンスダンテ

日本教育実践学会第18回研究大会, Oct 25, 2015
L1意識活性化とL2エラー予防の相関性―「できた」の英語翻訳を事例として―

中﨑崇, 西谷工平, 小田希望

平成27年度JACET中国・四国支部秋季支部研究大会, Oct 24, 2015
英語の誤出力から日本語の文法指導の重要性を考える―「できた」と“could”を例に―

西谷工平, 中﨑崇

日本教育実践学会第17回研究大会, Nov 2, 2014
L1多義指導はL2誤出力予防につながるのか？―多義指導の有効性についての予備調査―

西谷工平, 小田希望

平成26年度JACET中国・四国支部春季支部研究大会, Jun 7, 2014
日本語「できる」の多義性に起因する“I can”の過剰拡張と教育的示唆

小田希望, ローレンスダンテ, 西谷工平

日本教育実践学会第16回研究大会, Nov 2, 2013
日本人大学生が生み出す“I can”の誤用とその分類

西谷工平, 小田希望

平成25年度JACET中国・四国支部秋季支部研究大会, Oct 26, 2013
談話上の位置から見た「皮肉なことに」の機能

西谷工平

日本語用論学会第11回大会, Dec 12, 2008
ニュース記事のアイロニー・パタン

西谷工平

第36回大阪市立大学英文学会, Dec 6, 2008
アイロニーのインパクトは言葉でどのように造形されるのか

西谷工平

日本認知言語学会第9回大会, Sep 13, 2008
コロケーション分析に基づく言語的アイロニーの攻撃性と伝達構造

西谷工平

英語語法文法学会第14回大会, Oct 28, 2006

Research Projects

中・上級英語学習者でも「治らない」エラーに関する言語学的要因分析と対応策

科学研究費助成事業基盤研究(C), 基盤研究(C), 日本学術振興会, Apr, 2021 - Mar, 2024

西谷工平
外国語における語彙的誤出力の要因とその予防策―母語の多義性の観点から

科学研究費助成事業基盤研究(C), 日本学術振興会, Apr, 2015 - Mar, 2018

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