共同研究・競争的資金等の研究課題

2017年5月 - 2022年3月

次世代型アクティブセンサ搭載衛星の複合解析による雲微物理特性・鉛直流研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(S)

課題番号
17H06139
体系的課題番号
JP17H06139
配分額
(総額)
192,270,000円
(直接経費)
147,900,000円
(間接経費)
44,370,000円

地上と衛星の観測ギャップを克服する、多視野角・多重散乱偏光ライダ、高スペクトル分解ライダとドップラーライダで構成される次世代型アクティブセンサ複合観測システムを開発した。雲・エアロゾル・鉛直流の同時観測を実施し、雲対流パラメタリゼーションに直接導入可能な雲底の大気の上昇速度とそれより下層の力学場の関係式を確立した。この結果、気候変動予測で利用されてきた雲解像モデルの結果は、大幅に上昇流を過大評価することが判明した。さらに衛星解析から、雲底の上昇流の全球分布を初めて得る事ができた。衛星の全球統合解析データセットによって、気候変動予測モデルの検証と予測精度を向上させることが期待できる。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17H06139
ID情報
  • 課題番号 : 17H06139
  • 体系的課題番号 : JP17H06139

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論文

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