2009年 - 2012年
音声知覚の基盤となる聴覚特性と計算理論の研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
音声知覚の基盤となる聴知覚特性を明確にし、数理的な理論の構築/検証を行った。
1)寸法・形状知覚:発声方法による寸法弁別閾の違いが無いことや時間特性を明確にした。
2)聴覚フィルタ特性/難聴者・健聴者の聴知覚特性:聴覚フィルタの周波数選択性や圧縮特性の同時測定と、模擬難聴を実現できる枠組みを世界に先駆けて開発した。
3)機能的磁気共鳴像(fMRI)実験:音声からの寸法知覚の情報処理の座に関して知見を得た。
4)音声知覚モデル化/音声・音響処理:理論的な背景をもとに話者の声道長推定が精度良くできることを示した。また、知覚的音響処理の改善も行った。
1)寸法・形状知覚:発声方法による寸法弁別閾の違いが無いことや時間特性を明確にした。
2)聴覚フィルタ特性/難聴者・健聴者の聴知覚特性:聴覚フィルタの周波数選択性や圧縮特性の同時測定と、模擬難聴を実現できる枠組みを世界に先駆けて開発した。
3)機能的磁気共鳴像(fMRI)実験:音声からの寸法知覚の情報処理の座に関して知見を得た。
4)音声知覚モデル化/音声・音響処理:理論的な背景をもとに話者の声道長推定が精度良くできることを示した。また、知覚的音響処理の改善も行った。
- リンク情報
- ID情報
-
- 課題番号 : 21300069
- 体系的課題番号 : JP21300069