仲渡江美 (Nakato Emi) - マイポータル

基本情報

J-GLOBAL ID: 201101090114609248
researchmap会員ID: B000002701

外部リンク: http://www.epu.ac.jp/academics/nurse/kenkyugaiyou-enakato.html

研究キーワード

研究分野

経歴

2016年4月 - 現在

愛媛県立医療技術大学, 保健科学部看護学科, 准教授
2012年9月 - 2016年3月

大阪樟蔭女子大学, 学芸学部被服学科, 専任講師
2012年4月 - 2012年8月

自然科学研究機構生理学研究所, 統合生理研究系感覚運動調節研究部門, 特別協力研究員
2011年4月 - 2012年3月

自然科学研究機構生理学研究所, 統合生理研究系感覚運動調節研究部門, 特任助教
2009年4月 - 2011年3月

自然科学研究機構生理学研究所, 統合生理研究系感覚運動調節研究部門, 研究員
2008年4月 - 2009年3月

中央大学, 研究開発機構, 専任研究員

受賞

2008年8月

平成20年度発達科学研究教育奨励賞, 財団法人発達科学教育センター

仲渡江美

論文

A longitudinal study of infant view-invariant face processing during the first 3 to 8 months of life.

Ichikawa, H, Nakato E, Igarashi, Y, Okada, M, Kanazawa, S, Yamaguchi, M. K, Kakigi, R

NeuroImage 186 817-824 2019年2月査読有り
Hemodynamic response to familiar faces in children with ADHD.

Shimamura, K, Inoue, T, Ichikawa, H, Nakato, E, Sakuta, Y, Kanazawa, S, Yamaguchi, M.K, Kakigi, R, Sakuta, R

BioPsychoSocial medicine 13(30) 1-9 2019年査読有り
Holistic processing in mother’s face perception for infants.

Nakato, E, Kanazawa, S, Yamaguchi, M.K

Infant and Child Development 50 257-263 2018年1月査読有り
An application of sparse-modeling to channel selection in near-infrared spectroscopy

Hiroko Ichikawa, Emi Nakato, Keiichi Shimamura, Ryoichi Sakuta, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi, Ryusuke Kakigi

Journal of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers 99(5) 428-433 2016年5月1日
発達障害研究への応用―スパースモデリングによるNIRSを用いた脳活動計測におけるチャネル選択

市川寛子, 仲渡江美, 島村圭一, 金沢創, 山口真美, 作田亮一, 柿木隆介

電子情報通信学会誌 99(5) 428-433 2016年4月査読有り
Hemodynamic response of children with attention-deficit and hyperactive disorder (ADHD) to emotional facial expressions

Hiroko Ichikawa, Emi Nakato, So Kanazawa, Keiichi Shimamura, Yuiko Sakuta, Ryoichi Sakuta, Masami K. Yamaguchi, Ryusuke Kakigi

NEUROPSYCHOLOGIA 63 51-58 2014年10月査読有り
若年発症摂食障害患者の表情認知における注意の役割画像ストループとセットシフティング課題を用いた検討

作田由衣子, 井上建, 市川寛子, 仲渡江美, 島村圭一, 綾部敦子, 大谷良子, 山口真美, 金沢創, 作田亮一

脳と発達 45(Suppl.) S419-S419 2013年5月
AD/HDにおけるNIRSを用いた顔視覚刺激に対する反応の検討併存する自閉性を評価できるかもしれない

島村圭一, 市川寛子, 仲渡江美, 山口真美, 金沢創, 作田亮一

脳と発達 44(Suppl.) S206-S206 2012年5月
Do infants recognize the Arcimboldo images as faces? Behavioral and near-infrared spectroscopic study

Megumi Kobayashi, Yumiko Otsuka, Emi Nakato, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi, Ryusuke Kakigi

JOURNAL OF EXPERIMENTAL CHILD PSYCHOLOGY 111(1) 22-36 2012年1月査読有り
Do infants represent the face in a viewpoint-invariant manner? Neural adaptation study as measured by near-infrared spectroscopy

Megumi Kobayashi, Yumiko Otsuka, Emi Nakato, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi, Ryusuke Kakigi

FRONTIERS IN HUMAN NEUROSCIENCE 5 2011年11月査読有り
The hollow-face illusion in infancy: do infants see a screen based rotating hollow mask as hollow?

Aki Tsuruhara, Emi Nakato, Yumiko Otsuka, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi, Harold Hill

I-PERCEPTION 2(5) 418-427 2011年査読有り
I know this face: Neural activity during mother' face perception in 7-to 8-month-old infants as investigated by near-infrared spectroscopy

Emi Nakato, Yumiko Otsuka, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi, Yukiko Honda, Ryusuke Kakigi

EARLY HUMAN DEVELOPMENT 87(1) 1-7 2011年1月査読有り
Distinct differences in the pattern of hemodynamic response to happy and angry facial expressions in infants - A near-infrared spectroscopic study

Emi Nakato, Yumiko Otsuka, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi, Ryusuke Kakigi

NEUROIMAGE 54(2) 1600-1606 2011年1月査読有り
How do infants perceive scrambled face?: A near-infrared spectroscopic study.

Honda,Y, Nakato, E, Otsuka, Y, Kanazawa, S, Kojima, S, Yamaguchi, M. K, Kakigi, R

Brain Research 1308 137-146 2011年査読有り
Learning unfamiliar faces in infants: The advantage of the regular sequence presentation and the three-quarter view superiority

Emi Nakato, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi

JAPANESE PSYCHOLOGICAL RESEARCH 52(4) 257-267 2010年11月査読有り
Perception of illusory shift of gaze direction by infants

Emi Nakato, Yumiko Otsuka, Hiroko Konuma, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi, Masaki Tomonaga

INFANT BEHAVIOR & DEVELOPMENT 32(4) 422-428 2009年12月査読有り
When Do Infants Differentiate Profile Face From Frontal Face? A Near-Infrared Spectroscopic Study

Emi Nakato, Yumiko Otsuka, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi, Shoko Watanabe, Ryusuke Kakigi

HUMAN BRAIN MAPPING 30(2) 462-472 2009年2月査読有り
様々な角度に変化した自己顔の認識

仲渡江美

日本顔学会誌 8 57-64 2008年査読有り
倒立提示による様々な向きに変化した頭部の視覚的特徴情報の分析

仲渡江美, 永田陽子

基礎心理学研究 26 45-54 2007年査読有り
Neural activation to upright and inverted faces in infants measured by near infrared spectroscopy

Yumiko Otsuka, Emi Nakato, So Kanazawa, Masami K. Yamaguchi, Shoko Watanabe, Ryusuke Kakigi

NEUROIMAGE 34(1) 399-406 2007年1月査読有り

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MISC

AD/HD児における笑顔・怒り顔への脳血流反応 NIRSを用いた脳活動計測

市川寛子, 仲渡江美, 島村圭一, 作田由衣子, 山口真美, 金沢創, 作田亮一

脳と発達 45(Suppl.) S266-S266 2013年5月
表情観察時のAD/HD児におけるNIRSを用いた脳活動計測

市川寛子, 市川寛子, 仲渡江美, 島村圭一, 作田由衣子, 金沢創, 山口真美, 作田亮一

日本心理学会大会発表論文集 76th 361-361 2012年8月
乳児における母親顔知覚時の脳血流量の変化―NIRSを用いた検討 2―

仲渡江美, 金沢創, 山口真美, 柿木隆介

基礎心理学研究 30(2) 225-226 2012年3月31日
乳児の表情認識時における脳活動の検討

仲渡江美, 大塚由美子, 金沢創, 山口真美

基礎心理学研究 29(2) 204-205 2011年3月31日
乳児の側頭領域における顔刺激に対する神経順応効果の検討―近赤外線分光法を用いて

小林恵, 大塚由美子, 仲渡江美, 金沢創, 山口真美, 柿木隆介

基礎心理学研究 28(2) 281-281 2010年3月31日
乳児における母親顔知覚時の脳血流量の変化―NIRSを用いた検討―

仲渡江美, 大塚由美子, 金沢創, 山口真美, 柿木隆介

基礎心理学研究 28(2) 282-282 2010年3月31日
NIRSを用いた乳児の母親顔認識における脳活動計測

仲渡江美, 大塚由美子, 山口真美, 柿木隆介

日本顔学会誌 9(1) 236 2009年10月5日
乳児におけるアダプテーション効果

小林恵, 大塚由美子, 仲渡江美, 金沢創, 山口真美, 柿木隆介

日本顔学会誌 9(1) 246 2009年10月5日
乳児の母親顔認識時の脳血流量の変化―近赤外分光法(NIRS)による検討―

仲渡江美, 大塚由美子, 金沢創, 山口真美, 本多結城子, 柿木隆介

臨床神経生理学 37(5) 343 2009年10月1日
乳児における顔の布置情報への敏感性 : アルチンボルド画像を用いて(日本基礎心理学会第27回東北大会,大会発表要旨)

小林恵, 大塚由美子, 仲渡江美, 金沢創, 山口真美, 柿木隆介

基礎心理学研究 27(2) 190-190 2009年3月31日
Hollow Face Illusion知覚の発達(日本基礎心理学会第27回東北大会,大会発表要旨)

仲渡江美, HillHarold, 大塚由美子, 金沢創, 山口真美

基礎心理学研究 27(2) 189-189 2009年3月31日
顔理解の発達

山口真美, 仲渡江美

別冊『発達』 30 98-104 2009年招待有り
乳児の顔認知能力の発達と脳活動

仲渡江美, 市川寛子, 山口真美, 柿木隆介

画像ラボ 20(8) 17-22 2009年招待有り
乳児の顔認識における脳活動について

仲渡江美, 小林恵, 山口真美

電子情報通信学会誌 92(1) 61-66 2009年1月
神経イメージング手法を用いた顔認知機構の解明

柿木隆介, 柿木隆介, 三木研作, 本多結城子, 田中絵美, 仲渡江美

日本香粧品学会誌 33(3) 2009年
2.乳児期における顔認知の発達と脳活動(<小特集>いま"顔"が面白い〜顔の画像処理とその応用〜)

大塚由美子, 仲渡江美, 山口真美

映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア 62(12) 1920-1923 2008年12月1日
乳児における顔認識能力の発達―Arcimboldo imageを用いた検討

小林恵, 大塚由美子, 仲渡江美, 金沢創, 山口真美

日本顔学会誌 8(1) 172 2008年10月11日
NIRSを用いた乳児の異なる向きの顔知覚における脳活動

仲渡江美, 大塚由美子, 金沢創, 山口真美

日本心理学会大会発表論文集 72nd 524 2008年7月
顔を見ること・お母さんがわかること

仲渡江美

発達 116 40-50 2008年招待有り
赤ちゃんの顔認知

山口真美, 大塚由美子, 仲渡江美, 渡邉昌子, 柿木隆介

臨床神経生理学 35(5) 267 2007年10月1日

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書籍等出版物

たのしく学べる乳幼児のこころと発達（櫻井茂男・大内晶子編）

大塚由美子, 仲渡江美 (担当:分担執筆, 範囲:第４章知覚)

福村出版 2021年1月
ブランドロゴつき服は魅力的に見えるか？（三浦佳世・河原純一郎(編) 『美しさと魅力の心理』)

仲渡江美 (担当:共著, 範囲:98-99)

ミネルヴァ書房 2019年9月
顔認知の発達（日本顔学会 (編) 『顔の百科事典』）

仲渡江美

丸善出版株式会社 2015年
表情認識（日本発達心理学会編／榊原洋一・米田英嗣責任編集『発達科学ハンドブック８脳の発達科学』）

仲渡江美

新曜社 2015年
視て理解する能力の発達-出生から1歳頃まで‐（石田勝義, 橋本竜作, 山路めぐみ(編) 『あたらしい言語障害のみかた・治療・教育』）

仲渡江美, 山口真美

古今社 2014年
発達と脳（山口真美・柿木隆介(編) 『顔を科学する: 適応と障害の脳科学』）

仲渡江美

東京大学出版会 2013年
仲渡江美：顔認知の発達（山口真美，金沢創( 編) 『知覚・認知の発達心理学入門・実験で探る乳児の認識世界』）

仲渡江美 (担当:共著, 範囲:第７章 pp69-81)

北大路書房 2008年
物体知覚を導く統合と分化の処理過程の発達（第7章），視覚脳の発達に関する私たちの現在のモデルは何か？（第10章），用語集（金沢創，山口真美(監訳) 『乳児の視覚と脳科学視覚脳が生まれる』 (J, Atkinson (2002). The Developing Visual Brain. Oxford University Press.)

仲渡江美

北大路書房 2005年

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

高い敏感性をもつ子ども（HSC）の表情認知に関わる神経基盤の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2021年4月 - 2025年3月

仲渡江美
大学評価支援へ向けた評価指標の妥当性チェックリストの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2018年4月 - 2022年3月

渋井進, 橋本貴充, 仲渡江美, 坂口菊恵
農山村の安全な暮らしを支える次世代シニア健康づくりプログラムの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2020年3月

野村美千江, 入野了士, 鳥居順子, 江崎ひろみ, 仲渡江美, 永井さつき, 長尾奈美
化粧による顔の魅力に関する認知神経科学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

仲渡江美
10代前半の摂食障害者における社会的認知の検討：顔認知課題を中心に

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2013年4月 - 2016年3月

金沢創, 作田亮一, 山口真美, 仲渡江美
ＮＩＲＳによる乳児の顔認知に関する縦断的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2012年4月 - 2015年3月

仲渡江美
幼児・児童でのNIRSによる顔認知の発達過程の研究

文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究研究領域「学際的研究による顔認知メカニズムの解明」（公募研究） 2011年4月 - 2012年3月

仲渡江美
乳児の顔認知発達における脳機能の研究

日本学術振興会科学研究費補助金若手研究(B) 課題番号21700297 2009年4月 - 2012年3月

仲渡江美
知覚認知課題を用いた乳幼児検査プログラムの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2009年 - 2011年

金沢創, 小椋たみ子, 小西行郎, 藤井靖史, 大久保賢介, 山口真美, 板倉昭二, 作田亮一, 乙部貴幸, 中川佳子, 仲渡江美

委員歴

2017年 - 現在

日本赤ちゃん学会, 評議員

仲渡江美

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

委員歴

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