柿木 伸之
カキギ ノブユキ (Nobuyuki Kakigi)
更新日: 15:43
基本情報
- 所属
- 西南学院大学 国際文化学部国際文化学科 教授
- 学位
-
Master of Philosophy(Graduate School for Philosophy, Sophia University, Tokyo)修士(哲学)(上智大学大学院)博士(哲学)(上智大学大学院)Doctor of Philosophy by Dissertation(Graduate School for Philosophy, Sophia University, Tokyo)
- 研究者番号
- 60347614
- J-GLOBAL ID
- 200901049108795724
- researchmap会員ID
- 5000044777
- 外部リンク
研究の専門分野は哲学と美学。近現代、とくに20世紀のドイツ語圏の哲学と美学を専門領域とする。これまでヴァルター・ベンヤミンの言語哲学、歴史哲学、美学を軸に研究を進めてきた。このことを足場として、前世紀以来の破局の記憶が刻まれた美的表象を検討するとともに、その記憶を伝える道筋も探ってきた。現在はさらに、うたうことに開かれた言葉の可能性を、詩と音楽を往還しながら探究する美学とともに、近代史において「歴史」とされてきた物語の残余から歴史そのものを、破局が続くなかを死者とともに生き延びる可能性へ向けて捉え直す哲学を展開したいと考えている。
著書に、『燃エガラからの思考──記憶の交差路としての広島へ』(インパクト出版会、2022年)、『断絶からの歴史──ベンヤミンの歴史哲学』(月曜社、2021年)、『ヴァルター・ベンヤミン──闇を歩く批評』(岩波書店、2019年)、『パット剝ギトッテシマッタ後の世界へ──ヒロシマを想起する思考』(インパクト出版会、2015年)、『ベンヤミンの言語哲学──翻訳としての言語、想起からの歴史』(平凡社、2014年)などがある。訳書に、『細川俊夫 音楽を語る──静寂と音響、影と光』(アルテスパブリッシング、2016年)がある。芸術に関する評論も手がける。
研究キーワード
3経歴
14-
2021年4月 - 現在
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2009年4月 - 2022年9月
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2021年4月
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2021年4月
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2002年4月 - 2021年3月
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2018年4月 - 2021年3月
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2007年4月 - 2018年3月
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2017年4月
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2009年4月 - 2016年3月
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2009年4月 - 2016年3月
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2004年4月 - 2015年9月
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2001年4月 - 2002年3月
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2001年4月 - 2002年3月
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1998年4月 - 2001年3月
学歴
4-
1995年4月 - 1998年3月
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1993年4月 - 1998年3月
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1993年4月 - 1995年3月
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1989年4月 - 1993年3月
書籍等出版物
30-
インパクト出版会 2022年11月25日 (ISBN: 9784755403262)
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インパクト出版会 2022年7月20日 (ISBN: 9784755403217)
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知泉書館 2022年6月1日 (ISBN: 9784862859549)
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一般社団法人日本独文学会 2021年10月2日 (ISBN: 9784908452345)
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昭和堂 2021年6月30日 (ISBN: 9784812220078)
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月曜社 2021年4月11日 (ISBN: 9784865031126)
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彩流社 2021年4月8日 (ISBN: 9784779127380)
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岩波書店 2019年9月20日 (ISBN: 9784004317975)
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月曜社 2018年10月10日 (ISBN: 9784865030655)
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白水社 2017年11月24日 (ISBN: 9784560093146)
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アルテスパブリッシング 2016年12月12日 (ISBN: 9784865591545)
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法政大学出版局 2016年4月26日 (ISBN: 9784588150777)
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法律文化社 2016年3月20日 (ISBN: 9784589037398)
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インパクト出版会 2015年7月15日 (ISBN: 9784755402562)
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平凡社 2014年7月15日 (ISBN: 9784582703283)
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南日本新聞開発センター 2012年12月1日 (ISBN: 9784860741976)
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ひろしま女性学研究所 2012年1月1日 (ISBN: 9784907684310)
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中央公論新社 2011年12月1日 (ISBN: 9784120043154)
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ひろしま女性学研究所 2011年7月1日 (ISBN: 9784907684297)
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ひろしま女性学研究所 2010年12月1日 (ISBN: 9784907684273)
論文
70-
国際文化論集 38(2) 2024年3月1日 責任著者
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原爆文学研究 1(22) 89-101 2024年2月29日 責任著者
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立命館大学人文科学研究所紀要 (136) 117-142 2023年12月25日 査読有り招待有り責任著者
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ユリイカ──詩と批評 2023年7月臨時増刊号「総特集゠大江健三郎」 55(10) 277-289 2023年7月15日 招待有り責任著者
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西南学院大学国際文化論集 37(2) 171-219 2023年3月20日
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立命館大学人文科学研究所紀要 (132) 253-273 2022年11月30日 査読有り招待有り
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ひとおもい──哲学を創造する (4) 158-177 2022年7月31日 査読有り招待有り
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人文學報 119 77-98 2022年6月30日 招待有り
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群像 75(4) 342-351 2020年3月7日 招待有り
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B面の岩波新書 2019年12月29日 招待有り
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ナマール (23) 31-46 2019年4月12日 招待有り
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思想 1131(7) 6-24 2018年7月5日 招待有り
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a+a美学研究 12(1) 72-87 2018年3月31日 査読有り招待有り
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形象 3(3) 65-76 2018年1月25日 査読有り
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日本哲学会欧文誌『Tetsugaku』 1(1) 73-90 2017年4月1日 査読有り
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形象 (2) 29-49 2017年3月10日
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現代思想 44(15) 86-95 2016年7月27日 招待有り
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富士ゼロックス版画コレクション+横浜美術館「複製技術と美術家たち──ピカソからウォーフォルまで」展カタログ 24-27 2016年4月23日 招待有り
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形象 1(1) 30-55 2016年3月1日
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『原爆文学研究』 14(14) 95-110 2015年12月12日 査読有り招待有り
MISC
107-
中國新聞 2024年3月8日 招待有り責任著者
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新国立劇場2024/2025シーズン新作オペラ公演フライヤー&ニュース 1-2 2024年3月8日 招待有り責任著者
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週間読書人 (3529) 4-4 2024年3月1日 招待有り責任著者
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メルキュール・デザール (101) 2024年2月15日 責任著者
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BBC交響楽団定期演奏会プログラム 6-7 2024年2月9日 招待有り責任著者
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メルキュール・デザール (100) 2024年1月15日 責任著者
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メルキュール・デザール (99) 2023年12月15日 責任著者
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メルキュール・デザール (98) 2023年11月15日 責任著者
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メルキュール・デザール (96) 2023年9月15日 責任著者
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メルキュール・デザール (95) 2023年8月15日 責任著者
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メルキュール・デ・ザール (95) 2023年8月15日 招待有り責任著者
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メルキュール・デザール (94) 2023年7月15日 責任著者
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メルキュール・デザール (93) 2023年6月15日 責任著者
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中國新聞 131(148) 11-11 2023年5月26日 招待有り責任著者
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メルキュール・デザール (92) 2023年5月15日 責任著者
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形象 (5) 67-91 2023年4月28日 責任著者
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メルキュール・デザール (91) 2023年4月15日 責任著者
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社会文学 (57) 103-105 2023年3月1日 招待有り
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図書新聞 (3576) 6-6 2023年1月28日 招待有り
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批評誌『メルキュール・デザール』 (87) 2022年12月15日
講演・口頭発表等
34-
第18回形象論研究会シンポジウム「危機のイメージ/イメージの危機──形象のゆくえを危機 Krise、批判 Kritik、戦争 Kriegの3Kから考える」 2024年3月16日 形象論研究会
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国際ヴァルター・ベンヤミン協会ワルシャワ研究集会 2023年9月28日 国際ヴァルター・ベンヤミン協会
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武生国際音楽祭2023国際作曲ワークショップ 2023年9月7日 武生国際音楽祭推進会議 招待有り
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第17回藝術学関連学会連合公開シンポジウム「藝術と平和/戦争」 2023年6月4日 藝術学関連学会連合 招待有り
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シンポジウム「〈翻訳者の使命〉はいかに受け継がれたのか──ベンヤミン「翻訳者の使命」と20世紀フランスを中心とするその受容」 2023年3月25日 立命館大学間文化現象学研究センター 招待有り
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第17回形象論研究会 2023年3月4日 形象論研究会
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日本平和学会2022年秋季研究集会「平和と芸術」分科会 2022年11月27日 日本平和学会 招待有り
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立命館大学間文化現象学研究センター研究会「柿木伸之『断絶からの歴史──ベンヤミンの歴史哲学』合評会」 2021年12月26日 立命館大学間文化現象学研究センター 招待有り
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表象文化論学会第15回研究発表集会 2021年12月5日 表象文化論学会 招待有り
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実存思想協会第37回大会講演会 2021年6月19日 実存思想協会 招待有り
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広島芸術学会第131回例会 2020年12月20日 広島芸術学会 招待有り
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第62回原爆文学研究会 2020年12月19日 原爆文学研究会 招待有り
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京都大学人文科学研究所シンポジウム「抑圧されたものの痕跡を求めて/辿って──記憶の存在論と歴史の地平II」 2020年12月5日 京都大学人文科学研究所 招待有り
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神戸・ユダヤ文化研究会2018年度第2回文化講座 2018年9月29日 神戸・ユダヤ文化研究会 招待有り
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シンポジウム「シアトロクラシー──観客の美学と政治学」 2017年9月11日 大阪大学大学院文学研究科美学研究室 招待有り
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シンポジウム「カタストロフィと詩──吉増剛造の『仕事』から出発して」 2017年3月11日 成蹊大学アジア太平洋センター 招待有り
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シンポジウム「ドイツでオペラをつくるということ──ハンブルク歌劇場での細川俊夫のオペラ《海、静かな海》初演を振り返る」 2016年3月26日 中央大学人文科学研究所 招待有り
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シンポジウム「《リアの物語》から考える:日本での現代オペラ上演の現状と課題」 2015年3月29日 中央大学人文科学研究会 招待有り
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シンポジウム「《リアの物語》から考える──日本での現代オペラ上演の現状と課題」 2015年3月29日 中央大学人文科学研究所 招待有り
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第46回原爆文学研究会「戦後70年」連続ワークショップIV「カタストロフィと〈詩〉」 2014年12月21日 原爆文学研究会 招待有り
Works(作品等)
4-
2015年1月30日 - 2015年2月1日 芸術活動
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2014年10月30日 - 2014年10月30日 その他
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2013年9月8日 - 2013年9月8日 その他
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2012年12月19日 - 2012年12月19日 その他
委員歴
13-
2012年8月 - 2015年3月
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2014年8月
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2007年5月 - 2007年7月
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2007年4月 - 2007年4月
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2003年4月 - 2007年3月
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2006年11月 - 2006年11月
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2006年11月 - 2006年11月
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2004年5月 - 2004年10月
メディア報道
1-
毎日新聞 金曜カルチャー西部発(文化&芸能) 2023年12月1日 新聞・雑誌
共同研究・競争的資金等の研究課題
8-
立命館大学 基盤研究B 2021年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費補助金基盤研究C 基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2014年4月 - 2018年3月
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特定研究費 2015年4月 - 2017年3月
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広島市立大学 特定研究費 2012年4月 - 2013年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2009年4月 - 2011年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2006年4月 - 2008年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 1996年 - 1998年
学術貢献活動
3その他
9-
2023年10月 - 2023年10月認定NPO法人水俣フォーラムの主催により福岡アジア美術館を会場に開催された水俣・福岡展2023の協賛企画として開催された藤原辰史氏との対談。2023年10月29日に西南コミュニティーセンターにて開催された対談には多くの参加者が集まり、その模様は毎日新聞(12月1日付)でも報じられた。対談では、石牟礼道子が作品に刻んだ水俣の「生類の邑」の喪失を犠牲の世界史、そして水俣病に象徴される近代日本の公害の歴史が続く現在を照らす出来事として想起することを出発点に、生命と技術の関係を根底から問いつつ、生類の一つとして生き延びる道を探る議論が繰り広げられた。
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2023年8月 - 2023年8月Setouchi L-Art Projectとして福山のiti SETOUCHIで開催された福田惠の個展「一日は、朝陽と共に始まり、夕陽と共に終わる」のクロージングに際し、福田の祖父の1945年8月6日の記憶に光を当てた映像作品が上映された。その後、アーティストおよびこのプロジェクトのディレクター菅亮平氏とともにトークに出演し、展覧会と映像作品の特徴と意義について語った。
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2023年3月東京都交響楽団の月刊誌『月刊都響』(各月の演奏会のプログラムや曲目解説などを掲載)の2023年3月号に掲載されたジェルジ・リゲティ作曲《マカーブルの秘密》の歌詞対訳のために、ドイツ語の歌詞テクストの日本語訳を手がけた。以前に半田美和子氏のアルバム『Khora』(ETXTON)のために作成した同曲のピアノ伴奏版の歌詞の翻訳を基に、今回演奏される管弦楽版に合わせて改訳した。
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2022年11月拙著『燃エガラからの思考──記憶の交差路としての広島へ』(インパクト出版会、2022年)の刊行を記念して行なわれた行友太郎氏との対談。本書の概要を紹介した後、困難な時代における抵抗の文芸の可能性や、拙著で触れたそれによって媒介される「震撼させられた者たちの連帯」のことなどを、行友氏と続けてきた中国文芸研究会の活動にも触れながら語り合った。対談は、誠品生活日本橋の主催で、オンラインで開催された。
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2022年9月西南学院大学神学部の主催によるシンポジウム「『国葬』を考える」において、「近代日本の『国葬』という装置を問う」と題して発言した。哲学する立場から、近代日本の「国葬」という装置の問題を、歴史を省みながら指摘し、それが繰り返されることは内心の自由を侵すのみならず、多様な背景を持つ他者との共存とも相容れないとする立場を提示した。
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2022年9月2022年の夏、ほぼ時を同じくして拙著『燃エガラからの思考──記憶の交差路としての広島へ』(インパクト出版会)と渡邊英理の『中上健次論』(インスクリプト)が刊行された。本としての性格が異なる両者に、「路を仮設する」という共通のテーマがある。『燃エガラからの思考』は「核の普遍史」の暴力にさらされた者たちの記憶の交差路を構想する思考を、『中上健次論』は偶発的で脱中心的な「路地」を仮設する中上の文学思想を、「開発」に対する抵抗の可能性へ向けて展開している。こうしたテーマをめぐって、書肆侃々房のブックカフェ、本の
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2022年8月 - 2022年8月2022年8月22日にart space kimura ASK?で開催された、展覧会「ユダヤの傷と燃え落ちる夏の花」のオープニング・トーク。原民喜とパウル・ツェランの詩に触発された植田信隆氏の絵画を前に、ノンフィクション作家の梯久美子氏とパウル・ツェランの詩を専門とするドイツ文学研究者関口裕昭氏と、原民喜とツェランの作品を今読む意義を焦点に語りあった。
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2022年8月 - 2022年8月サントリーホールのサマーフェスティバル2022のテーマ作曲家であるイザベル・ムンドリーの自作解説ならびに彼女へのインタヴューを、同フェスティバルのプログラムに掲載するためにドイツ語から日本語へ翻訳した。フランツ・カフカのテクストにもとづく《彼》については、出典などに関する訳者註記を付した。
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2021年12月 - 2021年12月図書新聞第3523号に掲載された、ヴァルター・ベンヤミンの『パサージュ論』をめぐる高橋順一、竹峰義和との鼎談。このベンヤミンの未完の書が、資本主義とファシズムの問題を見据えながら、救済としての革命へ向けて近代の「根源史」を描き出そうとしていたことを縦横に論じた。
社会貢献活動
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