2008年 - 2010年
認知症早期診断のためのアミロイド・タウイメージングプローブの創出
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
- 課題番号
- 20591432
- 体系的課題番号
- JP20591432
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
-
- (総額)
- 4,550,000円
- (直接経費)
- 3,500,000円
- (間接経費)
- 1,050,000円
- 資金種別
- 競争的資金
脳内に沈着したアミロイドss蛋白、タウ蛋白を可視化できれば、アルツハイマー病の病態理解を一層深めることができる。アミロイドss蛋白を可視化するプローブは既に存在するが、タウ蛋白を可視化するプローブは実用化されていない。研究代表者らはタウイメージング用PET プローブの候補化合物として、[^<18>F]THK-523と[^<11>C]THK-951の2化合物を開発した。両化合物はタウ蛋白への高い結合親和性・選択性と高い脳血液関門透過性を示した。
- リンク情報
- ID情報
-
- 課題番号 : 20591432
- 体系的課題番号 : JP20591432