椎名 伸之

J-GLOBALへ         更新日: 19/12/17 19:45
 
アバター
研究者氏名
椎名 伸之
 
シイナ ノブユキ
URL
http://www.nibb.ac.jp/neurocel/
所属
自然科学研究機構生命創成探究センター(基礎生物学研究所)
部署
神経細胞生物学研究室
職名
准教授
学位
博士(理学)
その他の所属
総合研究大学院大学

研究分野

 
 

経歴

 
2018年
 - 
現在
自然科学研究機構 生命創成探究センター(基礎生物学研究所)准教授
 
2015年
 - 
2018年
名古屋市立大学大学院 薬学研究科 客員准教授
 
2009年
 - 
2018年
自然科学研究機構 岡崎統合バイオサイエンスセンター(基礎生物学研究所) 准教授
 
2008年
 - 
2009年
東京工業大学 生命理工学研究科 助教
 
2007年
 - 
2008年
国立遺伝学研究所 構造遺伝学研究センター 助教
 
2000年
 - 
2007年
国立遺伝学研究所 構造遺伝学研究センター 助手
 
1996年
 - 
2000年
科学技術振興事業団ERATO月田細胞軸プロジェクト 細胞分裂軸グループ グループリーダー
 
1996年
 - 
1996年
日本学術振興会特別研究員(PD) 京都大学ウイルス研究所
 

学歴

 
1991年
 - 
1996年
東京大学大学院 理学系研究科 生物化学専攻
 
 
 - 
1991年
東京大学 理学部 生物化学科
 

受賞

 
2017年10月
公益財団法人アステラス病態代謝研究会 最優秀理事長賞 mRNA輸送と学習記憶・精神神経疾患を繋ぐ分子機構
 

論文

 
Shiina N
The Journal of biological chemistry   294(10) 3532-3548   2019年3月   [査読有り]
Nakayama K, Ohashi R, Shinoda Y, Yamazaki M, Abe M, Fujikawa A, Shigenobu S, Futatsugi A, Noda M, Mikoshiba K, Furuichi T, Sakimura K, Shiina N
eLife   6 e29677   2017年11月   [査読有り]
Ohashi R, Takao K, Miyakawa T, Shiina N
Scientific Reports   6 20775   2016年2月   [査読有り]
Tsuboi D, Kuroda K, Tanaka M, Namba T, Iizuka Y, Taya S, Shinoda T, Hikita T, Muraoka S, Iizuka M, Nimura A, Mizoguchi A, Shiina N, Sokabe M, Okano H, Mikoshiba K, Kaibuchi K
Nature Neuroscience   18(5) 698-707   2015年5月   [査読有り]
Shiina N, Nakayama K
The Journal of Biological Chemistry   289(30) 21163-21180   2014年7月   [査読有り]
Shiina N, Yamaguchi K, Tokunaga M
The Journal of Neuroscience   30(38) 12816-12830   2010年9月   [査読有り]
Shiina N, Tokunaga M
The Journal of Biological Chemistry   285(31) 24260-24269   2010年7月   [査読有り]
Shiina N, Shinkura K, Tokunaga M
The Journal of Neuroscience   25(17) 4420-4434   2005年4月   [査読有り]
Mimori-Kiyosue Y, Shiina N, Tsukita S
Current Biology   10(14) 865-868   2000年7月   [査読有り]
Mimori-Kiyosue Y, Shiina N, Tsukita S
Journal of Cell Biology   148(3) 505-518   2000年2月   [査読有り]

Misc

 
Kurokawa, R., Takeuchim A., Shiina, N., Katahira, M., Yamashita, T., Matsuno Y., Hitachi, K., Ishigaki, S., Hamad, N., Yoneda, R., Ueda, N., Iida, K., Hosokawa, M., Hagiwara, M., Iida, M., Mashima, T., Yamaoki, Y., So, M., Nagata, T., Sobue, G., Kondo, K., Watanabe, H., Uchihashi, T.
Biomedical Sciences   5(1) 7-13   2019年8月   [査読有り]
椎名伸之、中山啓、大橋りえ
academist Journal      2017年12月   [依頼有り]
椎名伸之
上原記念生命科学財団研究報告集(CD-ROM)   27 ROMBUNNO.52-7   2013年12月
新たなRNA granule局在分子nuclear factor associated with dsRNA 2(NFAR2)を同定し、そのリン酸化によるRNA granule形成制御メカニズムについて検討した。RNG105をノックアウトした成熟個体を得るために、Cre-loxPシステムを用いたRNG105 cKOマウスの作製を行った。RNA granuleの形成促進はNFAR2とNF45のバランスの上に成り立っており、PKRによるNFAR2のリン酸化がRNA granule形成を促進する...
RNA granuleによる樹状突起へのmRNA輸送と局所タンパク質合成
椎名伸之
細胞工学   31(6) 655-659   2012年5月   [依頼有り]
椎名伸之
蛋白質核酸酵素   54(16) 2171-2176   2009年12月   [依頼有り]
生体高分子のショ糖密度勾配による超遠心分画
椎名伸之
実験医学   27(13) 2125-2130   2009年8月   [依頼有り]
神経シナプス可塑性の分子イメージング
椎名伸之、徳永万喜洋
Clinical Neuroscience   26(10) 1062-1063   2008年10月   [依頼有り]
椎名伸之、徳永万喜洋
蛋白質核酸酵素   51(8) 943-949   2006年7月   [依頼有り]
M期における微小管切断と微小管構築
椎名伸之、後藤由季子、西田栄介
細胞工学   15(3) 288-295   1996年3月   [依頼有り]
M期微小管構築
椎名伸之、後藤由季子、西田栄介
実験医学   12(4) 425-430   1994年3月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
細胞のシグナル伝達
椎名伸之 (担当:共訳, 範囲:シグナル伝達分子の細胞内局在)
メディカル・サイエンス・インターナショナル   2016年5月   
岩波講座現代医学の基礎2「分子・細胞の生物学II」
月田承一郎、米村重信、椎名伸之 (担当:分担執筆, 範囲:細胞骨格と細胞運動)
岩波書店   2000年9月   
バイオマニュアルUPシリーズ「細胞生物学の基礎技術」
椎名伸之、西田栄介 (担当:分担執筆, 範囲:チューブリン重合)
羊土社   1997年10月   

講演・口頭発表等

 
RNA顆粒足場タンパク質による液相・固相RNA顆粒の形成及びその長期記憶との関連 [招待有り]
椎名伸之
2019年12月   
RNA granule protein RNG105 (caprin1) regulates dendritic mRNA localization and contributes to synaptic potentiation [招待有り]
Ohashi R, Nakayama K, Takao K, Shiina N
日本分子生物学会年会   2019年12月   
RNG140 (caprin2) はeIF3と複合体を形成して翻訳を抑制する
中沢香織、七野悠一、岩崎信太郎、椎名伸之
日本分子生物学会年会   2019年12月   
ストレス顆粒形成促進因子NFAR2の天然変性領域が担う液-液相分離の生理的意義の解析
山下映、藤井一希、腰高由美恵、安達真由美、笹川恵理、中川真一、高雄啓三、椎名伸之
日本分子生物学会年会   2019年12月   
Regulation of the dynamics of RNA granule condensates and its implications for long-term memory [招待有り]
Shiina N
NIBB-Princeton Joint Symposium   2019年10月   
Liquid- and solid-like RNA granule formation and its implications for neuronal functions [招待有り]
Shiina N
Frontier Bioorganization Forum 2019   2019年7月   KIAS
RNG105 (caprin1) establishes dendritic mRNA localization and is essential for long-term memory formation [招待有り]
Shiina N
日本神経科科学大会   2019年7月   
mRNA transport regulatory factor RNG105/caprin1 is essential for long-term memory [招待有り]
Shiina N
日本分子生物学会年会   2018年11月   
Dendritic localization ofmRNAs for Arf GEFs and GAPs involved in spine formation in dendrites
Ohashi R, Kimori Y, Shiina N
日本分子生物学会年会   2018年11月   
ストレス応答性翻訳制御因子NFAR2の天然変性領域欠損マウスの網羅的行動解析
山下映、藤井一希、腰高由美恵、安達真由美、笹川恵理、中川真一、高雄啓三、椎名伸之
日本分子生物学会年会   2018年11月   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))
研究期間: 2016年 - 2018年    代表者: 椎名伸之
文部科学省: 学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))
研究期間: 2013年 - 2015年    代表者: 椎名伸之
文部科学省: 科学研究費補助金(新学術領域研究)
研究期間: 2010年 - 2015年    代表者: 木村實
文部科学省: 学術研究助成基金助成金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2011年 - 2012年    代表者: 椎名伸之
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 椎名伸之
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2008年 - 2009年    代表者: 椎名伸之
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2006年 - 2007年    代表者: 椎名伸之
神経樹状突起後シナプスへのmRNAの輸送と局所的翻訳は、シナプス形成・可塑性の重要な基盤となっている。我々は、その局所的翻訳制御に中心的な役割を果たしているRNA granuleの構成要素として、新規RNA結合タンパク質RNG105を同定・解析してきた。
本年度は、RNG105に結合するmRNAの網羅的スクリーニングをおこない、その結果、Na^+/K^+ATPaseサブユニットのうち4個ものアイソフォーム(alpha3, FXYD1, FXYD6, FXYD7)のmRNAがRNG105に結...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2005年 - 2006年    代表者: 椎名伸之
後シナプスにおける刺激依存的な局所的翻訳は,シナプス形成・可塑性の基盤となっている。我々はこれまでの研究により,RNG105が局所的翻訳の翻訳制御因子であることを示した。また,ノックアウトマウスを作成し,それらの神経ネットワーク形成が脆弱になることも示した。
本年度は,RNG105結合タンパク質としてG3BP(RasGAP SH3-binding protein)を同定し、その解析をおこなった。RNG105とG3BPの組換え型タンパク質は,in vitroで1:1のモル比で直接結合すること...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2005年 - 2005年    代表者: 椎名伸之
RNG105ノックアウト(KO)マウスの解析から,以下の結果を得た。
(1)RNG105KO胎児の連続切片の病理組織染色をおこなった結果,病理組織学的に特に異常は見られなかった。しかし,体のサイズは全体的に野生型より小さかった。
(2)RNG105KO胎児脳の初代培養神経細胞は,野生型に比べて神経ネットワーク形成が有意に脆弱だった。興奮性シナプスマーカーであるsynapsin I, PSD95抗体染色により,KO神経ではシナプス形成も有意に減弱していることがわかった。
(3)RNA結合タン...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2003年 - 2004年    代表者: 椎名伸之
神経樹状突起におけるシナプス刺激依存的な局所的タンパク合成は、局所的シナプス可塑性および記憶・学習に必須のメカニズムであることが明らかになりつつある。局所的タンパク合成制御にはRNA granuleが重要な役割を果したしている。我々はRNA granuleの新規構成要素としてRNG105(RNA granule protein 105)を新規に同定し、その機能解析をおこなってきた。
RNG105はmRNAに直接結合し、その翻訳を抑制する活性をもつことがわかった。ドメイン解析の結果、N末のc...