渡橋 恭子

『紫明抄』の受容からみる『河海抄』注記の形成とその特徴 

純心人文研究 (31) 196-204 2025年2月  

教科書から見る高等学校の古典教育―『源氏物語』夕顔巻の扱いを対象として― 

純心人文研究 (30) 1-11 2024年2月  

『山下水』における「箋」「私」の検討 : 『河海抄』に着目して 

国語国文論集 / 安田女子大学日本文学会国語国文論集編集室 編 (53) 3495-3504 2023年1月  査読有り

『大鏡』からみる摂関家の先例観 : 異例の描かれ方に着目して 

国語国文論集 / 安田女子大学日本文学会国語国文論集編集室 編 (52) 21-31 2022年1月  査読有り

『初音歌詞巻』・『源氏聞書』における『河海抄』の引用 : 『細流抄』から『明星抄』にかけて 

表現技術研究 16 85-96 2021年3月  

『明星抄』における『河海抄』利用の様相 : 宗祇注の享受と関連させて—Aspects of using Kakaisho in Myojosho : in relation to the enjoyment of Sogi—特集 中世・近世 

解釈 / 解釈学会 編 66(9・10) 32-41 2020年9月  査読有り

『明星抄』における『河海抄』享受の様相—50号記念号 

国語国文論集 / 安田女子大学日本文学会国語国文論集編集室 編 (50) 11-24 2020年1月  査読有り

『一葉抄』における『河海抄』享受の様相—Aspects of enjoyment of Kakai Sho in Ichiyo Sho—特集 中世・近世 

解釈 / 解釈学会 編 65(9・10) 2-11 2019年10月  査読有り

『弄花抄』における『河海抄』享受の様相 : 『一葉抄』注記の引用状況に着目して 

文学・語学 / 全国大学国語国文学会 編 (226) 13-26 2019年10月  査読有り

『河海抄』出典注記における「或」の機能—The Meaning of "A Certain Text" in the Comments of Kakai-sho 

日本文学 / 日本文学協会 編 68(8) 12-23 2019年8月  査読有り

『弄花抄』における『河海抄』享受の様相 : 『源氏物語聞書』との関係に着目して 

表現技術研究 14 7-21 2019年3月31日  

『河海抄』出典注記における「一説」について 

国語国文論集 / 安田女子大学日本文学会国語国文論集編集室 編 (49) 89-98 2019年1月  査読有り

「河海抄」における出典朧化表現の役割 : 『花鳥余情』における享受の状況と比較して 

国語国文論集 / 安田女子大学日本文学会国語国文論集編集室 編 (48) 21-30 2018年1月  査読有り

『花鳥余情』における『河海抄』享受について : 延喜天暦準拠説を基軸として 

国語国文論集 / 安田女子大学日本文学会国語国文論集編集室 編 (47) 1-9 2017年1月  査読有り