服部信孝 (Nobutaka Hattori) - マイポータル

基本情報

J-GLOBAL ID: 200901078512065209
researchmap会員ID: 1000307980

外部リンク: http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/80218510

昭和60年順天堂大卒。平成18年7月から現職。主な研究テーマは、パーキンソン病の発症機序。特に遺伝性パーキンソン病の研究から孤発型パーキンソン病の発症メカニズムについて取り組んでいる。

研究キーワード

研究分野

経歴

2020年10月 - 現在

国立研究開発法人理化学研究所脳神経科学研究センター神経変性疾患連携研究チームチームリーダー併任
2019年4月 - 現在

順天堂大学医学部医学部長（併任）
2008年 - 現在

順天堂大学大学院医学研究科老人性疾患病態・治療研究センター副センター長(併任)
2006年 - 現在

順天堂大学医学部神経学教授
2020年10月

国立研究開発法人理化学研究所脳神経科学研究センター（併任）神経変性疾患連携研究チームチームリーダー
2005年 - 2006年

順天堂大学医学(系)研究科(研究院) 助教授
2006年

順天堂大学医学部准教授
2002年 - 2005年

順天堂大学医学部助教授
1999年 - 2003年

順天堂大学医学部講師
1995年4月 - 1999年

順天堂大学医学部助手

学歴

受賞

2022年9月

C. David Marsden Lecture Award Challenge to Elucidate-the Pathomechanisms of Parkinson’s Disease: From the Pathogenesis to Biomarkers The International Parkinson and Movement Disorder Society (MDS)/International Congress 2022, Madrid, Spain

Nobutaka Hattori
2020年11月

世界のベスト診療科ランキングベスト50 米国雑誌ニューズウィーク誌（2020年11月20日号）の世界のベスト診療科ランキングにおいて、順天堂附属病院・脳神経内科が世界の脳神経内科として10位、日本で1位にランクされたニューズウィーク誌(アメリカ）、2020年11月20日号

順天堂大学医学部附属病院・脳神経内科
2017年

楢林賞日本神経学会

服部信孝
2014年11月

Yoshikuni Mizuno Lectureship Award/4th Asian and Oceanian Parkinson’s Disease and Movement Disorders Congress Pathogenesis of Parkinson’s disease: Mechanistic insights from gene functions of monogenic forms of Parkinson’s disease The International Parkinson and Movement Disorder Society (MDS)/Asia-Oceania Region/ 4th Asian and Oceanian Parkinson’s Disease and Movement Disorders Congress November 28-30, 2014 Pattaya, Thailand

Nobutaka Hattori
2012年

科学技術賞研究部門パーキンソン病発症機序解明文部科学大臣賞

服部信孝
2005年

Research Fronts Award受賞（13部門16人）トムソンサイエンティフィック社

服部信孝
2003年

学会賞日本神経学会

服部信孝
2002年

１等賞神経変性疾患の分子機構第39回ベルツ賞

水野美邦, 服部信孝
2001年

会長賞（金澤一郎会長）第42回日本神経学会総会

服部信孝
2001年

理事長奨励賞財団法人長寿科学振興財団

服部信孝
2001年

学術奨励賞順天堂大学同窓会

服部信孝

主要な論文

1267

Astrocytes Protect Human Dopaminergic Neurons from α-Synuclein Accumulation and Propagation.

Taiji Tsunemi, Yuta Ishiguro, Asako Yoroisaka, Clarissa Valdez, Kengo Miyamoto, Keiichi Ishikawa, Shinji Saiki, Wado Akamatsu, Nobutaka Hattori, Dimitri Krainc

The Journal of neuroscience : the official journal of the Society for Neuroscience 40(45) 8618-8628 2020年11月4日査読有り

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MISC

1246

Autophagy異常をきたす家族性パーキンソン病PARK9由来iPS細胞を用いた化合物Screening

月星慶一, 石川景一, 石川景一, 山口昂大, 山口昂大, 新井公人, 金井数明, 岡野栄之, 服部信孝, 赤松和土

日本神経学会学術大会プログラム・抄録集 63rd 2022年
αシヌクレインの発現亢進はエキソソームの分泌を阻害する

鎧坂朝子, 石黒雄太, 常深泰司, 島田知世, 赤松和土, 服部信孝

日本神経学会学術大会プログラム・抄録集 63rd 2022年
TH-GFP iPS細胞を用いたGFP陽性ドパミン神経細胞のRNA-seq解析

横田睦美, 角田宗一郎, 吉野佑太朗, 志賀孝宏, 石川景一, 石川景一, 岡野栄之, 服部信孝, 赤松和土, 小池正人

日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集 127th (CD-ROM) 2022年
3D synthetic MRIによるAlzheimer’s病およびmild cognitive impairment患者の定量解析

加藤伸平, 萩原彰文, 藤田翔平, 本井ゆみ子, 内田航, 明石敏昭, 鎌形康司, 和田昭彦, 服部信孝, 青木茂樹

日本神経放射線学会プログラム・抄録集 51st 2022年
MRI上の中脳・橋サイズ測定が病理診断確定PSP・MSAを鑑別しうるか

佐光亘, 谷口大祐, 須田晃充, 進藤淳彦, 小川崇, 王子悠, 波田野琢, 鎌形康司, 青木茂樹, 服部信孝

日本神経学会学術大会プログラム・抄録集 63rd 2022年
パーキンソン病の主観的評価と脳微細構造の変化との関連

鯨井仁, 小川崇, 鎌形康司, 浜田野琢, 内田航, 竹重遥香, 青木茂樹, 服部信孝

日本神経学会学術大会プログラム・抄録集 63rd 2022年
脳深部刺激療法前後におけるレボドパ内服量減少に関わる白質領域の同定

長谷川春菜, 佐光亘, 波田野琢, 鎌形康司, 小川崇, 内田航, 進藤淳彦, 竹重遥香, 加茂晃, 大山彦光, 岩室宏一, 下泰司, 梅村淳, 伊藤賢伸, 青木茂樹, 服部信孝

日本神経学会学術大会プログラム・抄録集 63rd 2022年
筋疾患特異的iPS細胞を使った治療効果検証系の構築

平澤恵理, 平澤恵理, 山下由莉, 山下由莉, 中田智史, 服部信孝, 服部信孝, 櫻井英俊

日本神経学会学術大会プログラム・抄録集 62nd 2021年
脳神経内科医におけるバーンアウト(第2報)-男性医師と女性医師の比較-

久保真人, 饗場郁子, 下畑享良, 服部信孝, 吉田一人, 海野佳子, 横山和正, 小川崇, 加世田ゆみ子, 小池亮子, 清水優子, 坪井義夫, 道勇学, 三澤園子, 宮地隆史, 戸田達史, 武田篤

臨床神経学(Web) 61(4) 2021年
パーキンソン病患者の運動機能の特徴付けを目的としたウェアラブルマルチセンサー技術の応用に関する研究

大山彦光, 波田野琢, 小川崇, 加茂晃, 王子悠, 竹重遥香, 谷口大祐, 中村亮太, 佐々木芙悠子, 上野真一, MARKS William J., 藤川慶太, KAPUR Ritu, FERNANDEZ Jovelle, 服部信孝

パーキンソン病・運動障害疾患コングレスプログラム・抄録集 14th 2021年
パーキンソン病とPhysical Activity Scale in the Elderlyとの関連についての検討

若盛亮, 王子悠, 小川崇, 竹重遥香, 上野真一, 波田野琢, 服部信孝

日本神経学会学術大会プログラム・抄録集 62nd 2021年
アルツハイマー病患者に対する運転映像のアイトラッキングによる解析

林徹生, 林徹生, 頼高朝子, 布施木景子, 服部信孝

Dementia Japan 35(4) 2021年
都市部在住高齢者におけるサルコペニア肥満と認知機能低下の関連:Bunkyo Health Study

染谷由希, 田村好史, 田村好史, 加賀英義, 青木茂樹, 青木茂樹, 服部信孝, 服部信孝, 本井ゆみ子, 本井ゆみ子, 島田和典, 島田和典, 代田浩之, 代田浩之, 河盛隆造, 河盛隆造, 綿田裕孝, 綿田裕孝

日本肥満学会・日本肥満症治療学会合同学術集会プログラム・抄録集 41st-38th (Web) 2021年
C57BL/6マウスにおける加齢に伴う運動機能とドーパミン作動性ニューロンの変性

野田幸子, 佐藤栄人, 福田隆浩, 多田昇弘, 服部信孝

日本実験動物学会総会講演要旨集(Web) 68th 2021年
CHCHD2欠損パーキンソン病モデルマウスの解析

佐藤栄人, 野田幸子, 多田昇弘, 服部信孝

日本実験動物学会総会講演要旨集(Web) 68th 2021年
Association Between Silent Lacunar Infarcts And Muscle Strength: The Bunkyo Health Study

Yuki Someya, Yoshifumi Tamura, Hideyoshi Kaga, Satoshi Kadowaki, Daisuke Sugimoto, Ruriko Suzuki, Shigeki Aoki, Nobutaka Hattori, Yumiko Motoi, Kazunori Shimada, Hiroyuki Daida, Shuko Nojiri, Ryuzo Kawamori, Hirotaka Watada

MEDICINE AND SCIENCE IN SPORTS AND EXERCISE 52(17) 159-159 2020年7月
視床下核DBS術前の薬剤誘発性幻視は術後の新たな精神症状発現の予測因子となるか

伊藤賢伸, 佐々木芙悠子, 関本智子, 城崇之, 中村亮太, 大山彦光, 下泰司, 岩室宏一, 梅村淳, 勝田成昌, 加藤忠史, 服部信孝

総合病院精神医学 32(Supplement) 2020年
Tyrosine HydroxylaseレポーターPARK2 iPS細胞を用いた光顕電顕相関観察

横田睦美, 角田宗一郎, 志賀孝宏, 服部信孝, 赤松和土, 小池正人

日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集 125th 2020年
日本におけるPerry病の特徴

三嶋崇靖, 藤岡伸助, 佐藤和則, 保前英希, 矢部一郎, 塩見一剛, 西岡健弥, 波田野琢, 服部信孝, 坪井義夫

日本神経学会学術大会プログラム・抄録集 61st 2020年
iPS細胞を用いた遺伝性パーキンソン病PARK14の病態解析

津川直輝, 山口昴大, 石川景一, 石川景一, 志賀孝宏, 波田野琢, 木村活生, 服部信孝, 赤松和土

日本再生医療学会総会(Web) 19th 2020年

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書籍等出版物

ウルトラ図鑑パーキンソン病上手にコントロールするための知識と対処法、オールカラー家庭の医学、総ページ数160、令和2年6月19日第1版発行

(担当:監修)

株式会社法研 2020年6月19日
大脳基底核の変性疾患、神経疾患、6 神経変性疾患、内科学書 Vol. 6 改訂第9版

神経疾患, 編集, 田中章景, 総編集, 南学正臣 (担当:分担執筆, 範囲:pp:423-437, 全ページ659)

株式会社中山書店 2019年8月30日
神経内科 Clinical Questions & Pearls パーキンソン病

鈴木則宏, 服部信孝, 下泰司, 波田野琢, 執筆, 王子悠, 濃沼崇博, 岩室宏一 (担当:共著, 範囲:パーキンソン病診療総論)

中外医学社 2019年2月 (ISBN: 9784498328044)
治療薬ハンドブック2019

服部信孝 (担当:共著, 範囲:抗パーキンソン病薬)

株式会社じほう 2019年1月 (ISBN: 9784840751438)
最新版順天堂大学が教えるパーキンソン病の自宅療法

服部信孝, 服部信孝, 編, 執筆, 波田野琢, 梅村淳, 頼高朝子, 羽鳥浩三 (担当:共著, 範囲:編集・著)

主婦の友社 2019年1月 (ISBN: 9784074342600)
パーキンソン病診療ガイドライン2018、監修日本神経学会

服部信孝, パーキンソン病診療ガイドライン委員会委員

医学書院 2018年5月 (ISBN: 9784260035965)
Mitophagy, Methods and Protocols, Methods in Molecular Biology

Hattori N, Saiki S. Editors

Humana Press 2018年 (ISBN: 9781493977499)
治療薬ハンドブック2018

服部信孝

じほう 2018年1月 (ISBN: 9784840750219)
差がつく 70歳からの病気サインと最新治療、人生100年時代に備える

服部信孝, 藤本健一 (担当:監修, 範囲:【脳の病気】パーキンソン病脳の異常によってからだの運動機能に障害が表れる病気、pp14-20)

朝日新聞出版 2018年
疾病の回復を促進する薬

桜井隆, 服部信孝 (担当:共著, 範囲:疾病の回復を促進する薬：末梢神経に作用する薬、中枢神経系に作用する薬(1),(2),)

一般在団法人放送大学教育振興会 2017年 (ISBN: 9784595317224)