2021年12月
JPDRから発生した放射性廃棄物に対する放射化学分析
JAEA-Data/Code 2021-013
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- 開始ページ
- 30
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
- DOI
- 10.11484/jaea-data-code-2021-013
日本原子力研究開発機構の研究施設等から発生する放射性廃棄物は、放射能レベルに応じて将来的に浅地中埋設処分される予定であり、埋設処分を開始するまでに、廃棄体の放射能濃度を評価する方法を構築する必要がある。そこで、原子力科学研究所バックエンド技術部では、研究施設等廃棄物に対する放射能濃度評価方法の検討に資するため、原子力科学研究所内で保管されているJPDRから発生した放射性廃棄物よりコンクリート試料を採取し、放射化学分析を実施した。本報告書は、平成30年度から令和元年度に取得した21核種($^{3}$H, $^{14}$C, $^{36}$Cl, $^{41}$Ca, $^{60}$Co, $^{63}$Ni, $^{90}$Sr, $^{94}$Nb, $^{\rm 108m}$Ag, $^{137}$Cs, $^{152}$Eu, $^{154}$Eu, $^{\rm 166m}$Ho, $^{234}$U, $^{238}$U, $^{238}$Pu, $^{239}$Pu, $^{240}$Pu, $^{241}$Am, $^{243}$Am, $^{244}$Cm)の放射能濃度データについて整理し、放射能濃度評価法検討のための基礎資料としてまとめたものである。
- リンク情報
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- DOI : 10.11484/jaea-data-code-2021-013