論文

査読有り
2015年2月

福島第一発電所の滞留水と処理水に含まれる$^{129}$Iの定量

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry
  • 島田 亜佐子
  • ,
  • 酒谷 圭一
  • ,
  • 亀尾 裕
  • ,
  • 高橋 邦明

303
2
開始ページ
1137
終了ページ
1140
記述言語
英語
掲載種別
DOI
10.1007/s10967-014-3428-z

ゼオライトやスラッジなどの二次廃棄物の放射能量を見積もるために、福島第一発電所の放射性滞留水処理システムの前後から滞留水や処理水が採取された。これらの水試料に含まれるI $^{-}$を分析するために、固相抽出剤であるAnion-SRを用いた分離法を開発し、滞留水や処理水から分離した$^{129}$Iを反応セルを有する誘導結合プラズマ質量分析計により定量した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.1007/s10967-014-3428-z
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5040887
ID情報
  • DOI : 10.1007/s10967-014-3428-z
  • ISSN : 0236-5731

エクスポート
BibTeX RIS