二宮衆一 (Shuichi Ninomiya) - マイポータル

基本情報

所属: 和歌山大学教育学部教授

J-GLOBAL ID: 202001000714219835
researchmap会員ID: R000003004

経歴

2022年5月 - 現在

和歌山大学教育学部教授

受賞

2014年

日本教育方法学会研究奨励賞日本教育方法学会

論文

「学びのログ」を活用した「主体的に学習に取り組む態度」の評価と育成

二宮衆一, 丸山佑樹

和歌山大学教職大学院紀要 : 学校教育実践研究 6 73-81 2022年3月査読有り筆頭著者責任著者
子どもの学びの自己調整を生みだす授業

二宮衆一, 中山和幸, 久保文人, 西原有香莉, 平井千恵

和歌山大学教育学部紀要;教育科学 72 1-8 2022年2月査読有り筆頭著者責任著者
「資質・能力」を育成する教科横断的なカリキュラム・デザイン : 和歌山大学附属小学校における実践的試みの検討を中心に

二宮衆一・小谷祐二郎・中山和幸・久保文人・西原有香莉・湯浅明菜・北川真里菜

和歌山大学教育学部紀要教育科学 (70) 2020年3月
専門性研究の到達点をふまえた指導員の力量形成と学びの課題

二宮衆一

学童保育研究 (20) 19-29 2019年10月筆頭著者最終著者責任著者
The impact of PISA and the interrelation and development of assessment policy and assessment theory in Japan

二宮衆一

Assessment in Education: Principles, Policy & Practice (29(1)web公開は2016年) 91-110 2019年査読有り
省察を促す授業研究のあり方についての実践的研究

二宮衆一・小谷祐二郎・中山和幸・中西大・久保文人・西原有香莉

和歌山大学教職大学院紀要：学校教育実践研究 3号 81-90 2018年3月
アクティブ・ラーニングと学習者の主体形成－学習における能動性の追究から主体形成の学習の論理へ－

二宮衆一

教育目標・評価学会紀要 (27) 11-20 2018年3月査読有り
美術科批評学習に関する一考察 —ゲーヒガン批評学習モデルの真正性について—

二宮衆一・南洋平

和歌山大学教育学部紀要 68巻2号 181-188 2017年3月
「チームとしての学校」改革と教員の職務

二宮衆一, 大川克人

学芸 64 201-206 2017年3月
The Possibilities and Limitations of Assessment for Learning: Exploring the Theory of Formative Assessment and the Notion of “Closing the Learning Gap”.

二宮衆一

Educational Studies in Japan: International Yearbook 10 79-91. 2015年査読有り
「『放課後児童支援員』資格と専門職としての学童保育指導員の仕事」

二宮衆一

学童保育研究 16 2015年
「『対話』にもとづく学びの研究」

二宮衆一・市川哲哉

和歌山大学教育学部紀要 64 41-48 2014年
「イギリスのARGによる『学習のための評価』論の考察」『教育方法学研究』

二宮衆一

教育方法学研究第38巻 97-107頁 2012年査読有り
子どもたちの放課後生活の現状と学童保育の役割－放課後の学校化という問題

二宮衆一

日本の学童ほいく 6-10 2011年10月
子どもたちの放課後生活の現状と学童保育の役割～放課後の学校化という問題～

二宮衆一

和歌山大学生涯学習センター年報 2010年
「知識の再構成化を促す授業づくり－『習得・活用・探究』として示される学習プロセスの再考－」

二宮衆一田中美紀

愛媛大学教育学部紀要 56 1-14 2009年10月筆頭著者最終著者責任著者
「コンプリヘンシブ改革期のイギリスにおける学級編成問題の研究－ストリーミングから混合能力学級への移行問題を中心に－」

二宮衆一

教育方法学研究第32巻 61-72頁 2007年査読有り
イギリスの初等・中等教育における選別システムの成立と崩壊：一般的知能理論と知能テスト、ストリーミングの歴史的趨勢の考察

二宮衆一

教育学論集－讃岐幸治教授退官記念号－ (17) 77-87 2006年3月
イギリスの教育優先地域プログラムに関する研究：リバプール・プロジェクトにおける『コミュニティー志向のカリキュラム』の考察

二宮衆一

愛媛大学教育学部紀要 52(1) 31-40 2005年10月
「戦後イギリスにおける共通カリキュラム論の一考察－ピーターズの『教育』概念分析からホワイトによる規範的教育目的論への軌跡－」

二宮衆一

カリキュラム研究第13号 1-14頁 2004年査読有り

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MISC

アクティブ・ラーニング

二宮衆一

教育 (883) 59-64 2019年8月筆頭著者最終著者責任著者
イギリスにおける評価の取り組み

二宮衆一、国立教育政策研究所編

資質・能力の包括的育成に向けた評価のあり方の研究 2017年
「形成的評価の新しい考え方」

二宮衆一

指導と評価 62-7 2016年
「『資質・能力』の育成とアクティブ・ラーニングの眩惑をこえて」

二宮衆一

和歌山の子どもたち 63 2016年
「対話」にもとづく学びの研究－対話的関係を築く力を育成する算数科教材の開発の試み－

二宮衆一・市川哲哉

日本教育方法学会第50大会 2014年
子安潤著『リスク社会の授業づくり』

二宮衆一

日本教師教育学会年報 23号 2014年
「課題研究：研究者と学童保育指導員との共同研究―研究者は指導員とどう共同するか―」

日本学童保育学会第4回大会 2013年6月
「日本学童保育士協会の養成・資格認証カリキュラムの構想」

二宮衆一

『学童保育研究』 14号 2013年
「『学習のための評価』から『学習としての評価』への展望―形成的評価論の新たな展開―」

教育目標・評価学会中間研究集会 2012年6月
書評「かくれんぼができない子どもたち」

二宮衆一

学童保育 3号 2012年
学習指導要領の改訂とこれからの教育－OECDのPISA調査が提起したものとは－

二宮衆一

わかやまの子どもと教育 42 2-7 2011年12月
学校と学童保育の連携とは

二宮衆一

生活教育 50-57 2011年9月
子どもたちの放課後生活を保障するとは

二宮衆一

学童保育研究 12 2011年
イギリスにおける教育評価論の動向－ARGの「学習のための評価」論を中心に－

教育目標・評価学会第21回大会 2010年11月
英国における学力評価論の動向

日本教育学会第69回大会 2010年8月
子どもたちの放課後生活の現状と学童保育

二宮衆一

学童保育研究 11号 2010年
「子どもを責める指導から、子どもに寄り添う共感的な指導へ」

二宮衆一

かもがわ出版学童保育研究第8号 78-83頁 2007年
「学童保育実践における『とりくみ』を考える」

二宮衆一

かもがわ出版学童保育研究第6号 83-90頁 2005年
「子どもたちに寄り添う学童保育実践の創造」

二宮衆一

かもがわ出版学童保育研究第5号 93-100頁 2004年
「英国における評価改革の現状と課題」

二宮衆一

平成13年度～15年度科学研究費補助金基礎研究成果最終報告書 106-114頁 2004年

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書籍等出版物

新しい教育評価入門(増補版): 人を育てる評価のために

西岡加名恵, 石井英真, 田中耕治, 二宮衆一 (担当:共著, 範囲:教育評価の機能)

有斐閣 2022年3月 (ISBN: 9784641174764)
学童保育研究の課題と展望 : 日本学童保育学会設立10周年記念誌

日本学童保育学会 (担当:共著, 範囲:今日の子どもたちの発達保障と学童保育実践)

明誠書林 2021年6月 (ISBN: 9784909942166)
田中耕治編著『よくわかる教育評価第３版』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:「学習のための評価」「イギリスの教育評価制度」)

ミネルヴァ書房 2021年4月 (ISBN: 9784623091645)
西岡加名恵・石井英真編著『教育評価重要用語事典』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:「学習のための評価」「学習としての評価」「「自己評価」「自己調整」)

明治図書出版 2021年3月 (ISBN: 9784186042313)
伊藤実歩子編著『変動する大学入試 : 資格か選抜かヨーロッパと日本』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:イギリスのＡレベルと多様な入学資格：受験機会ではなく、進学機会の公平性を)

大修館書店 2020年9月 (ISBN: 9784469222722)
山崎準二・矢野博之編著『新・教職入門改訂版』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:放課後の子どもたちの生活を支える保育活動との連携)

学文社 2020年3月
田中耕治編『2019年改訂指導要録対応シリーズ・学びを変える新しい学習評価理論・実践編３評価と授業をつなぐ手法と実践』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:「主体的・対話的で深い学び」と評価の観点との接続)

ぎょうせい 2020年1月 (ISBN: 9784324107294)
日本教育方法学会編『中等教育の課題に教育方法学はどう取り組むか』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:探究学習における教育評価のあり方)

図書文化 2019年10月
日本カリキュラム学会編『現代カリキュラム研究の動向と展望』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:イギリスの場合)

教育出版 2019年5月
久保富三夫・砂田信夫編著『教職論』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:学校と学童保育・放課後子ども教室との連携)

ミネルヴァ書房 2018年3月
田中耕治・細尾萌子編著『教育課程・教育評価』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:教育課程とは)

ミネルヴァ書房 2018年3月
日本学童保育士協会編『テキスト「学童保育士・基礎」カリキュラム』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:学童保育の保育内容と指導計画)

日本機関紙出版センター 2018年
柴田義松・山崎準二編著『教育の方法と技術（第三版）』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:教育評価)

学文社 2018年
西岡加名恵編『特別活動と生活指導』

川地亜弥子, 二宮衆一 (担当:分担執筆, 範囲:職業指導進路指導からキャリア教育へ)

協同出版 2017年3月
西岡加名恵編『特別活動と生活指導』

二宮衆一鉾山康弘 (担当:分担執筆, 範囲:「集団づくり」の理論と方法)

協同出版 2017年3月
田中耕治編著『戦後日本教育方法論史上』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:子どもたちの自立と共同を支える生活指導)

ミネルヴァ書房 2017年2月
田中耕治編著『戦後日本教育方法論史上』

二宮衆一, 渡辺貴裕 (担当:分担執筆, 範囲:集団と共同による授業の創造)

ミネルヴァ書房 2017年2月
田中耕治編著『よくわかる教育課程』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:「社会・文化的再生産とカリキュラム」と「イギリスのカリキュラム」)

ミネルヴァ書房 2017年
日本教師教育学会編『教師教育ハンドブック』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:教育関係専門職者の養成・研修と連携・協働学童保育指導員)

ミネルヴァ書房 2017年
田中耕治編著『グローバル化時代の教育評価改革』

二宮衆一 (担当:共著, 範囲:イギリスにおける「学習のための評価」による形成的評価の再構築)

日本標準 2016年2月

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講演・口頭発表等

英国のEPQ(Extended Project Qualification)における「探究」の評価について

二宮衆一

日本カリキュラム学会第32回琉球大学web大会自主企画セッション 2021年6月
変動する世界の大学入試：イギリスの場合

二宮衆一

日本カリキュラム学会第30回大会自主企画セッション 2019年6月
探究学習のための評価のあり方

二宮衆一

日本教育方法学会第５４回大会課題研究 2017年9月招待有り
教育実践の中に継承されてきた教師の教育的鑑識眼に学ぶ ―教育評価論の観点から―

二宮衆一

日本教育学会中部地区・中部教育学会共催公開シンポジウム「教育実践の遺産にどう学ぶか―授業の質の改善を目指して―」 2017年7月招待有り
アクティブ・ラーニングと学習者の主体性

二宮衆一

第27回教育目標・評価学会研究大会 2016年11月招待有り