MISC

2016年

05バ−24−口−01 ゴールキーパーのダイビング動作中における体幹に対する下肢の役割

日本体育学会大会予稿集
  • 沼津 直樹
  • ,
  • 藤井 範久

67
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開始ページ
170_1
終了ページ
170_1
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.20693/jspehss.67.170_1
出版者・発行元
一般社団法人 日本体育学会

<p> サッカーのゴールキーパー(GK)がダイビング動作により飛来するシュートを防ぐ際、体幹を動作方向へ倒すことで、より遠くに飛来するシュートにも対応できると考えられる。また、動作方向と反対側の脚(CS脚)は動作方向に対して大きな力を発揮しており、体幹を倒すことにも影響があると考えられる。そのため本研究の目的は、ダイビング動作において、動作方向へ体幹を倒すことへのCS脚の役割を明らかにすることとした。GKには16.5m前方からシュートされるボールに対してダイビング動作を行わせた。その結果、CS脚の支持期において、CS脚の下肢3関節の屈曲伸展軸まわりのトルクは伸展(または底屈)トルクを発揮しており。CS脚の股関節伸展トルク発揮は、体幹を動作方向と反対方向に倒れるように作用する。その一方で体幹を動作方向に倒す作用がみられたのは股関節力によるモーメントであった。CS脚の股関節と膝関節の伸展トルク発揮がないと、体幹を動作方向へ倒すような股関節力によるモーメントを発揮することはできない。したがって、体幹を動作方向へ倒す股関節力を発生させるために、CS脚側の股関節と膝関節の伸展トルク発揮が重要であると考えられる。</p>

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.20693/jspehss.67.170_1
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130005245046

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