MISC

2017年

05バ−10−口−19 動作方向と同側の脚の接地方略の違いからみたゴールキーパーのダイビング動作

日本体育学会大会予稿集
  • 沼津 直樹
  • ,
  • 藤井 範久

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開始ページ
148_1
終了ページ
148_1
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.20693/jspehss.68.148_1
出版者・発行元
一般社団法人 日本体育学会

<p> サッカーのゴールキーパー(GK)が飛来するシュートに対してダイビング動作を行う際、プレジャンプを行った後、動作方向と反対側の脚(CS脚)の接地、動作方向と同側の脚(BS脚)の接地、CS脚の離地、BS脚の離地という順に動作が行われることが多い。これまでCS脚とダイビング動作との関係についての報告はみられるが、BS脚とダイビング動作との関係についての報告は少ない。そこで本研究の目的は、ダイビング動作におけるBS脚の役割について検討することとした。大学生男子サッカー部所属のGK14名を対象とし、キッカーによりシュートされるボールに対してダイビング動作を行わせた。その結果、BS脚が接地するまでの時間が短い被験者は、BS脚が接地するまでにシュートコースに合わせ素早く姿勢を整えていた。両足での接地時間が長くなることで、シュートコースに合わせて跳躍方向を調整することや、シュートコースに対して大きな跳躍速度の獲得が容易になるが、試合中にみられる急なシュートコースの変更には対応しづらい動作となる。しかし、跳躍方向を調整しつつ、跳躍速度を獲得できるため、より遠くへダイビングすることには適した動作を行っていたと考えられる。</p>

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.20693/jspehss.68.148_1
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130006351743

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