MISC

2004年2月

NUCEFにおけるウラン系臨界実験に関する分析の現状

JAERI-Tech 2004-005
  • 芳賀 孝久*
  • 軍司 一彦
  • 深谷 洋行
  • 薗田 暁
  • 坂爪 克則
  • 境 裕
  • 新妻 泰
  • 冨樫 喜博
  • 宮内 正勝
  • 佐藤 猛
  • 井上 猛
  • 白橋 浩一
  • 全て表示

開始ページ
54
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaeri-tech-2004-005

燃料サイクル安全工学研究施設(NUCEF)の定常臨界実験装置(STACY)及び過渡臨界実験装置(TRACY)においては、硝酸ウラニル溶液を用いた臨界実験が実施されている。NUCEFの分析設備では、臨界実験,溶液燃料の調製,管理及び保障措置に必要な溶液燃料の分析を実施している。分析試料数は年間約300程度であり、分析項目は、ウラン濃度分析,遊離酸濃度分析,ウラン同位体組成分析,核分裂生成物(FP)核種濃度分析,リン酸トリブチル(TBP)濃度分析,不純物濃度分析等となっている。本報告書は、これまでのウラン系臨界実験に適応してきた分析方法と分析の品質管理についてまとめたものである。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaeri-tech-2004-005
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?20632
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaeri-tech-2004-005

エクスポート
BibTeX RIS