MISC

2002年9月

NUCEF分析業務報告書; 平成13年度

JAERI-Tech 2002-073
  • 坂爪 克則
  • ,
  • 軍司 一彦
  • ,
  • 芳賀 孝久*
  • ,
  • 深谷 洋行
  • ,
  • 薗田 暁
  • ,
  • 境 裕
  • ,
  • 新妻 泰
  • ,
  • 白橋 浩一
  • ,
  • 佐藤 猛

開始ページ
25
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaeri-tech-2002-073

燃料サイクル安全工学研究施設(NUCEF)の分析設備では、定常臨界実験装置(STACY),過渡臨界実験装置(TRACY)及び燃料調製設備の運転にあたって、溶液燃料(硝酸ウラニル溶液)に関する分析を実施している。平成13年度は、STACY及びTRACYにおける臨界実験前後の硝酸ウラニル溶液の性状分析,硝酸ウラニル溶液燃料調製のための分析を行うとともに、核燃料物質の計量管理のため、計量槽に貯蔵してある硝酸ウラニル溶液の分析を行った。また、STACYを用いたプルトニウム臨界実験に備えて、硝酸プルトニウム溶液燃料の調製条件(MOX粉末溶解性,ウラン/プルトニウム抽出分離特性等)を確認するための予備試験が行われ、当該試験にかかわる分析を行った。平成13年度における総分析試料数は、322試料であった。本報告書は、平成13年度に実施した分析等の業務についてまとめたものである。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaeri-tech-2002-073
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?19555
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaeri-tech-2002-073

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