講演・口頭発表等

国際会議

WGFS RIAコードベンチマークフェーズIII; RANNSコードによる解析結果(予察結果)

2nd Meeting of the WGFS RIA Fuel-Code Benchmark Phase III
  • 宇田川 豊

開催年月日
2018年9月
記述言語
英語
会議種別
国・地域
フランス

OECD/NEAの燃料安全に関するワーキンググループ(WGFS)が実施している反応度事故(RIA)コードベンチマークで設定されたベンチマークケース(CIP0-1実験)について、原子力機構の燃料挙動解析コードFEMAXI-8/RANNSと統計解析ツールDAKOTAを用いて実施した不確実さ解析及び感度解析の結果について報告する。今回のベンチマークで不確実さ要因として新たに考慮されたパラメータの内、実験開始時のペレット・被覆管ギャップについては力学的挙動、径方向出力分布については熱的挙動、また酸化膜剥離の度合については熱的挙動、力学的挙動双方への影響が有意であることを示す結果となった。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5063537