小谷 博光

青年海外協力隊として、パラグアイ共和国で野菜栽培の指導に従事した。その後、エクアドル共和国の国連開発計画（UNV派遣）にて経済開発プロジェクトに携わりつつ、マチャーラ工科大学では客員教授を務めた。帰国後、横浜国立大学産学官連携研究員などを経て、2019年より現職。現在、ラテンアメリカ諸国における農業開発ならびに農村開発が与える開発アクターへの影響や観光開発について研究している。また食をテーマとしたNPO法人の代表理事を務め、国際協力を実践している。