小川俊樹 (Toshiki Ogawa) - マイポータル

基本情報

学位: 医学博士(順天堂大学)
文学修士(東京教育大学)

J-GLOBAL ID: 200901001383628606
researchmap会員ID: 1000048195

研究キーワード

研究分野

経歴

2017年4月 - 現在

放送大学, 客員教授
2012年5月 - 現在

国立大学法人筑波大学, 名誉教授
2012年4月 - 2017年3月

放送大学教養学部, 心理と教育コース, 教授
2011年10月 - 2012年3月

国立大学法人筑波大学, 人間系心理学域, 教授
2004年4月 - 2011年9月

筑波大学人間総合科学研究科人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻, 教授
2000年2月 - 2004年3月

筑波大学, 心理学系, 教授
2000年 - 2004年

Professor of the Institute of Psychology, University of Tsukuba
1985年 - 2000年

筑波大学心理学系助教授
1985年 - 2000年

Associate Professor of the Institute of Psychology,University of Tsukuba
1996年

クレルモン・フェラン第２大学（フランス）心理学部在外研究員
1996年

コランタン・セルトン病院精神神経科（パリ）在外研究員
1996年

visiting fellow at Universite de Blaise-Pascal in France
1996年

visiting fellow at l'hopital de Corentin Celton in Paris
1983年 - 1985年

筑波大学保健管理センター講師（心理学系）
1983年 - 1985年

Assistant Professor of University Health Center, University of Tsukuba
1975年 - 1983年

茨城大学保健管理センター講師
1975年 - 1983年

Assisstant Professor of University Health Center, Ibaraki University

委員歴

1992年 - 2006年

国際ロールシャッハ学会(International Rorschach Society), 編集委員
1997年 - 2005年

日本ロールシャッハ学会(Japanese Society for the Rorschach and Projective Methods), 常任理事、会長
1997年 - 2005年

Japanese Society for the Rorschach and Projective Methods, Standing-Director, President
1999年

人格査定学会(Society for Personality Assessment)（米国）, 会友
1999年

Society for Personality Assessment (USA), Fellow
1992年 - 1997年

日本心理学会, 代議員、総務担当常務理事,理事
1992年 - 1997年

Japanese psychological Assocition, Delegate, standing Director, Director

論文

Psychological basis of the relationship between the Rorschach texture responses and adult attachment: A meditational role of accessibility of tactile knowledge.

岩佐和典、小川俊樹

Journal of Personality Assessment 98 238-245 2016年査読有り
UNCONSCIOUS AND CONSCIOUS PROCESSING OF NEGATIVE EMOTIONS EXAMINED THROUGH AFFECTIVE PRIMING

Chisa Okubo, Toshiki Ogawa

PSYCHOLOGICAL REPORTS 112(2) 607-625 2013年4月査読有り
Rorschach texture responses are related to adult attachment via tactile imagery.

Rorschachiana 34 115-136 2013年査読有り
日本のロールシャッハ法

小川俊樹

ロールシャッハ法研究 15 10-19 2011年査読有り
Psychometric properties of Bermond-Vorst Alexithymia Questinaire in Japan.

樫村正美,小川俊樹,Vorst,H.C.M., Vermond,B.

53(3) 302-311 2011年査読有り
Attitudes toward body modification for beauty purposes: Characteristics and intercultural suggestions in relation to body parts.

李貞美, 小川俊樹

J. Jp. Soc. Psychosom. Obstet. Gynecol 15(1) 120-143 2010年査読有り
The relationship between texture responses on the Rorschach and adult attachment

Kazunori Iwasa, Toshiki Ogawa

Rorschachiana 31(1) 4-21 2010年1月1日査読有り
青年期における不快情動との直面を促進する要因に関する検討

福森崇貴, 小川俊樹

パーソナリティ研究 18(1) 12-20 2009年査読有り
テクスチャ画像による触覚擬態語へのプライミング効果の検討

筑波大学心理学研究 38 97-108 2009年
醜貌へのとらわれに関する日韓比較研究ー加齢による外見の変化を焦点にー

筑波大学心理学研究 35 57-64 2008年
自尊心と被受容感による思春期の適応理解の検討ー社会的スキルとの関連からー

筑波大学心理学研究 34 91-100 2007年
被害的思い込みへのとらわれやすさ尺度の作成

大津絵美子, 小川俊樹

筑波大学心理学研究 34(34) 85-90 2007年
不快感情の抑制に伴って生ずる派生的感情について--予備的研究

樫村正美, 小川俊樹, Kashimura Masami, Ogawa Toshiki

筑波大学心理学研究 33(33) 89-94 2007年
Anxiety in tsunami-affected children in Sri Lanka measured by Revised Children's Manifest Anxiety Scale and Synthetic House-Tree-Person Test

Ratnin Dewaraja, Hideyuki Sato, Toshiki Ogawa

International Congress Series 1287 74-78 2006年4月
ロールシャッハ変数・BVAQ-Jとの相関から見出される色彩領域へのアプローチによって分けられる部分反応の特徴

阿部宏徳, 岩佐和典, 小川俊樹

筑波大学心理学研究 32(32) 83-90 2006年
青年期における不快情動の回避が友人関係に及ぼす影響ー自己開示に伴う傷つきの予測を媒介要因として

福森崇貴, 小川俊樹

パーソナリティ研究 15(1) 13-19 2006年
不快情動回避心性尺度の作成

福森崇貴, 小川俊樹

筑波大学心理学研究 29(29) 125-130 2005年
認知的・情緒的共感とロールシャッハ・テストの人間運動反応との関連

角田陽子, 小川俊樹

筑波大学心理学研究 29(29) 117-124 2005年
投影法（ロールシャッハ・テスト等）

臨床精神医学2004年増刊号「精神科臨床評価・検査法マニュアル」 400-404 2005年
精神分析的カウンセリング

教育時評 (3) 30-33 2004年

もっとみる

MISC

Cognitive Processes when using distraction as an emotion regulation strategy

Toshiki Ogawa, Chisa Okubo

INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHIATRY IN CLINICAL PRACTICE 16 41-41 2012年11月
認知的共感性と成人愛着の関連について : 愛着回避に着目して

今野仁博, 小川俊樹

筑波大学心理学研究 (43) 97-107 2012年
不快情動体験過程に関する神経心理学的研究の動向

大久保智紗, 小川俊樹

筑波大学心理学研究 (41) 69-82 2011年
触覚イメージ鮮明性尺度の作成と信頼性・妥当性の検証

岩佐和典, 小川俊樹

筑波大学心理学研究 41 61-67 2011年
on the priming effect of texture pictures for tactile sense related onomatopoeic words.

Tsukuba Psychological Research 2009年
情動体験回避の二側面と精神的健康との関連:―回避の意図の有無という観点から

福森崇貴, 小川俊樹

日本心理学会大会論文集 72 2PM151-2PM151 2008年
不快情動との直面促進要因が破壊的行動傾向に及ぼす影響

福森崇貴, 小川俊樹

日心大会論文集 70 2PM128-2PM128 2006年
不快情動との向き合えなさ尺度の作成とその検討―青年期における不快情動体験の回避と破壊的行動 (1)―

福森崇貴, 小川俊樹

日本心理学会大会発表論文集 68th 897 2004年8月
ロールシャッハ濃淡決定因子と他の指標との関連

伊藤宗親, 佐々木裕子, 野坂三保子, 小川俊樹

岐阜大学カリキュラム開発研究センター研究報告 20(2) 70-74 2001年5月
青年期における「ひとりでいられる能力」について(2) : KJ法による自由記述の分析を通して

松尾和美, 小川俊樹

筑波大学心理学研究 23 201-207 2001年
「情緒的巻き込まれ」に関する心理学的研究I : 尺度の作成

鈴木久美子, 小川俊樹

筑波大学心理学研究 23 237-245 2001年
<巻頭言>evidence と data

小川俊樹

筑波大学臨床心理学論集 15 1-1 2000年
On "the capacity to be alone" in adolescence

Tsukuba Psychological Research 22 207-214 2000年
家族凝集性からみた家族アセスメント尺度:展望

鈴木久美子, 小川俊樹

筑波大学心理学研究 22 227-234 2000年
Contributions of the clinical psychologist to the psychiatric service.

The Japanese Journal of Psychiatry 3(2) 113-118 1998年
Gender defferences in coping behaviors from a sex-role perspective.

Tsukuba Psychological Research (19) 79-90 1997年
<報告> フランス便り : フランスの臨床心理学の教育について

小川俊樹

筑波大学臨床心理学論集 12 77-84 1996年
Psychological problems of the traumatic maltreatment in family.

The Japanese Journal of Mental Health. 11(2) 85-92 1996年
Gender differences in the psycho-social stressor from a sex role perspective.

Tsukuba Psychological Research. (18) 191-198 1996年
Study on the Hand Test I : Effects of the administration on responses.

Tsukuba Psychological Research. (18) 199-208 1996年

もっとみる

書籍等出版物

ロールシャッハ法の最前線

小川, 俊樹 (担当:編者(編著者), 範囲:第１章ロールシャッハ法とは何か)

岩崎学術出版社 2021年10月 (ISBN: 9784753311927)
ライフステージを臨床的に理解する心理アセスメント

高橋, 靖恵 (担当:共著, 範囲:第５章ライフサイクルとロールシャッハ法をめぐって)

金子書房 2021年2月 (ISBN: 9784760838325)
事例で学ぶロールシャッハ法入門

伊藤, 宗親 (担当:共著, 範囲:第１章心理アセスメントの事例研究をめぐって；第１１章一覚醒剤中毒者のロールシャッハ反応ー精神分裂病との鑑別をめぐってー)

金子書房 2020年10月 (ISBN: 9784760838318)
心理支援に関する理論と実践

大山, 泰宏, 小林, 真理子 (担当:分担執筆, 範囲:6 心理療法とアセスメント（1）−成人の場合 (pp.71-90))

放送大学教育振興会 2019年3月 (ISBN: 9784595141119)
心理と教育へのいざない

田中, 統治, 向田, 久美子, 佐藤, 仁美 (担当:分担執筆, 範囲:9 「見える」から「見る」へ：心理学と臨床心理学(pp.126-138))

放送大学教育振興会 2018年3月 (ISBN: 9784595318467)
臨床心理学研究法特論

小川, 俊樹, 望月, 聡 (担当:共編者(共編著者))

放送大学教育振興会 2018年3月 (ISBN: 9784595140983)
ロールシャッハ法の豊かな多様性を臨床に生かす : 1症例をめぐってのさまざまなアプローチから

氏原, 寛, 森田, 美弥子 (担当:分担執筆, 範囲:8章各システムを超えるもの、あるいは共通するもの(pp.149-161) 第Ⅲ部座談会(pp172-201))

金子書房 2017年7月 (ISBN: 9784760838233)
臨床心理学特論

小川, 俊樹, 倉光, 修 (担当:共編者(共編著者))

放送大学教育振興会 2017年3月 (ISBN: 9784595140808)
児童・青年期臨床に活きるロールシャッハ法

松本, 真理子, 森田, 美弥子, 小川, 俊樹 (担当:共編者(共編著者))

金子書房 2013年11月 (ISBN: 9784760826469)
心理学概論 : 学びと知のイノベーション

小野寺, 孝義, 磯崎, 三喜年, 小川, 俊樹 (担当:共編者(共編著者))

ナカニシヤ出版 2011年4月 (ISBN: 9784779505492)
教育心理臨床パラダイム

現代のエスプリ別冊・至文堂 2008年
臨床認知心理学

東京大学出版会 2008年
投影法の現在

現代のエスプリ別冊・至文堂 2008年
子どものロールシャッハ法

金子書房 2005年
臨床心理スーパーヴィジョン

現代のエスプリ別冊・至文堂 2005年
投映法の見方・考え方

明治安田こころの健康財団 2004年
カウンセリングプロセスハンドブック

金子書房 2004年
心の病理学研究法（臨床心理学全書第5巻臨床心理学研究法）

誠信書房 2004年
日常生活からの心理学入門

教育出版 2001年
心理アセスメント・ハンドブック（共著）

西村書店 2001年

もっとみる

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

学童保育児童への心理的支援の検討：心理アセスメントの活用を中心に

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2016年4月 - 2022年3月

佐々木裕子, 小川俊樹
自閉症スペクトラム障害の遂行機能と脳内化学物質の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2010年4月 - 2014年3月

堀孝文, 宮本信也, 小川俊樹, 三森文行, 渡邉英宏, 藤田俊之, 小林純, 三森文行
児童青年の対人関係障害に対する多次元的アセスメントによる理解と援助

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2006年 - 2009年

高橋靖恵, 神尾陽子, 吉岡和子, 高橋昇, 松崎佳子, 森田美弥子, 西見奈子, 小川俊樹, 高橋昇, 松崎佳子, 西見奈子, 森田美弥子
実証にもとづいた臨床心理学をわが国に定着させるためのシステムづくり

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2001年 - 2001年

丹野義彦, 津田彰, 小川俊樹, 下山晴彦, 坂本真士, 石垣琢磨
包括的スコアリング・システムによるロールシャッハ・テストの標準化に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(C) 1993年 - 1993年

小川俊樹
青年期の心理的問題
精神疾患への心理学的研究
ロールシャッハ法の研究
Psychological disturbances in the adolescent
Psychological studies on the mental disorders
The Rorschach technique

小川俊樹

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

委員歴

論文

MISC

書籍等出版物

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

メニュー

共著者の一覧