大原美保 (Miho Yoshimura Ohara) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授

学位: 修士(工学)(東京大学)
博士（工学）(東京大学)

J-GLOBAL ID: 200901042641856242
researchmap会員ID: 1000367928

研究キーワード

4

研究分野

1

社会基盤（土木・建築・防災） / 防災工学 /

経歴

10

2023年4月 - 現在

東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授
2023年4月 - 現在

東京大学, 生産技術研究所, 教授
2021年4月 - 現在

政策研究大学院大学, 防災学プログラム, 連携教授
2014年4月 - 2023年3月

国立研究開発法人土木研究所, 水災害・リスクマネジメント国際センター, 主任研究員
2014年4月 - 2021年3月

政策研究大学院大学, 防災学プログラム, 連携准教授
2008年6月 - 2014年3月

東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 准教授
2008年4月 - 2014年3月

東京大学, 生産技術研究所, 准教授
2007年4月 - 2008年3月

東京大学, 生産技術研究所, 助教
2003年4月 - 2007年3月

東京大学, 生産技術研究所, 助手
2001年4月 - 2003年3月

独立行政法人日本学術振興会, 特別研究員(DC1）

学歴

5

2005年9月

東京大学, 大学院工学系研究科, 社会基盤工学専攻博士(工学）
2001年4月 - 2003年3月

東京大学, 大学院工学系研究科, 社会基盤工学専攻博士課程
- 2001年3月

東京大学, 大学院工学系研究科, 社会基盤工学専攻修士課程
- 1999年3月

東京大学, 工学部, 土木工学科
1992年4月 - 1995年3月

私立桜蔭高校

主要な委員歴

49

2021年5月 - 現在

中央防災会議, 委員
2020年10月 - 現在

日本学術会議, 連携会員

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受賞

10

2021年

国土技術研究会一般部門（活力）優秀賞, 水害対応ヒヤリ・ハット事例集（地方自治体編）の作成と活用, 国土交通省

大原美保
2020年9月

土木情報学システム開発賞（共著）, LPWAを用いた市街地でのリアルタイム浸水モニタリングに関する研究, 土木学会

小林亘, 大原美保
2019年5月

技術賞（共著）, 平常時から緊急時までのシームレスな利用を考慮した自治体向け災害情報共有システムの提案, 地域安全学会

栗林大輔,・大原美保・岩崎貴志・徳永良雄
2017年

日本地理学会賞（論文発信部門）(共著）, フィリピンの洪水常襲地帯における洪水氾濫解析とGISマッピング ―災害対応計画作成に向けた取り組みと課題―, 日本地理学会

南雲直子・大原美保・Badri Bhakta Shrestha・澤野久弥
2015年

年間優秀論文賞（2015), 地域データの乏しいアジアの洪水常襲地帯における簡便な洪水リスク評価手法に関する研究, 地域安全学会

大原美保・南雲直子・Badri Bhakta SHRESTHA・澤野久弥
2007年12月

総長賞（業務改善）（グループでの受賞）, 東京大学
2007年

第26回日本自然災害学会学術発表優秀賞
2003年

第58回土木学会年次学術講演会優秀講演者表彰
2002年

平成13年地域安全学会論文奨励賞，地域安全学会
1999年

東京大学工学部土木工学科卒業論文田辺賞

論文

184

Transdisciplinary Approach: Toward Innovative Recovery and Disaster Risk Reduction

Ishiwatari Mikio, Ohara Miho, Razak Khamarrul Azahari, Inoue Masashi, Zheng Xiang, Shaw Rajib

Journal of Disaster Research 19(3) 534-538 2024年6月1日
Study on a flood damage reduction countermeasure by installing a spillway on a riverine levee for promoting the initiative of River Basin Disaster Resilience and Sustainability by All

Osamu Itagaki, Miho Ohara, Toshio Koike

Proceedings of the International Association of Hydrological Sciences 386 153-158 2024年4月19日
Developing a flood monitoring system by utilizing real-time satellite rainfall estimates and water energy budget-based rainfall-runoff inundation model in West Africa

Abdul Wahid Mohamed Rasmy, Maksym Gusyev, Katsunori Tamakawa, Miho Ohara, Toshio Koike

Proceedings of the International Association of Hydrological Sciences 386 265-270 2024年4月19日
Improving the Estimation of Rice Crop Damage from Flooding Events Using Open-Source Satellite Data and UAV Image Data

Vicente Ballaran, Miho Ohara, Mohamed Rasmy, Koki Homma, Kentaro Aida, Kohei Hosonuma

AgriEngineering 6(1) 574-596 2024年3月
Social Drivers of Flood Vulnerability: Understanding Household Perspectives and Persistence of Living in Flood Zones of Metro Manila, Philippines

Judy Marie Tayaban Dulawan, Yoshiyuki Imamura, Hideo Amaguchi, Miho Ohara

Water (Switzerland) 16(6) 2024年3月
水害対応ヒヤリ・ハット事例の自動抽出に向けた事例報告の傾向についての分析

大原美保, 新屋孝文

災害情報 (21) 2023年
広域水害時の迅速な被害状況把握に向けたGoogle Earth Engineの活用-フィリピン共和国での活用事例-

大原美保, 大原美保, 会田健太郎, 南雲直子, BALLARAN Vicente G., Jr., BALLARAN Vicente G., Jr.

日本災害情報学会学会大会予稿集 27th 2023年
フィリピン共和国パンパンガ川流域の農村を対象としたエージェントベースモデルによる水災影響評価モデルの構築

田中智大, FENG Shi, CATELO Maria Angeles Ocampo, 川崎昭如, 横松宗太, 大原美保

土木計画学研究・講演集(CD-ROM) 68 2023年
洪水ハザードマッピング・リスク評価技術習得のためのeラーニングの実践

大原美保, 大原美保, 南雲直子, 内藤健介, BHAKTA Shrestha Badri, 宮本守, 新屋孝文, 安川雅紀, SANCHEZ Patricia Ann J., SANCHEZ Fernando C., Jr.

日本自然災害学会学術講演会講演概要集 42nd 2023年
強靱な地域形成のための堤防越水シミュレーション—Riverine Levee Overflowing Simulation for Promoting Resilient Communities Against Floods—強靭性・持続性・包摂性のある水災害対策にむけて

板垣修, 大原美保, 小池俊雄

土木技術資料 = Civil engineering journal : 土木技術の総合情報誌 64(10) 24-27 2022年10月
貯留分担による安全で豊かな地域形成のための堤防越水箇所整備の検討

板垣修, 大原美保, 小池俊雄

水文・水資源学会誌 35(5) 325-338 2022年9月5日
Flood impact on income inequality in the Itapocu River basin, Brazil

Rafael Silva Araujo, Miho Ohara, Mamoru Miyamoto, Kuniyoshi Takeuchi

JOURNAL OF FLOOD RISK MANAGEMENT 15(3) 2022年5月
Developing Flood Vulnerability Functions through Questionnaire Survey for Flood Risk Assessments in the Meghna Basin, Bangladesh

Islam M. Khairul, Mohamed Rasmy, Miho Ohara, Kuniyoshi Takeuchi

WATER 14(3) 2022年2月
地方自治体での水害対応ヒヤリ・ハット事例の発生傾向に関する分析

遠藤彩夏, 木村美瑛子, 中尾毅, 大原美保, 藤兼雅和

土木学会全国大会年次学術講演会(Web) 77th 2022年
フィリピン共和国の洪水常襲地を対象とした3D浸水ハザードマップの作成と技術の普及

南雲直子, 大原美保, 藤兼雅和, 井上卓也, 平松裕基, ジャラニラサンチェズパトリシアアン

17(1) 123-136 2022年
フィリピン共和国の2020年台風Ulysses災害を事例にした早期被災者把握における衛星活用の課題検討

会田健太郎, 大原美保, 南雲直子, Patricia Ann JARANILLA-SANCHEZ, 久保田啓二朗, 新屋孝文

土木学会論文集Ｂ１（水工学） 78(2) I_985-I_990 2022年
平成30年7月豪雨災害での被災事業所の営業再開・生産活動の回復状況の分析

大原美保, 南雲直子, 新屋孝文

土木学会論文集Ｂ１（水工学） 78(2) I_37-I_42 2022年
Proposal of a method for assessing combined flood risk reduction effect by hazard control measures and exposure reduction measures based on limited data

Osamu Itagaki, Dayanara Bianca S. Bermudez, Takanori Zemmoto, Miho Ohara

Journal of Flood Risk Management 14(3) 2021年9月
新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念される中での水害対応—Flood Disaster Response Under the Risk of COVID-19—特集リスク対応に資する土木技術

大原美保, 玉川勝徳, 藤兼雅和

土木技術資料 = Civil engineering journal : 土木技術の総合情報誌 63(1) 14-17 2021年1月
平成30年7月豪雨災害による被災事業所の直接被害・間接被害の実態分析

大原美保, 南雲直子, 藤兼雅和

土木学会論文集Ｂ１（水工学） 77(2) I_1387-I_1392 2021年

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MISC

9

アジアにおける水災害リスク評価に基づく流域治水の支援活動 : HyDEPP-SATREPSフィリピンプロジェクト—Water-related Disaster Risk Assessment to Assist Asian Countries in Promoting "River Basin Disaster Resilience and Sustainability by All" : The HyDEPP-SATREPS Project in the Philippines—特集流域治水

大原美保

土木学会誌 107(6) 26-29 2022年6月
巻頭座談会専門家4人が語る,今後の防災・減災対策を考える視点道路の震災対策に活用したい災害大国・日本の被災経験と教訓—Round-Table Talk : Discussion by Four Experts on Future Disaster Prevention and Disaster Mitigation Measures

畑村洋太郎, 国崎信江, 中林一樹, 大原美保, 森田康夫

道路 : road engineering & management review (915) 10-17 2017年6月
進化する駅に期待される防災・減災対策—Station Evolution : Disaster Prevention Measures—特集進化する駅

大原美保

運輸と経済 = Transportation & economy 75(7) 50-55 2015年7月
特集対談災害リスクとどう向き合うか

大原美保, 西川智

水とともに / 水資源機構監修 4-9 2015年7月
女性技術者からのメッセージ女性技術者から見た防災・減災

大原美保

土木技術 = Civil engineering for life : 社会と土木を結ぶ総合雑誌 70(3) 86-90 2015年3月
大規模地震災害に向けた建物被害遠隔認定システムの開発と実装へ向けた検討—A study on development and implementation of remote system for supporting building damage assessment during large-scale earthquake disaster

大原美保

旭硝子財団助成研究成果報告 = Reports of research assisted by the Asahi Glass Foundation 1-10 2014年
全国定期的調査(2009-2012)から見る住民の災害意識—特集防災力向上の取り組み

大原美保

日本地震工学会誌 = Bulletin of JAEE / 日本地震工学会編 (19) 9-12 2013年6月
若手技術者・女性技術者からの話地震時における病院のサービス継続に向けて—Towards service continuity of hospitals during earthquake disaster

大原美保

土木技術 = Civil engineering for life : 社会と土木を結ぶ総合雑誌 65(6) 76-79 2010年6月
地震対応大地震時に効果的な救急医療を実施するために--首都直下地震時の予想重症患者数とマニュアルのあり方—Towards efficient emergency medical care in earthquake disaster: disaster management manual and estimation of number of heavily injured victims due to expected Tokyo inland earthquake—第5土曜特集救急医療UPDATA--現状と展望 ; 行政

目黒公郎, 大原美保

医学のあゆみ 226(9) 673-680 2008年8月30日

主要な所属学協会

6

日本自然災害学会

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Works(作品等)

3

共同研究・競争的資金等の研究課題

7

気候変動下での持続的な地域経済発展への政策立案のためのハイブリッド型水災害リスク評価の活用

科学技術振興機構・国際協力機構地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム（SATREPS) 2019年4月 - 2025年3月

大原美保
国土再編に資するマルチハザード型災害リスク指数の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2015年4月 - 2017年3月

永松伸吾, 大井昌弘, 大原美保, 廣井悠, 佐藤慶一
災害後の住宅再建に資するスマート・インスペクション技術の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2013年4月 - 2016年3月

田中聡, 重川希志依, 大原美保, 河本尋子, 藤生慎, 鱒沢曜
災害・危機に対する大学の業務継続マネジメント支援パッケージシステムの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2013年4月 - 2015年3月

大原美保(吉村美保)
学習者の状況および知識構造に対応したシナリオ型防災教育教材の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2012年10月 - 2015年3月

山内祐平, 吉川肇子, 田中淳, 大原美保, 鈴木克明, 地引泰人, 藤本徹, 池尻良平, 小林秀行, 黄欣悦
アジア農村・山間コミュニティを支援する災害情報伝達システムの設計と技術戦略の提案

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2012年4月 - 2015年3月

川崎昭如, 目黒公郎, 近藤伸也, 大原美保, 小高暁, 田平由希子
病院向け災害対応E-ラーニングシステム構築パッケージの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2008年 - 2009年

大原美保