2006年
固有値解析によるテンセグリティの形状設計と安定性条件
理論応用力学講演会 講演論文集
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- 巻
- 55
- 号
- 0
- 開始ページ
- 46
- 終了ページ
- 46
- DOI
- 10.11345/japannctam.55.0.46.0
- 出版者・発行元
- 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」
テンセグリティ構造は,張力のみを負担するケーブルと,圧縮力を主に負担するストラットで構成され,ケーブル部材に張力を導入することによって自己釣合状態を維持する構造物であり,張力と形状が連成するので,形状設計は極めて困難である。本研究では,Force Density Methodに基づく手法を拡張し,固有値解及びスペクトル分解によって退化しない形状をシステマティックに生成する手法を提案する。さらに,線形剛性行列と幾何剛性行列の固有値と固有ベクトルによって,構造の安定性を判定するための指標を定式化する。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11345/japannctam.55.0.46.0
- CiNii Articles ID : 130005020529
- identifiers.cinii_nr_id : 1000040145826