1993年8月26日
飽和吸収分光信号を用いた直接周波数変調時における半導体レーザの周波数安定化と周波数基準信号
電子情報通信学会技術研究報告. EMD, 機構デバイス
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- 巻
- 93
- 号
- 199
- 開始ページ
- 13
- 終了ページ
- 18
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
本研究では、飽和吸収分光信号を用いて直接周波数変調時における半導体レーザの発振周波数の安定化を行った。飽和吸収分光信号は、吸収線のドップラー広がりの影響を受けないスペクトル幅の狭い周波数基準信号を与える。そのため直接周波数変調時においても、通常の吸収分光信号を用いた場合の周波数安定度と比較すると、1けた以上の安定度の改善が得られた。ここでは、直接周波数変調時の飽和吸収分光信号波形を検討することで、更なる発振周波数の安定度の向上のための条件を検討する。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110003293348
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383978
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 110003293348
- CiNii Books ID : AN10383978