MISC

1996年10月31日

直接FSK変調時における半導体レーザの周波数安定化とその測定法の改善

電子情報通信学会技術研究報告. OCS, 光通信システム
  • 東 秀樹
  • ,
  • 田村 和人
  • ,
  • 中野 博之
  • ,
  • 佐藤 孝
  • ,
  • 大河 正志
  • ,
  • 丸山 武男
  • ,
  • 榛葉 實

96
334
開始ページ
79
終了ページ
84
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

コヒーレント光通信の送信システムを想定し, 半導体レーザの直接FSK変調時における周波数安定化とその安定度測定法の改善を行った. 原子の吸収線を周波数基準として用いた安定化法では, 直接FSK変調時には変調に伴うサイドバンドと周波数チャーピングのため安定度が低下する. そこで, PEAK方式を考案して安定度を改善してきた. 安定度の評価法としては, ロックインアンプの同期検波出力を用いた方法及び被測定レーザと基準レーザとのビート信号を用いた方法の検討を行った. ビート信号の測定では, 測定機器の周波数範囲に制限がある. そこで今回, 基準レーザの発振周波数を制御して測定する方法を導入した.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003285579
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10060797
ID情報
  • CiNii Articles ID : 110003285579
  • CiNii Books ID : AN10060797

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