MISC

2020年11月

【胸部大動脈解離に関する最近の知見】下行大動脈にentryを有する逆行A型大動脈解離に対するTEVAR

血管外科
  • 岡本 竹司

39
1
開始ページ
29
終了ページ
35
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
血管外科症例検討会

下行大動脈にentryを有する逆行A型大動脈解離に対するTEVARの留意点として、1)deviceを選択するための大動脈計測、2)術前planning、3)術中手技と術後観察などについて概説した。特に真腔に対して過度のオーバーサイズなdeviceを選択しないこと、中枢landing部位に対してballooningは極力避けるなど大動脈壁に対して愛護的に取り扱うことが大切である。本治療の目的は上行大動脈の偽腔圧低減であるため、術後早期からCT(Computed Tomography)などで上行大動脈の状態を評価して必要があれば積極的に追加治療の介入を考慮する必要がある。(著者抄録)

ID情報
  • 医中誌Web ID : 2021057396

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