基本情報

所属
共同研究推進系 教授 (情報基盤センター長、産学連携・知的財産室長)
学位
博士(工学)(1995年4月 京都大学)

連絡先
okada.masakinipr.ac.jp
J-GLOBAL ID
200901058607466005
researchmap会員ID
1000366413

研究課題と活動状況: 磁気圏プラズマ物理の素過程とオーロラ発光現象等の大規模現象は、複雑な非線形プラズマ過程によって関連づけられる。これまでの、観測データや計算機実験だけでは不十分であった部分をより詳細かつ精密に観測、実験することにより自己無撞着な磁気圏の描像に迫ることが目標である。

光学観測は、高い波長、空間分解能を持った観測を行うことによりオーロラ発光過程の研究に結びつく。また、衛星観測によってオーロラ帯上空におけるオーロラ発光の原因となる振り込み粒子計測と組み合わせることによりオーロラ発光の因果関係をより深く解明することが可能となる。これらの観測データを支える背景として、プラズマ物理現象の素過程を明らかにする計算機実験による研究および衛星のプラズマ電磁環境の研究を行ってきた。これらの研究開発により将来の大規模計算機実験技術や宇宙探査技術の進歩に寄与するものと期待される。極域観測歴: 米国アムンゼンースコット南極点基地派遣(1996,1997年,1999年)産学共同研究: なし

論文

  51

MISC

  16

講演・口頭発表等

  59

担当経験のある科目(授業)

  1

共同研究・競争的資金等の研究課題

  12

学歴

  3

その他

  1
  • MHD方程式系で記述される大規模磁気圏構造のなかで、プラズマの運動論的な振る舞いが重要な役割を担っていることが予想されるようになり、シミュレーションを行ううえにおいてMHDシミュレーションと粒子シミュレーションの連携がますます重要になりつつある。情報ネットワーク技術の進歩により、両者の連携にも可能性が見えはじめ具体的な活動が開始されつつある。極域における超高層観測データの蓄積とともに、シミュレーション解析と有機的に連携することにより、地球磁気圏の大規模構造と非線形プラズマ物理の素過程の双方においてシミュレーション技術の進歩が期待される。