2008年 - 2010年
語意獲得における推論の対称性に関する研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
対称性推論能力の有無を検証するため、乳児に能動的に条件性弁別学習をさせたところ、18ヶ月の乳児において対称性推論を行っていることが明らかになった。また、コミュニケーションロボットに関する検証のため参加したロボカップ@ホームリーグでは、ジャパンオープンを2008年より2010年まで3年連続優勝。さらに、世界大会でも、2008年優勝、2009年準優勝、2010年優勝と、実世界でコミュニケーションするロボットの完成度の高さを証明した。
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- 課題番号 : 20500239
- 体系的課題番号 : JP20500239