論文

筆頭著者
2019年3月15日

「道」と「歩くこと」の社会心理学(1) : 国内のロングトレイル,フットパス,オルレの現状と可能性

信州大学人文科学論集
  • 岡本 卓也

6
開始ページ
95
終了ページ
121
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(大学,研究機関等紀要)
出版者・発行元
信州大学人文学部

本論文の目的は,観光における資源としての道の可能性を明らかにすることである。これらの目的を遂行するために,本稿では,観光に利用されているさまざまな道についての基礎的情報を纏めた。まずは,観光行動における歩くことに関する歴史的変遷を概観し,その後,近年注目されているロングトレイル,フットパス,オルレについての現状についてまとめた。これらを元に,資源としての道と歩くことの可能性について議論した。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120006599647
共同研究・競争的資金等の研究課題
観光行動における歩くことの心理過程と自己過程に関する研究
ID情報
  • CiNii Articles ID : 120006599647
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000402140131

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