基本情報

所属
大阪大学大学院 人文学研究科 日本学専攻 基盤日本学コース 現代日本学 大学院生
学位
修士(社会学)(2023年 沖縄国際大学)
学士(社会文化)(2021年 沖縄国際大学)

連絡先
u826131aecs.osaka-u.ac.jp
J-GLOBAL ID
202301001312405657
researchmap会員ID
R000051207

主要な研究テーマは 沖縄戦の記憶の形成と継承です。取り組んでいることは以下の3点です。

①沖縄戦体験者が語り出した歴史的・社会的背景の分析 

②戦後沖縄でどのように沖縄戦体験が聞き取られ、記録に残されてきたのかを「聞き手」の視点から分析 

③沖縄戦の継承現場において戦争体験の継承がどのように議論されてきた/いるのかの調査

 

【研究紹介】

①の点については、修士論文で、沖縄戦を教科書においてどのように記述すべきかが問われた、1980年代の教科書検定問題、2007年の教科書検定問題に着目し、その成果をまとめました。1980年代の教科書検定問題と沖縄戦体験者の語りの関係性については、2024年3月に刊行された『地域文化論叢』でも論じています。

最近は①の視点も踏まえながら、②の点について分析を進めています。現在主に分析対象としているのは、戦後沖縄で公的な記録活動が展開された1960年代後半から1970年代です。同時代の記録活動を担った聞き手たちの、著者物、新聞記事、取材メモ、そしてインタビュー調査などのオーラル・ヒストリーを収集し、沖縄戦体験者の話を聞き、その記録をまとめる中で、「聞き手」たちがどのような課題、葛藤を抱えていたのかを分析しています。

③の点については、具体的に研究の段階までには至ってはいませんが、沖縄戦の学徒隊の継承団体に所属しながら、沖縄戦の継承がどのように議論されてきた/いるのかを考察しています。


研究分野

  1

論文

  3

MISC

  9

書籍等出版物

  1

講演・口頭発表等

  20

担当経験のある科目(授業)

  1

所属学協会

  4

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1

社会貢献活動

  15

メディア報道

  36

その他

  3