岡部 大祐
Daisuke Okabe
更新日: 08/17
基本情報
- 学位
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博士(国際コミュニケーション)(青山学院大学)
- J-GLOBAL ID
- 201501035367279404
- researchmap会員ID
- B000246131
異文化コミュニケーション、ヘルス・コミュニケーション領域で研究・実践をしています。「がん」の語りが対人関係にどのように関わるかを、談話社会心理学(Discursive Social Psychology)や社会言語学等のコミュニケーション論の知見を用いて研究してきました。市民参加型のがん啓発イベントのフィールドワークを日本とマレーシアで行い(新型コロナで休止中)、主に定性的データを用いたアプローチを採用して研究に取り組んでおります。
取り組んでいる課題は少しずつ変化してきました。その根底にある関心は、人が人とどのように日々の営みのなかで関係を切り結びしているその繊細さ(dexterity)、そのなかで生み出される偏見等の心理的現象、人びとが関わりのなかで了解可能な意味を形成していく過程への文化の関わりであると考えています。
研究キーワード
12研究分野
5委員歴
12-
2019年4月 - 現在
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2019年4月 - 現在
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2018年5月 - 現在
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2015年4月 - 現在
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2019年4月 - 2023年3月
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2015年4月 - 2021年3月
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2020年4月 - 2020年10月
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2019年3月 - 2019年11月
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2017年4月 - 2018年3月
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2011年4月 - 2018年3月
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2014年4月 - 2017年3月
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2006年9月 - 2007年5月
論文
7-
順天堂グローバル教養論集 7 3-18 2022年3月 査読有り
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順天堂グローバル教養論集 6 137-145 2021年3月 査読有り
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多文化関係学 14 3-21 2017年12月 査読有り
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ことばと人間 (9) 13-30 2013年3月 査読有り
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青山国際政経論集 82(82) 121-160 2010年9月
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青山学院大学 2005年3月
MISC
1-
異文化コミュニケーション 24 109-111 2021年5月 招待有り
書籍等出版物
5-
三修社 2022年11月 (ISBN: 9784384060522)
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明石書店 2022年10月 (ISBN: 9784750354859)
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ナカニシヤ出版 2020年12月 (ISBN: 4779514347)
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ナカニシヤ出版 2015年9月 (ISBN: 4779509696)
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ナカニシヤ出版 2008年12月 (ISBN: 4779502993)
講演・口頭発表等
28-
日本言語政策学会第25回研究大会 2024年6月18日 日本言語政策学会
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多文化関係学会・関東地区研究会 2023年2月4日
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日本質的心理学会第19回大会 2022年10月30日
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多文化関係学会第21回年次大会 2022年10月16日
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多文化関係学会第20回年次大会 2021年10月24日
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日本質的心理学会第18回大会 with Seoul 2021年10月24日
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多文化関係学会 2020年度第2回関東地区研究会 2021年2月21日 招待有り
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第17回日本質的心理学会年次大会 企画シンポジウム 2020年10月25日
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第18回多文化関係学会年次大会 2019年11月17日 2019年11月17日
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第16回日本質的心理学会年次大会 企画シンポジウム 2019年9月21日
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Re-diagnosis as a patient: Positioning cancer survivors by a Japanese nurse outside medical contexts2nd International and Interdisciplinary Conference on Discourse and Communication in Professional Contexts (Aalborg, Denmark) 2019年8月15日
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第15回日本質的心理学会年次大会 企画シンポジウム 2018年11月25日
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第17回多文化関係学会年次大会 2018年9月23日
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Second International Conference on Sociolinguistics (ICS.2) (Budapest, Hungary) 2018年9月7日
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6th NZ Discourse Conference (Auckland, New Zealand) 2017年12月8日
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第15回多文化関係学会全国大会 2016年10月1日
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Pacific and Asian Communication Association 2016 Kuala Lumpur, Malaysia, International Conference (Kuala Lumpur, Malaysia) 2016年7月23日
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日本質的心理学会全国大会シンポジウム 2015年10月3日 招待有り
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「言語と人間」研究会第40回春期セミナーワークショップ 2015年3月25日 招待有り
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異文化コミュニケーション学会2013年度年次大会 2013年9月20日
担当経験のある科目(授業)
20-
2024年9月 - 現在
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2024年4月 - 現在
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2019年4月 - 現在
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2018年4月 - 現在
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2020年9月 - 2024年3月
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2020年4月 - 2024年3月
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2023年4月 - 2023年9月
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2018年4月 - 2022年3月
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2020年9月 - 2021年3月
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2019年4月 - 2020年3月
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2019年4月 - 2020年3月
共同研究・競争的資金等の研究課題
3-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月
その他
5-
2019年9月 - 2019年9月3日間の集中デザインワークショップ。11のテーマから1つを選んで参加し、最終日に課題に対して成果物を作成、発表を行う。「地域活性化を目指した、マチナカに点在する「コインパーキング」のリデザイン~景観を損なうコインパーキングを価値ある存在に~」をテーマとして、デザイン思考のプロセスを辿りながら、解決策の提案を行なった。
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2019年8月 - 2019年8月5日間の集中デザインワークショップ。世界各国から集まった参加者と共に、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)」のテーマの問題解決に取り組んだ。参加セッションでは、行動科学とインタラクション・デザインの知見を掛け合わせた「行動デザイン(behavioural design)」を用いて、健康問題を引き起こす長時間のスクリーンタイムを下げるという課題解決のための提案を行なった。
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2018年9月 - 2018年9月3日間の集中デザインワークショップ。23のテーマから1つを選んで参加し、最終日に課題に対して成果物を作成、発表を行う。「電力の地産地消」をテーマとしたワークショップでは、問題提起に主眼を置くスペキュラティヴ・デザイン(Speculative Design)の手法を援用し、電力地産地消の起こりうる未来として人工太陽社会を具体化し、問題提起を行った。
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2017年9月 - 2017年9月国際保健医療について基礎的な知識を身につけるコースで、ベトナム社会主義共和国でのフィールド研修を行った。国レベル、省レベル、市レベル、コミューンレベルの異なる医療機関を視察、現地専門職とのディスカッションやプレゼンテーションを通じて国際保健医療活動への理解を深めた。
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2017年7月 - 2017年7月国際保健医療についての基礎的な知識を身につけるコースで、国際保健概論、母子保健、プライマリヘルスケアとヘルスプロモーション、医療システム、フィールド調査の方法などの集中講義を受けた。