2013年4月 - 2017年3月
医療機器開発のための動脈硬化マイクロミニピッグの作出
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
- 課題番号
- 25450426
- 体系的課題番号
- JP25450426
- 担当区分
- 連携研究者
- 配分額
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- (総額)
- 5,200,000円
- (直接経費)
- 4,000,000円
- (間接経費)
- 1,200,000円
- 資金種別
- 競争的資金
我々の開発した高脂肪・高コレステロール食の12週間給餌によるマイクロミニピッグ動脈硬化モデルを利用し、臨床画像検査で確認できる程度の動脈硬化病変をより短期間に発生させ、医療機器開発用動脈硬化発症ミニブタを作出することが目的である。この食餌制御にさらにアンジオテンシンⅡ(2週間)あるいはNOS阻害剤(8週間)を負荷することにより、より増悪した動脈硬化を誘発することができ、NOS阻害剤の方が病理学的に病変の程度がより強かった。しかしながら、いずれも頚動脈エコーで確認できる程度の動脈硬化病変はみられなかった。今後、モデルの改良あるいはCAVIなどの評価法の検討が必要である。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 25450426
- 体系的課題番号 : JP25450426