小野寺 崇

1981年 千葉県佐倉市生まれ。博士（工学）。国立環境研究所主任研究員

2009年 長岡技術科学大学大学院エネルギー・環境工学専攻修了。学生時代はインドの下水処理場に長期住み込みで実証試験に従事。2008年 JSPS特別研究員。2009年 米国ジョージア工科大学にて微生物燃料電池の研究を実施。2010年から国立環境研究所にてメタン発酵技術、下水処理技術、安定同位体比に基づく排水処理技術の評価などに従事。現在、窒素問題、下排水由来の温室効果ガス排出、地域の水環境・汚水管理等に関する研究も実施。水分野の産官学の若手組織であるJapan-YWPの元共同代表。優秀論文賞（廣瀬賞）（日本水環境学会）、環境技術・プロジェクト賞（土木学会環境工学委員会）など受賞。著書に「インド下水処理場生活1800日」(Web Japanese Books)。趣味は草野球。