2009年 - 2010年
結晶型アレイを用いたアレイ信号処理の基礎的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B)
- 課題番号
- 21760309
- 体系的課題番号
- JP21760309
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
-
- (総額)
- 4,550,000円
- (直接経費)
- 3,500,000円
- (間接経費)
- 1,050,000円
- 資金種別
- 競争的資金
本研究の目的は、センサ配置の対称性を利用した新しいアレイ信号処理の枠組みの基礎を確立することである。得られた研究成果は以下のようにまとめられる。
1)本技術が適用可能なアレイ配置をほぼ全て明らかにした。
2)拡散雑音に頑健な複数音源定位手法:CRYSTAL-MUSIC 法を定式化した。
3)残響が存在する場合にも適用可能な、拡散性雑音抑圧のための多チャンネルフィルタ設計法を確立した。
4)雑音環境下でのインパルス応答のブラインド推定法を考案し、基礎的な有効性を確認した。
5)対称性の概念を一般化し、雑音抑圧フィルタの設計法を任意配置に適用可能な手法に拡張した。
1)本技術が適用可能なアレイ配置をほぼ全て明らかにした。
2)拡散雑音に頑健な複数音源定位手法:CRYSTAL-MUSIC 法を定式化した。
3)残響が存在する場合にも適用可能な、拡散性雑音抑圧のための多チャンネルフィルタ設計法を確立した。
4)雑音環境下でのインパルス応答のブラインド推定法を考案し、基礎的な有効性を確認した。
5)対称性の概念を一般化し、雑音抑圧フィルタの設計法を任意配置に適用可能な手法に拡張した。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 21760309
- 体系的課題番号 : JP21760309