稲富惇一 (Junichi Inatomi) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 土佐リハビリテーションカレッジ作業療法学科講師
: 高知健康科学大学健康科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻

学位: 博士（医学）(2024年3月高知大学大学院総合人間自然科学研究科医学専攻)

研究者番号: 80882612
J-GLOBAL ID: 202001003955345504
researchmap会員ID: R000002140

外部リンク: https://www.tosareha.ac.jp/

研究キーワード

7

研究分野

1

ライフサイエンス / リハビリテーション科学 /

経歴

3

2024年4月 - 現在

高知健康科学大学, 健康科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻
2017年4月 - 現在

土佐リハビリテーションカレッジ作業療法学科, 講師
2011年4月 - 2016年3月

社会医療法人大道会森之宮病院リハビリテーション部作業療法課

学歴

4

2020年4月 - 2024年3月

高知大学大学院総合人間自然科学研究科医学専攻博士課程
2018年4月 - 2020年3月

高知大学大学院総合人間自然科学研究科医科学専攻修士課程
2007年4月 - 2011年3月

人間総合科学大学人間科学部心身健康科学科【通信制】
2007年4月 - 2011年3月

土佐リハビリテーションカレッジ作業療法学科

主要な委員歴

13

2024年9月 - 現在

四国作業療法士会連絡協議会, 第35回四国作業療法学会学会長
2024年6月 - 現在

Asian Journal of Occupational Therapy reviewer
2024年4月 - 現在

外部専門家を活用した支援体制充実事業高知県巡回相談員
2024年3月 - 現在

（一社）日本作業療法士協会, 日本作業療法学会第7期演題査読者
2020年5月 - 現在

（一社）高知県作業療法士会, 理事

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主要な受賞

4

2024年3月

学業等優秀賞（高知大学総合人間自然科学研究科博士課程医学専攻）
2022年2月

第31回四国作業療法学会優秀賞, コロナ禍における子ども運動教室の必要性

稲富惇一,桂雅俊,畑田早苗,片岡聡子,甲藤梨彩

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主要な論文

39

Normative Values and Factors Affecting the Pediatric Functional Reach Test in Japanese Children Aged 3–6 Years: A Cross-Sectional Study

Junichi Inatomi, Ieyasu Watanabe, Yuki Ikemoto, Hideaki Takebayashi

Physical & Occupational Therapy In Pediatrics 2025年7月筆頭著者責任著者
Exergamingが子どものバランス能力に与える影響－デジリハを用いた前後比較研究－

稲富惇一, 岩井萌, 北村優成, 仲村佳奈子, 楠本泰士

健康とリハビリテーション科学 1 39-45 2025年3月筆頭著者責任著者
脳性麻痺児への作業療法の展開

稲富惇一

高知県作業療法 Vol.2 13-18 2023年8月招待有り筆頭著者責任著者
Soy sauce and vanilla odors improve balance ability in children

Junichi Inatomi, Kiwa Yasuoka, Hideaki Takebayashi, Yutaka Yano, Satoko Kataoka, Masahiro Yamaguchi

Journal of Sensory Studies 2023年8月査読有り筆頭著者
脳卒中のバランス障害に対する作業療法

稲富惇一, 國友晃, 中西健太, 沖田かおる, 片岡聡子, 山本伸一

作業療法ジャーナル 56(5) 396-401 2022年5月招待有り筆頭著者責任著者
The Importance of Motor Imagery Ability in Determining the Optimal Focus of Attention During Motor Practice

Inatomi Junichi, Kataoka Satoko, Hatada Sanae, Yano Yutaka, Hagihara Kenji, Katsura Masatoshi, Takebayashi Hideaki, Yamaguchi Masahiro

Asian Journal of Occupational Therapy 18(1) 173-180 2022年査読有り筆頭著者

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MISC

45

日本人の子ども向け Functional Reach Test の作成と基準値の設定

稲富惇一, 渡邊家泰, 池本祐貴, 竹林秀晃

第34回四国作業療法学会抄録集 82 2025年9月
発達性協調運動症児の短縄跳び動作獲得に向けて－動作の細分化とホームプログラムを実施した 2 症例－

岩井萌, 北村優成, 稲富惇一

第34回四国作業療法学会抄録集 81 2025年9月
自宅退院後引きこもり傾向であった成人期胸髄損傷患者に対する QOL 向上に着目した介入

住江知昭, 稲富惇一, 桂雅俊

第34回四国作業療法学会抄録集 70-70 2025年9月
速度変化条件におけるタイミング一致課題の特性－静的・動的課題との比較－

竹林秀晃, 武政穂乃実, 奥田教宏, 近藤寛, 渡邊家泰, 稲富惇一, 榎勇人, 川村博文, 滝本幸治, 池本祐貴

四国理学療法士会学会誌 46 40-41 2025年3月
Frailty and dementia prevention classes at libraries improve activity for elderly

Junichi Inatomi, Masatoshi Katura, Ieyasu Watanabe, Hideaki Takebayashi, Yutaka Takuma, Kenzo Miyamoto, Satoko Kataoka

The 8th Asia Pacific Occupational Therapy Congress 2024 505-505 2024年11月査読有り筆頭著者
Cognitive Orientation to daily Occupational Performance and traffic rule coaching are important in the acquisition of bicycling for children with developmental coordination disorder

Moe Iwai, Satoko Kataoka, Nobuyuki Iwai, Koji Maeda, Junichi Inatomi

The 8th Asia Pacific Occupational Therapy Congress 2024 387-387 2024年11月査読有り
Multidisciplinary collaborative approach using MTDLP to envision the acquisition of toilet activities after discharge to home

Ayaka Mori, Fumiya Tokaji, Satoko Kataoka, Junichi Inatomi

The 8th Asia Pacific Occupational Therapy Congress 2024 578-578 2024年11月査読有り
課題分析を児童と一緒に行い目標達成に至った一例―発達性協調運動症児の縄跳び獲得を通して―

北村優成, 福田裕美子, 岡林美由紀, 稲富惇一

日本作業療法学会抄録集 58回 PI-2-7 2024年11月査読有り
早期退院後の復職と余暇活動を想定した意味のある作業活動の効果

小松成輝, 倉持裕之, 稲富惇一, 箭野豊

日本作業療法学会抄録集 58回 PD-2-2 2024年11月査読有り
弱視片麻痺患者が食事自立に至った経緯―利き手交換が必要であった症例―

石川伶人, 杉本徹, 坂本和弥, 稲富惇一

日本作業療法学会抄録集 58回 PA-5-22 2024年11月査読有り
その人らしく生活できるために生活行為向上マネジメントを用いた関わり ―重度脳卒中片麻痺者の役割獲得を目指して―

濱田佳実, 山本成子, 倉持裕之, 稲富惇一

日本作業療法学会抄録集 58回 PM-2-2 2024年11月査読有り
Exergamingが子どものコミュニケーションおよび社会交流技能に及ぼす影響について

稲富惇一

日本特殊教育学会第62回大会 2024年9月査読有り筆頭著者
嗅覚刺激を用いた未熟児乳幼児の吸啜反応と栄養状態の改善を図る－予備的研究－

稲富惇一

超異分野学会2024 大阪関西大会 2024年8月
通所介護における認知症者のBPSDに対する小集団作業療法の効果～個別作業療法と比較して～

田村洋子, 稲富惇一

第44回近畿作業療法学会 2024年6月査読有り
脳卒中後の肩関節の痛みに対するアプローチ～生活行為向上マネジメントを活用した合意目標と治療介入により日常生活活動に改善が見られた症例～

小松成輝, 沖未栄, 倉持裕之, 稲富惇一, 箭野豊

第33回四国作業療法学会抄録集 70 2024年6月査読有り
MTDLPの合意目標を明確にして退院後の洗濯動作再獲得に向けて介入した症例

山口和華, 八馬有祐, 稲富惇一

第33回四国作業療法学会抄録集 69 2024年6月査読有り
新たな運動教室のカタチ～公立図書館との共催事業～

稲富惇一、桂雅俊、渡邊家泰、近藤寛、石本恵理、竹林秀晃

第9回四国オープンイノベーションワークショップ 73 2024年3月
脳卒中の歩行障害に対する取り組み-学校と臨床現場の連携-

渡邊家泰, 安村広之, 高芝潤, 近藤寛, 稲富惇一, 竹林秀晃

第9回四国オープンイノベーションワークショップ 72 2024年3月
臨床実習における生活行為向上マネジメントを用いた教育効果 ―Khcoderによる計量テキスト分析を用いて―

稲富惇一, 桂雅俊, 安岡希和, 畑田早苗, 片岡聡子

日本作業療法学会抄録集 57回 PM-4-2 2023年11月査読有り筆頭著者
課題分析をともに行うことで合意目標の獲得に至った症例 ―発達性協調運動症児の自転車運転獲得を目指して―

岩井萌, 岩井伸幸, 前田幸志, 稲富惇一

日本作業療法学会抄録集 57回 PI-7-3 2023年11月査読有り

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講演・口頭発表等

58

自宅退院後引きこもり傾向であった成人期胸髄損傷患者に対する QOL 向上に着目した介入

住江知昭, 稲富惇一, 桂雅俊

第34回四国作業療法学会抄録集 2025年9月
発達性協調運動症児の短縄跳び動作獲得に向けて－動作の細分化とホームプログラムを実施した 2 症例－

岩井萌, 北村優成, 稲富惇一

第34回四国作業療法学会抄録集 2025年9月
日本人の子ども向け Functional Reach Test の作成と基準値の設定

稲富惇一, 渡邊家泰, 池本祐貴, 竹林秀晃

第34回四国作業療法学会抄録集 2025年9月
子ども運動教室小学生の運動不足、身体能力の低下を防ごう

稲富惇一

2025年9月
子どもの可能性を伸ばす！国内外の研究から学ぶ適切な運動とデジタルコンテンツとの関わり方

稲富惇一

高知健康科学大学市民公開講座 2025年7月
子どもの発達を支える評価と関わり -作業療法士の視点と根拠に基づく実践のヒント-

稲富惇一

発達障害児等早期発見・早期支援に関する研修会 2025年7月
Effects on motor control in a target tracking task of decoding self-other action.

Hideaki Takebayashi, Koji Takimoto, Takahiro Okuda, Junichi Inatomi, Hiroshi Kondo, Ieyasu Watanabe, Hirobumi Kawamura, Kenzo Miyamoto

World Physiotherapy Congress 2025 2025年5月30日
その人らしく生活できるために生活行為向上マネジメントを用いた関わり ―重度脳卒中片麻痺者の役割獲得を目指して―

濱田佳実, 山本成子, 倉持裕之, 稲富惇一

日本作業療法学会抄録集 58回 PM-2-2 2024年11月
弱視片麻痺患者が食事自立に至った経緯―利き手交換が必要であった症例―

石川伶人, 杉本徹, 坂本和弥, 稲富惇一

日本作業療法学会抄録集 58回 PA-5-22 2024年11月
早期退院後の復職と余暇活動を想定した意味のある作業活動の効果

小松成輝, 倉持裕之, 稲富惇一, 箭野豊

日本作業療法学会抄録集 58回 PD-2-2 2024年11月
課題分析を児童と一緒に行い目標達成に至った一例―発達性協調運動症児の縄跳び獲得を通して―

北村優成, 福田裕美子, 岡林美由紀, 稲富惇一

日本作業療法学会抄録集 58回 PI-2-7 2024年11月
発達性協調運動症児の短縄跳び動作獲得を目指して―ホームプログラムを主軸においた作業療法介入―

岩井萌, 稲富惇一

日本作業療法学会抄録集 58回 PI-7-7 2024年11月
Multidisciplinary collaborative approach using MTDLP to envision the acquisition of toilet activities after discharge to home

Ayaka Mori, Fumiya Tokaji, Satoko Kataoka, Junichi Inatomi

The 8th Asia Pacific Occupational Therapy Congress 2024 2024年11月
Cognitive Orientation to daily Occupational Performance and traffic rule coaching are important in the acquisition of bicycling for children with developmental coordination disorder

Moe Iwai, Satoko Kataoka, Nobuyuki Iwai, Koji Maeda, Junichi Inatomi

The 8th Asia Pacific Occupational Therapy Congress 2024 2024年11月
Frailty and dementia prevention classes at libraries improve activity for elderly

Junichi Inatomi, Masatoshi Katura, Ieyasu Watanabe, Hideaki Takebayashi, Yutaka Takuma, Kenzo Miyamoto, Satoko Kataoka

The 8th Asia Pacific Occupational Therapy Congress 2024 2024年11月
車いすユーザーの方がタクシーを利用される際の乗降時の声かけや介助の仕方、車いすの操作方法について

稲富惇一

高知県観光コンベンション協会 2024年11月
Exergamingが子どものコミュニケーションおよび社会交流技能に及ぼす影響について

稲富惇一

日本特殊教育学会第62回大会 2024年9月
オーテピア高知図書館：知っている？とても便利な機械たち

稲富惇一
嗅覚刺激を用いた未熟児乳幼児の吸啜反応と栄養状態の改善を図る－予備的研究－

稲富惇一

超異分野学会2024 大阪関西大会 2024年8月
未来会：先行研究から学ぶ「適切な感覚入力」の用い方－対象者により良い作業療法・理学療法を提供するために－

稲富惇一

2024年6月22日

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所属学協会

3

共同研究・競争的資金等の研究課題

4

肢体不自由児に対するデジタル機器を用いた運動教室

公益信託高知新聞・高知放送「生命（いのち）の基金」 2024年4月 - 2026年3月
猛暑下における幼児の身体活動支援としてのExergamingの有効性検証

科学研究費助成事業研究活動スタート支援 2025年 - 2026年
不器用な子ども達の動作獲得に向けた包括的支援プログラム

公益信託高知新聞・高知放送「生命（いのち）の基金」 2021年4月 - 2022年3月
高齢者の骨折軽減を図るための転倒予防プログラム

公益信託高知新聞・高知放送「生命（いのち）の基金」 2019年4月 - 2021年3月

主要な社会貢献活動

6

生活行為向上マネジメント実践者研修

講師

2019年 - 現在
現職者選択研修会（必須） MTDLP基礎研修

講師

2019年 - 現在
高知リハビリテーション研修会 Next Stage（ SIG認定）

講師

2017年 - 現在

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メディア報道

9

知っている？とても便利な機械たち

RKC高知放送 2024年8月
子どもの筋力、バランス能力がコロナで低下しています｜バランス能力を上げるストレッチ、運動を親子で体験しました

高知の子育て応援ウェブメディア「ココハレ」 2023年10月
「オンラインなわとび相談所」に参加してみた｜子どもに縄跳びをどう教えればいい？苦手を克服する遊びを紹介！

高知の子育て応援ウェブメディア「ココハレ」 2021年11月インターネットメディア
「子ども健康増進教室」に行ってみた｜運動で得意なこと、苦手なことは？かけっこが速くなるこつも紹介します

高知の子育て応援ウェブメディア「ココハレ」 2021年8月インターネットメディア
子ども運動教室

高知新聞 2021年8月新聞・雑誌
転倒を予防する運動教室

高知新聞 2020年10月新聞・雑誌
「うちの子、不器用？」「運動が苦手かも…」「発達を促す遊びは？」リハビリの専門家おすすめの本を紹介します

高知の子育て応援ウェブメディア「ココハレ」 2020年8月インターネットメディア
日常生活で行える運動編を紹介します

RKC高知放送 2020年5月テレビ・ラジオ番組
おうちde体操

高知さんさんテレビ 2020年5月テレビ・ラジオ番組

その他

5