共同研究・競争的資金等の研究課題

2006年 - 2009年

機能性モノマーの分子構造とアパタイト表面における化学的相互作用との関連性

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

課題番号
18592088
体系的課題番号
JP18592088
配分額
(総額)
4,220,000円
(直接経費)
3,500,000円
(間接経費)
720,000円

う蝕や外傷による歯の欠損には,歯質の削除量が少なく,かつ,審美性に優れた歯質接着性材料が多用されている。しかし,現在の歯質接着性材料も口腔内での劣化の問題を抱えており,その気序も未だ明らかになっていない。本研究では3種類の機能性モノマーについて接着耐久性に関するメカニズムを解明した。また,より機能性に優れたモノマーでも重合状態により機械的性能が大きく異なり,重合開始剤をプライマーに添加することにより改善されることも明らかとなった。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-18592088/18592088hyoka.pdf
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-18592088/18592088seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18592088
ID情報
  • 課題番号 : 18592088
  • 体系的課題番号 : JP18592088