基本情報

所属
日本大学 文理学部 地球科学科 助手

研究者番号
30881685
ORCID iD
 https://orcid.org/0000-0003-3778-8236
J-GLOBAL ID
202001018920797612
researchmap会員ID
R000002360

外部リンク

長田充弘(Mitsuhiro Nagata, Мицухиро Нагата)です.

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論文(一部除く)は,ResearchGate(ログイン者のみ上記の外部リンク),J-stage,

下記researchmapの各項目からのリンクなどからお探しください.

 

最近の興味は

・東アジア大陸縁辺の古生代~新生代地質構造発達史(特に日本海拡大以前の地質)

・古生代~新生代古生物(絶滅動植物)の進化・変遷

・地殻物質(付加体・変成岩含む)の形成・上昇・削剥と大陸成長の時間スケールの見積もり

・付加体・高圧変成岩類の形成プロセスと高温型変成岩類・深成岩類との接合過程(所謂,対の変成帯)

です.

 

 専門は,地質学を中心に古生物学や年代学などを駆使した「地史学」です.

ホームフィールドは,長崎県長崎(野母)半島ですが,

岩種(堆積岩,火成岩,変成岩)や岩石の形成年代(先カンブリアから第四紀)とらわれず,

日本各地の様々な地質単元(その延長のロシア沿海州などを含む)を対象に研究しています.

最近は,様々な鉱物の同位体・年代測定といった流行りの分析関係の研究ばかり目立ちますが,

基本的な野外調査(単なるサンプリングではない)を重視しています.

本来,興味深い岩石や化石は,自分で野外で注意深く探さなければ見つからないはずです.

(例えば,一見,凝灰岩の年代測定の論文でも,

先行研究で記載のない地層から凝灰岩をあなたは探し出すことができますか?)

飼育鯉のように,ひたすら餌(研究材料)を口を開けて待っている研究スタイル(試料ありきの研究)

は好きではありません.

地元・一般の方に我々の研究を理解してもらうアウトリーチ活動も大事であると考えています.

(学術・社会貢献活動をご覧ください;サイエンスカフェや講師)

 

2025年7月現在の論文数は29(査読あり)で

筆頭論文(日,英)=(5,2),共著論文(日,英・露)= (7,15)です.

その他に

査読なし筆頭論文(日 = 3)査読なし共著論文(日 = 7),解説・報告書・計画書(日 =1, 2, 4),

書籍(英分担共著 =1),5万分の1地質図幅(日 =1)があります.

査読対応(日 = 5),学会座長(日 = 1),編集委員(日 = 1)


研究キーワード

  4

論文

  29

MISC

  95

書籍等出版物

  2

講演・口頭発表等

  10

所属学協会

  5

学術貢献活動

  4

社会貢献活動

  19

その他

  2