工藤顕太 (Kenta KUDO) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 人間環境大学心理学部心理学科准教授

学位: 博士（文学）(早稲田大学)

J-GLOBAL ID: 201801014340374346
researchmap会員ID: B000309263

研究キーワード

7

研究分野

3

経歴

8

2024年10月 - 現在

早稲田大学, 文学学術院, 非常勤講師
2024年4月 - 現在

立正大学, 文学部, 非常勤講師
2024年4月 - 現在

人間環境大学, 心理学部心理学科, 准教授
2023年4月 - 2024年3月

早稲田大学, 文学学術院, 講師（任期付）
2020年10月 - 2023年3月

群馬県立女子大学, 文学部総合教養学科, 非常勤講師
2020年4月 - 2023年3月

早稲田大学, 文学学術院, 非常勤講師
2019年4月 - 2022年12月

日本学術振興会, 特別研究員PD
2014年4月 - 2017年3月

日本学術振興会, 特別研究員DC1

学歴

4

2014年4月 - 2019年2月

早稲田大学, 文学研究科, 表象・メディア論コース博士後期課程
2015年9月 - 2016年7月

パリ高等師範学校, 哲学科
2012年4月 - 2014年3月

早稲田大学, 文学研究科, 表象・メディア論コース修士課程
2008年4月 - 2012年3月

早稲田大学, 文学部, フランス語フランス文学コース

委員歴

1

2014年8月 - 2016年8月

哲学若手研究者フォーラム, 運営委員

論文

12

フロイトの欲望とその解釈ーーフェレンツィ、リトル、ラカン

工藤顕太

『思想』 (第1202号) 71-95 2024年5月招待有り筆頭著者
フロイトの抵抗ーー終わりのある自己分析と終わりのない自己分析

工藤顕太

『思想』 (第1180号) 88-111 2022年7月招待有り
精神分析運動の政治史のためにーーベルリン、リオ・デ・ジャネイロ、パリ

工藤顕太

『思想』 (第1167号) 66-87 2021年7月招待有り
脱構築と精神分析ーージャック・デリダにおける死の欲動の問い

工藤顕太

『I. R. S. ジャック・ラカン研究』 (第19号) 144-165 2020年10月査読有り
「68年5月」と精神分析の未来――出来事についてラカンは何を語ったか

工藤顕太

『I. R. S. ジャック・ラカン研究』 (第18号) 90-111 2019年10月招待有り
欲望と享楽の倫理学――カント・フロイト・ラカン

工藤顕太

早稲田大学文学研究科紀要 (第64輯) 821-836 2019年4月査読有り
精神分析の再発明――ジャック・ラカンにおける真理・事後性・〈父の名〉

工藤顕太

早稲田大学（博士学位論文） 2018年11月査読有り
コギト・事後性・パス――ジャック・ラカンにおける精神分析の自己規定をめぐって

工藤顕太

『I. R. S. ジャック・ラカン研究』 (第17号) 130-153 2018年10月査読有り
精神分析の再発明――ジャック・ラカンと〈父の名〉の問い

工藤顕太

『思想』 (第1133号) 107-127 2018年8月招待有り
来たるべき精神分析のために――ジャック・ラカンにおけるパスの構想とその射程

工藤顕太

『表象・メディア研究』 (第8号) 37-60 2018年3月査読有り
真理と享楽1953‐1965――ジャック・ラカンにおける主体の分裂の問題系

工藤顕太

早稲田大学文学研究科紀要 61(第61輯) 171-188 2016年4月査読有り
空隙のトポグラフィー――ジャック・ラカンにおける主体と現実界

工藤顕太

早稲田大学（修士論文） 2014年2月査読有り

MISC

9

【論考】フロイトの夢を見る哲学者ーージャック・デリダと精神分析

工藤顕太

『コメット通信』（水声社メールマガジン） (第30号) 8-10 2023年1月招待有り
【エッセイ】「危険思想」としての精神分析

工藤顕太

『群像』 (2022年9月号) 397-401 2022年8月招待有り
【書評】帝国の解放、女たちの未来ーー立木康介『女は不死であるラカンと女たちの反哲学』（河出書房新社、2020年）

工藤顕太

『群像』 (2021年3月号) 600-601 2021年2月招待有り
【書評】ジャック・デリダ『プシュケー他なるものの発明』（藤本一勇訳、岩波書店、2014年・2019年）

工藤顕太

『表象・メディア研究』 (第10号) 39-45 2020年3月招待有り
【論考】模倣の性愛――ユカギールと精神分析

工藤顕太

『たぐい』 (vol. 2) 80-93 2020年1月招待有り
【書評】精神分析に公正であること――十川幸司『フロイディアン・ステップ分析家の誕生』（みすず書房、2019年）

工藤顕太

『思想』 (1150号) 150-159 2020年1月招待有り
【書評】荒谷大輔『ラカンの哲学哲学の実践としての精神分析』（講談社、2018年）

工藤顕太

『フランス哲学・思想研究』 (24号) 240-244 2019年10月招待有り
【書評】松本卓也『享楽社会論――現代ラカン派の展開』（人文書院、2018年）

工藤顕太

『I. R. S. ジャック・ラカン研究』 (18号) 180-183 2019年10月招待有り
【翻訳】コレット・ソレール「ICSR（現実的無意識）」

工藤顕太

京都大学国際メンタルヘルスセミナー 2019年3月招待有り

書籍等出版物

3

라캉과 철학자들（『ラカンと哲学者たち』韓国語版）

구도 겐타, 이정

에디투스 2023年7月 (ISBN: 9791191535099)
ラカンと哲学者たち

工藤顕太

亜紀書房 2021年12月 (ISBN: 9784750517230)
精神分析の再発明フロイトの神話、ラカンの闘争

工藤顕太

岩波書店 2021年8月 (ISBN: 9784000614870)

講演・口頭発表等

32

連続セミナー：『エクリ』を読む（第14回）「精神分析とその教育」（1957年）・「1956年における精神分析の状況と精神分析家の育成」（1956年）

工藤顕太

日本ラカン協会 2024年11月17日招待有り
ラカン「セミネール」を読む：『精神分析の四基本概念』（第１２回）転移の解消と分析の終結

NHK文化センター（京都教室） 2024年7月3日招待有り
ラカン「セミネール」を読む：『精神分析の四基本概念』（第１１回）消失した主体のゆくえ

工藤顕太

NHK文化センター（京都教室） 2024年6月6日招待有り
ラカン「セミネール」を読む：『精神分析の四基本概念』（第１０回）欲動の対象／欲望の原因

工藤顕太

NHK文化センター（京都教室） 2024年5月8日招待有り
ラカン「セミネール」を読む：『精神分析の四基本概念』（第９回）欲動の構造論

工藤顕太

NHK文化センター（京都教室） 2024年3月11日招待有り
ラカン「セミネール」を読む：『精神分析の四基本概念』（第８回）無意識の現実としてのセクシュアリティ

工藤顕太

NHK文化センター（京都教室） 2024年2月1日招待有り
ラカン「セミネール」を読む：『精神分析の四基本概念』（第７回）精神分析における真理

工藤顕太

NHK文化センター（京都教室） 2024年1月11日招待有り
ラカン「セミネール」を読む：『精神分析の四基本概念』（第６回）続・精神分析の視覚論

工藤顕太

NHK文化センター（京都教室） 2023年12月7日招待有り
ラカン「セミネール」を読む：『精神分析の四基本概念』（第５回）精神分析の視覚論

工藤顕太

NHK文化センター（京都教室） 2023年11月4日招待有り
ラカン「セミネール」を読む：『精神分析の四基本概念』（第４回）因果性と偶然性

工藤顕太

NHK文化センター（京都教室） 2023年10月7日招待有り
ラカン「セミネール」を読む：『精神分析の四基本概念』（第３回）言語と無意識

工藤顕太

NHK文化センター（京都教室） 2023年9月7日招待有り
精神分析の症状ーーフロイトの欲望とその解釈

工藤顕太

日本ラカン協会主催シャーンドル・フェレンツィ生誕150年シンポジウム「フロイトとの終わりなき対話」ワークショップ「精神分析における制度と政治」 2023年9月2日招待有り
ラカン「セミネール」を読む：『精神分析の四基本概念』（第２回）「運動」としての精神分析

工藤顕太

NHK文化センター（京都教室） 2023年8月3日招待有り
ラカン「セミネール」を読む：『精神分析の四基本概念』（第１回）ラカンとは何者か

工藤顕太

NHK文化センター（京都教室） 2023年7月6日招待有り
フロイトとラカン精神分析理論入門（第３回）トラウマ・不安・抑圧

工藤顕太

NHK文化センター（梅田教室） 2023年2月15日招待有り
フロイトとラカン精神分析理論入門（第２回）エディプスコンプレクス再考

工藤顕太

NHK文化センター（梅田教室） 2023年1月18日招待有り
フロイトとラカン精神分析理論入門（第１回）「自我論」から「鏡像理論」へ

工藤顕太

NHK文化センター（梅田教室） 2022年12月14日招待有り
【対談】『精神分析の再発明』（岩波書店、2021年）をめぐって

工藤顕太, 鹿野祐嗣

日本ラカン協会 2022年1月23日招待有り
1003

精神分析における現実・歴史・証言

工藤顕太

共生のための国際哲学研究センターシンポジウム「哲学と精神分析デリダ、リクール、ラカン、そしてフロイト」 2020年8月29日招待有り
もうひとつの「解散」、他なる制度の発明――ジャック・デリダ「地精神分析」についてのノート

工藤顕太

脱構築研究会主催ジャック・デリダ『プシュケー――他なるものの発明』合評会 2019年12月21日招待有り

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担当経験のある科目(授業)

17

2024年9月 - 現在

基礎ゼミナール Ⅱ (人間環境大学)
2024年9月 - 現在

人間存在論 (人間環境大学)
2024年9月 - 現在

法と倫理 (人間環境大学)
2024年9月 - 現在

教育思想 (人間環境大学)
2024年9月 - 現在

フランス語 Ⅱ（文学・哲学） (立正大学)
2024年4月 - 現在

基礎ゼミナール Ⅰ (人間環境大学)
2024年4月 - 現在

人間環境学 (人間環境大学)
2024年4月 - 現在

フランス語 Ⅰ（文学・哲学） (立正大学)
2023年10月 - 現在

表象・メディア論講義（大学院）「脱構築思想と精神分析」 (早稲田大学)
2023年4月 - 2024年3月

選択基礎演習「精神分析とジェンダー」 (早稲田大学)
2023年4月 - 2024年3月

必修基礎演習 (早稲田大学)
2023年4月 - 2024年3月

ラカンの精神分析と哲学（講師特設科目） (早稲田大学)
2023年4月 - 2024年3月

精神分析運動のポリティクス（講師特設科目） (早稲田大学)
2023年4月 - 2024年3月

表象・メディア論演習「言葉とイメージ」 (早稲田大学)
2020年4月 - 2022年3月

精神分析入門 (群馬県立女子大学)
2020年4月 - 2022年3月

表象文化の政治経済学（演習） (早稲田大学)
2020年4月 - 2022年3月

ポスト／モダニズム論 (早稲田大学)

所属学協会

2

共同研究・競争的資金等の研究課題

2

ラカン派精神分析を参照軸として〈政治的なもの〉をめぐる思想史を捉え直す試み

日本学術振興会特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2019年4月 - 2022年3月

工藤顕太
デリダとラカンにおける言語の物質性の問題

日本学術振興会特別研究員奨励費 2014年4月 - 2017年3月

工藤顕太

その他

2

日本学生支援機構大学院第一種奨学金全額返還免除

2014年 - 2014年

大学院在学中の優れた業績による選出
早稲田大学文学研究科副総代

2014年 - 2014年

大学院在学中の優れた業績による選出