遠藤 知里

キャンプや登山をはじめとした野外活動・自然体験活動の教育効果を研究してきました。体験はどうして個人にとって意味を持ちうるのでしょうか。内なる自然と外界の自然をつなぐ身体と自己に関する問題について、洞察が生じるプロセスに関心を持ち、乳幼児期の素朴で原初的な自然体験をヒントに考察を試みています。
1975年 愛知県常滑市生まれ。
1994年 愛知県立半田高等学校卒業。
1998年 筑波大学第二学群生物資源学類卒業。
2005年 筑波大学大学院博士課程体育科学研究科体育科学専攻修了。
2005年4月- 2008年3月 筑波大学体育センター準研究員。
2008年4月- 2013年3月 常葉学園短期大学専任講師。
2013年4月- 2022年3月 常葉大学短期大学部准教授。
2022年4月- 常葉大学短期大学部教授。