樽見航 (Tarumi Wataru) - マイポータル

基本情報

所属: 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科神経機能学助教

学位: 博士（医学）

J-GLOBAL ID: 201901008586690783
researchmap会員ID: B000363519

研究キーワード

研究分野

経歴

2015年5月 - 現在

長崎大学大学院医歯薬学, 助教

学歴

2010年4月 - 2013年3月

聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科

論文

Paclitaxel is evidence to reduce growing ovarian follicle growth in mice model study.

Mila Maidarti, Wataru Tarumi, Seido Takae, Budi Wiweko, Nao Suzuki

Toxicology in vitro : an international journal published in association with BIBRA 83 105386-105386 2022年9月
Changes in the cortisol and oxytocin levels of first-time pregnant women during interaction with an infant: a randomized controlled trial

Nozomi Sonoda, Kaori Takahata, Wataru Tarumi, Kazuyuki Shinohara, Shigeko Horiuchi

BMC Pregnancy and Childbirth 21(1) 162-162 2021年12月
植物に含まれる香りが性行動に関連した生物学的基盤を刺激する可能性について

樽見航, 中畑泰和, 青山晋也, 篠原一之

日本生理学雑誌 83(1) 11-11 2021年2月
The Effects of Essential Oil on Salivary Oxytocin Concentration in Postmenopausal Women.

Wataru Tarumi, Kazuyuki Shinohara

Journal of alternative and complementary medicine (New York, N.Y.) 26(3) 226-230 2020年3月査読有り
Olfactory Exposure to β-Caryophyllene Increases Testosterone Levels in Women's Saliva

Wataru Tarumi, Kazuyuki Shinohara

Sexual Medicine 8(3) 525-531 2020年1月査読有り筆頭著者
Women's body odour during the ovulatory phase modulates testosterone and cortisol levels in men.

Wataru Tarumi, Kazuyuki Shinohara

PloS one 15(3) e0230838 2020年査読有り
新たな健康戦略としての「機能性香料」の提案ヒトフェロモン等価物の応用

篠原一之, 樽見航

日本香粧品学会誌 43(3) 191-195 2019年9月査読有り
嗅覚を介した父子間相互作用が乳幼児の社会的絆形成に関する神経基盤に及ぼす影響

樽見航

Human Developmental Research 2018年
Exposure to Essential Oil Odors Increases Salivary Testosterone Concentration in Perimenopausal Women.

Wataru Tarumi, Chizu Kumagai, Kazuyuki Shinohara

Acta Medica Nagasakiensia 2018年査読有り
Determination of Follicular Localization in Human Ovarian Cortex for Vitrification.

Haino T, Tarumi W, Kawamura K, Harada T, Sugimoto K, Okamoto A, Ikegami M, Suzuki N

J Adolesc Young Adult Oncol. 7(1) 46-53 2018年査読有り
Bio-information inference platform using underwear-Type wearable device

Toru Kobayashi, Kenichi Arai, Hirofumi Miyajima, Wataru Tarumi, Hirokazu Doi, Kazuyuki Shinohara

IEEE International Conference on Consumer Electronics - Berlin, ICCE-Berlin 2017- 3-4 2017年12月14日査読有り
Cresyl Violet Stains Mast Cells Selectively: Its Application to Counterstaining in Immunohistochemistry

Noriyuki Takahashi, Wataru Tarumi, Naomi Hamada, Bunpei Ishizuka, Masanori T. Itoh

ZOOLOGICAL SCIENCE 34(2) 147-150 2017年4月査読有り
アロマテラピーの可能性

樽見航

日本味と匂学会誌 24(2) 59-65 2017年査読有り
機械学習を用いた深部体温の推定に関する研究

宮島洋文, 樽見航, 土居裕和, 小林透, 篠原一之

電子情報通信学会技術報告 2016年査読有り
匂いを介したヒトとヒトのコミュニケーション：乳児〜高齢者まで

樽見航

AROMA RESEARCH 17(4) 344-349 2016年査読有り
Effects of essential oil exposure on salivary estrogen concentration in perimenopausal women

Kazuyuki Shinohara, Hirokazu Doi, Chizu Kumagai, Erika Sawano, Wataru Tarumi

NEUROENDOCRINOLOGY LETTERS 37(8) 567-572 2016年査読有り
The Stage- and Cell Type-Specific Localization of Fragile X Mental Retardation Protein in Rat Ovaries

Noriyuki Takahashi, Wataru Tarumi, Masanori T. Itoh, Bunpei Ishizuka

REPRODUCTIVE SCIENCES 22(12) 1524-1529 2015年12月査読有り
Effects of 5α-dihydrotestosterone and 17β-estradiol on the mouse ovarian follicle development and oocyte maturation.

Tarumi W, Itoh MT, Suzuki N

PLoS One. 9(6) e99423 2014年6月査読有り
Involvement of hyaluronan synthesis in ovarian follicle growth in rats.

Takahashi N, Tarumi W, Ishizuka B

Reproduction. 147(2) 189-97 2013年査読有り
The rat oocyte synthesises melatonin

Kenichiro Sakaguchi, Masanori T. Itoh, Noriyuki Takahashi, Wataru Tarumi, Bunpei Ishizuka

REPRODUCTION FERTILITY AND DEVELOPMENT 25(4) 674-682 2013年査読有り

もっとみる

MISC

運動によるテストステロンの増加作用と生活リズムとの関連

青山晋也, 樽見航, 中畑泰和, 篠原一之

日本生理学雑誌 84(1) 17-18 2022年2月
植物に含まれる香りが性行動に関連した生物学的基盤を刺激する可能性について

樽見航, 中畑泰和, 青山晋也, 篠原一之

日本生理学雑誌(Web) 83(1) 2021年
嗅覚を介した父子間相互作用が乳幼児の社会的絆形成に関する神経基盤に及ぼす影響—Olfactory-mediated interaction between father and child related to the neural platform assembly on child's attachment behavior

樽見航, 土居裕和

発達研究 : 発達科学研究教育センター紀要 / 発達科学研究教育センター [編] 33 67-75 2019年
ラット卵母細胞におけるFMRPの発現

伊藤正則, 高橋則行, 樽見航, 石塚文平

日本生殖医学会雑誌 63(4) 528-529 2018年12月
嗅覚を介した父子間相互作用が乳幼児の社会的絆形成に関する神経基盤に及ぼす影響(中間報告)—Olfactory-mediated interaction between father and child related to the neural platform assembly on child's attachment behavior

樽見航

発達研究 : 発達科学研究教育センター紀要 / 発達科学研究教育センター [編] 32 177-179 2018年
テストステロン濃度を増加させるアロマテラピー精油

樽見航, 篠原一之

日本女性医学学会雑誌 25(Suppl.) 195-195 2017年10月1日
アロマテラピーの可能性—Possibility of the aromatherapy

樽見航, 篠原一之

日本味と匂学会誌 = The japanese journal of taste and smell research 24(2) 59-66 2017年8月
エストロジェン濃度を高める植物精油

樽見航, 土居裕和, 熊谷千津, 澤野恵梨香, 篠原一之

日本女性医学学会雑誌 24(Suppl.) 167-167 2016年10月1日
機械学習を用いた深部体温の推定に関する研究—Studies on inference system of deep body temperature by using machine learning methods—ライフインテリジェンスとオフィス情報システム

宮島洋文, 樽見航, 土居裕和, 小林透, 篠原一之

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 116(138) 57-62 2016年7月
P2-38-4 正常卵巣予備能(乳癌)患者と早発卵巣不全患者の卵巣における卵胞局在の相違(Group 79 生殖医学1 内分泌,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第67回学術講演会)

拝野貴之, 樽見航, 河村和弘, 杉本公平, 岡本愛光, 鈴木直

日本産科婦人科學會雜誌 67(2) 748-748 2015年
卵胞成長におけるヒアルロン酸の必要性

高橋則行, 浜田直美, 樽見航, 河村和弘, 鈴木直, 伊藤正則, 石塚文平

日本生殖医学会雑誌 59(4) 315-315 2014年10月
卵の発育・成熟におけるアンドロゲンとエストロゲンの作用に関して卵胞培養系を用いた解析

樽見航, 洞下由記, 伊藤正則, 鈴木直

Journal of Mammalian Ova Research 31(2) S60-S60 2014年4月
3,3'-iminodipropionitrile(IDPN)の生殖軸における毒性について

高橋則行, 樽見航, 浜田直美, 伊藤正則, 河村和弘, 田中守, 鈴木直, 石塚文平

日本生殖医学会雑誌 58(4) 328-328 2013年10月
卵巣組織凍結に向けた卵胞存在部位の解析卵巣機能不全での変化

樽見航, 河村和弘, 拝野貴之, 星名真理子, 川越雄太, 石塚文平, 鈴木直

日本生殖医学会雑誌 58(4) 320-320 2013年10月
3,3'-iminodipropionitrile(IDPN)の生殖軸への毒性について

高橋則行, 樽見航, 浜田直美, 伊藤正則, 河村和弘, 田中守, 鈴木直, 石塚文平

日本内分泌学会雑誌 89(2) 663-663 2013年9月
アンドロステンジオンは発育過程にある卵の形態と機能の異常を誘起し, この異常によって卵成熟は阻害される

樽見航, 伊藤正則, 河村和弘, 石塚文平, 田中守, 鈴木直

Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌 30(2) S59-S59 2013年4月1日
ラット卵で発現するNeurofilament-Hは卵の変性および成熟時にリン酸化される

高橋則行, 樽見航, 杉下陽堂, 浜田直美, 伊藤正則, 河村和弘, 田中守, 鈴木直, 石塚文平

日本生殖医学会雑誌 57(4) 396-396 2012年10月
アンドロステンジオンによる卵成熟阻害作用単一卵胞培養系を用いた解析

樽見航, 伊藤正則, 河村和弘, 高橋則行, 洞下由記, 塚本早苗, 田中守, 鈴木直, 石塚文平

日本生殖医学会雑誌 57(4) 399-399 2012年10月
卵成熟/卵変性とNeurofilament-Hのリン酸化との関連

高橋則行, 河村和弘, 樽見航, 浜田直美, 伊藤正則, 田中守, 鈴木直, 石塚文平

日本内分泌学会雑誌 88(2) 733-733 2012年9月
アンドロゲンは卵細胞での紡錘体形成異常を誘起する

樽見航, 伊藤正則, 河村和弘, 石塚文平, 田中守, 鈴木直

日本内分泌学会雑誌 88(2) 734-734 2012年9月

もっとみる

講演・口頭発表等

ヒトフェロモンの探索～ヒトと象の共通した匂い成分に着目して～

樽見航

長崎県耳鼻咽喉科医会専門医講習会 2018年招待有り

担当経験のある科目(授業)

共同研究・競争的資金等の研究課題

ASD児における嗅覚を介した親子間社会的絆形成不全モデルの包括的解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

樽見航, 岩永竜一郎
NAD+による概日リズム回復と老化抑制の関連性解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

中畑泰和, 樽見航
運動による男性ホルモンリズムの制御と睡眠習慣の関連解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月

篠原一之, 青山晋也, 樽見航
嗅覚コミュニケーションに起因した父子間社会的絆形成モデルの包括的解明

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2018年4月 - 2021年3月

樽見航
神経生物学的アプローチによる「自己顔認知能力」発達過程の包括的解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2017年4月 - 2020年3月

土居裕和, 樽見航
嗅覚を介した父子間相互作用が乳幼児の社会的絆形成に関する神経基盤に及ぼす影響

発達科学研究教育センター発達科学研究教育助成金 2017年10月 - 2018年11月

樽見航
ヒトフェロモンの探索～ヒトと象の共通した匂い成分に着目して～

長崎県医学同窓会医学研究助成金 2017年 - 2018年

樽見航
医学部教育にバイオインフォマティクスを取り入れる ‐神経細胞モデルを数理的に解析する‐

一般財団法人輔仁会若手教育研究者助成のための助成金 2017年 - 2018年

樽見航

樽見航

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

論文

MISC

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

共同研究・競争的資金等の研究課題

メニュー

共著者の一覧