福原潔 (Kiyoshi Fukuhara) - マイポータル

基本情報

所属: 昭和医科大学薬学部医薬化学部門教授

学位: 薬学博士(東京大学)

J-GLOBAL ID: 200901088469911457
researchmap会員ID: 0000041122

研究キーワード

研究分野

経歴

2025年9月 - 現在

昭和医科大学, 薬学部医薬化学部門, 教授
2013年4月 - 2025年9月

昭和大学薬学部, 薬品製造化学部門, 教授
2001年4月 - 2013年3月

国立医薬品食品衛生研究所, 有機化学部, 室長
1997年4月 - 2001年3月

国立医薬品食品衛生研究所, 有機化学部, 主任研究官
1986年4月 - 1997年3月

国立衛生試験所, 合成化学研究部, 研究員

学歴

- 1986年

東京薬科大学, 薬学研究科
- 1986年

Tokyo University of Pharmacy and Life Science, Graduate School, Division of Pharmaceutical Sciences
- 1984年

東京薬科大学, 薬学部

委員歴

受賞

論文

113

Enhanced cytotoxicity against cancer cells by acetylation of a planar catechin analog

H. Ito, Y. Shoji, Y. Itabashi, K. Matsumoto, K. Ohkubo, K. Fukuhara

Free Radi. Res. 2025年6月査読有り
A Mechanism for Apoptotic Effects of a Planar Catechin Analog on Cancer Cells

Hiromu Ito, Yoshimi Shoji, Ken-ichiro Matsumoto, Kiyoshi Fukuhara, Ikuo Nakanishi

Molecules 29(18) 4467-4467 2024年9月20日
Antioxidant Activity of Planar Catechin Conjugated with Trolox

Wakana Shimizu, Yoshimi Shoji, Kei Ohkubo, Hiromu Ito, Ikuo Nakanishi, Kiyoshi Fukuhara

2024年8月23日
Enhanced Inhibition of Cancer Cell Migration by a Planar Catechin Analog

Hiromu Ito, Yoshimi Shoji, Ken-ichiro Matsumoto, Kiyoshi Fukuhara, Ikuo Nakanishi

ACS Medicinal Chemistry Letters 2024年1月10日
Suppressive effect of resveratrol, catechin and their conformationally constrained analogs on neutrophil extracellular trap formation by HL-60-derived neutrophils.

Hitomi Ohinata, Wiraphol Phimarn, Mirei Mizuno, Takashi Obama, Kiyoshi Fukuhara, Tomohiko Makiyama, Yuichi Watanabe, Hiroyuki Itabe

Journal of Clinical Biology and Medicine 75(1) 17-23 2024年査読有り
Anti-cancer Effect of a Planar Catechin Analog through the Decrease in Mitochondrial Membrane Potential

Hiromu Ito, Yoshimi Shoji, Ken-ichiro Matsumoto, Kiyoshi Fukuhara, Ikuo Nakanishi

ACS Medicinal Chemistry Letters 2023年10月3日
In silico optimization of peptides that inhibit Wnt/β-catenin signaling

Minami Fujita, Keisuke Tsuchiya, Takashi Kurohara, Kiyoshi Fukuhara, Takashi Misawa, Yosuke Demizu

Bioorganic & Medicinal Chemistry 84 2023年3月
DTPA-Bound Planar Catechin with Potent Antioxidant Activity Triggered by Fe3+ Coordination

Kiyoshi Fukuhara, Ikuo Nakanishi, Kohei Imai, Mirei Mizuno, Ken-ichiro Matsumoto, Akiko Ohno

Antioxidants 12(2) 225-225 2023年1月18日
中分子ペプチドによるβ-catenin関連シグナル経路阻害剤の開発

土屋圭輔, 木吉真人, 藤田陽, 三澤隆史, 石井明子, 福原潔, 出水庸介

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 95回 1P-390 2022年11月
中分子ペプチドによるβ-catenin関連シグナル経路阻害剤の開発

土屋圭輔, 木吉真人, 藤田陽, 三澤隆史, 石井明子, 福原潔, 出水庸介

日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 95回 1P-390 2022年11月
Development of a penetratin-conjugated stapled peptide that inhibits Wnt/β-catenin signaling.

Keisuke Tsuchiya, Masato Kiyoshi, Noritaka Hashii, Minami Fujita, Takashi Kurohara, Akiko Ishii-Watabe, Kiyoshi Fukuhara, Takashi Misawa, Yosuke Demizu

Bioorganic & medicinal chemistry 73 117021-117021 2022年11月1日
Antioxidant and Prooxidant Effects of Thymoquinone and Its Hydroquinone Metabolite

Mirei Mizuno, Kiyoshi Fukuhara

Biological and Pharmaceutical Bulletin 45(9) 1389-1393 2022年9月1日
Helical Foldamers and Stapled Peptides as New Modalities in Drug Discovery: Modulators of Protein-Protein Interactions

Keisuke Tsuchiya, Takashi Kurohara, Kiyoshi Fukuhara, Takashi Misawa, Yosuke Demizu

Processes 10(5) 924-924 2022年5月6日
The position of the nitro group affects the mutagenicity of nitroarenes

Akiko Ohno, Yoshio Okiyama, Akihiko Hirose, Kiyoshi Fukuhara

Toxicology and Applied Pharmacology 441 115974-115974 2022年4月
改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムにおける実務実習で関わるべき代表的な8疾患の実習実施状況調査

滝伊織, 唐沢浩二, 松本奈都美, 田島正教, 福村基徳, 百賢二, 黒沢雅広, 山本仁美, 松林智子, 熊木良太 …

日本薬学会年会要旨集 142年会 26PO1-66 2022年3月
β-カテニンの機能を制御する新規ヘリカルペプチドの開発

土屋圭輔, 木吉真人, 三澤隆史, 石井明子, 福原潔, 出水庸介

日本薬学会年会要旨集 142年会 27T-pm22S 2022年3月
Effect of Magnesium Ion on the Radical-Scavenging Rate of Pterostilbene in an Aprotic Medium: Mechanistic Insight into the Antioxidative Reaction of Pterostilbene

Ikuo Nakanishi, Yoshimi Shoji, Kei Ohkubo, Megumi Ueno, Kei Shimoda, Ken-ichiro Matsumoto, Kiyoshi Fukuhara, Hiroki Hamada

Antioxidants 11(2) 340-340 2022年2月9日
Peptide Stapling Improves the Sustainability of a Peptide-Based Chimeric Molecule That Induces Targeted Protein Degradation.

Hidetomo Yokoo, Nobumichi Ohoka, Mami Takyo, Takahito Ito, Keisuke Tsuchiya, Takashi Kurohara, Kiyoshi Fukuhara, Takao Inoue, Mikihiko Naito, Yosuke Demizu

International journal of molecular sciences 22(16) 2021年8月16日
光異性化に基づくエストロゲン受容体の活性制御

土屋圭輔, 梅野智大, 辻厳一郎, 横尾英知, 福原潔, 三澤隆史, 出水庸介

日本薬学会年会要旨集 141年会 29P01-056S 2021年3月
Effects of reaction environments on radical-scavenging mechanisms of ascorbic acid

Ikuo Nakanishi, Yoshimi Shoji, Kei Ohkubo, Kiyoshi Fukuhara, Toshihiko Ozawa, Ken-ichiro Matsumoto, Shunichi Fukuzumi

Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition 2021年

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MISC

207

疎水性ステープルペプチドによるDDSキャリアの開発

土屋圭輔, 土屋圭輔, 堀越奏子, 堀越奏子, 三澤隆史, 福原潔, 出水庸介, 出水庸介

日本薬学会年会要旨集(Web) 143rd 2023年
改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムにおける実務実習で関わるべき代表的な8疾患の実習実施状況調査

滝伊織, 唐沢浩二, 松本奈都美, 田島正教, 福村基徳, 百賢二, 黒沢雅広, 山本仁美, 松林智子, 熊木良太 …

日本薬学会年会要旨集 142年会 26PO1-66 2022年3月
二次構造制御型ペプチドによるWnt/β-カテニン経路阻害剤の創製

土屋圭輔, 土屋圭輔, 木吉真人, 橋井則貴, 藤田陽, 藤田陽, 石井明子, 福原潔, 三澤隆史, 出水庸介 …

メディシナルケミストリーシンポジウム講演要旨集 39th (CD-ROM) 2022年
β-カテニンの機能を制御する新規ヘリカルペプチドの開発

土屋圭輔, 土屋圭輔, 木吉真人, 三澤隆史, 石井明子, 福原潔, 出水庸介, 出水庸介

日本薬学会年会要旨集(Web) 142nd 2022年
アミロイドβの神経毒性を抑制する新規ペプチドの開発

福原潔, 森一憲, 沖山佳生, 三澤隆史, 水野美麗, 出水庸介, 柴沼質子, 大野彰子

日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2022 2022年
分子内環固定によるシリビニンの高機能化

水野美麗, 森一憲, 柴沼質子, 福原潔

日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2020 2020年
Planar catechin conjugated with DTPA as a promising antioxidant triggered by Fe3+coordination

Kiyoshi Fukuhara, Kohei Imai, Ikuo Nakanishi, Kenichiro Matsumoto, Akiko Ohno

ABSTRACTS OF PAPERS OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY 258 2019年8月
改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムにおける実務実習で関わるべき代表的な8疾患の実習実施状況調査(第2報)

山本仁美, 唐沢浩二, 松林智子, 熊木良太, 柴田佳太, 谷岡利裕, 滝伊織, 田島正教, 北原加奈之, 阿部誠治 …

日本薬学会年会要旨集 139年会(4) 213-213 2019年3月
改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムにおける実務実習で関わるべき代表的な8疾患の実習実施状況調査(第2報)

山本仁美, 唐沢浩二, 松林智子, 熊木良太, 柴田佳太, 谷岡利裕, 滝伊織, 田島正教, 北原加奈之, 阿部誠治 …

日本薬学会年会要旨集 139年会(4) 213-213 2019年3月
アミロイドβを創薬標的としたシリビニン誘導体の開発

水野美麗, 土屋圭輔, 森一憲, 柴沼質子, 福原潔

日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2019 2019年
アミロイドβを創薬標的としたシリビニン誘導体の開発

水野美麗, 森一憲, 三澤隆史, 高木孝士, 出水庸介, 柴沼質子, 福原潔

メディシナルケミストリーシンポジウム講演要旨集 37th 2019年
Design and synthesis ofproanthocyanidin derivatives as an inhibitor of amyloid beta aggregation

Mirei Mizuno, Kazunori Mori, Ikuo Nakanishi, Ken-ichiro Matsumoto, Motoko Shibanuma, Kiyoshi Fukuhara

ABSTRACTS OF PAPERS OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY 256 2018年8月
接触性皮膚炎に対する新規カテキン誘導体の抗炎症効果

中野恵理子, 亀井大輔, 滝伊織, 唐沢浩二, 福原潔, 岩井信市

日本薬学会年会要旨集 138年会(3) 90-90 2018年3月
カテキン誘導体化合物によるアレルギー性接触皮膚炎に対するサイトカイン抑制効果

中野恵理子, 亀井大輔, 村瀬礼美, 滝伊織, 唐沢浩二, 福原潔, 岩井信市

日本フードファクター学会学術集会講演要旨集 23rd 2018年
アミロイドβによる神経細胞毒性を抑制するプロアントシアニジン誘導体の開発

水野美麗, 森一憲, 中西郁夫, 松本謙一郎, 柴沼質子, 福原潔

日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2018 2018年
アミロイドβを創薬標的としたプロアントシアニジン誘導体の開発

水野美麗, 森一憲, 柴沼質子, 福原潔

メディシナルケミストリーシンポジウム講演要旨集 36th 2018年
接触性皮膚炎に対する新規カテキン誘導体の抗炎症効果

中野恵理子, 亀井大輔, 福原潔, 岩井信市

昭和学士会雑誌 77(6) 756-756 2017年12月
アルツハイマー病治療薬を目指したアミロイドβのC末端ペプチドモチーフを有するフェノール性抗酸化剤の開発

福原潔, 荒井卓也, 荒井卓也, 大野彰子, 森一憲, 柴沼質子, 宮田直樹, 中川秀彦

日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2017 2017年
アミロイドβによる神経細胞毒性を抑制するプロアントシアニジン誘導体の開発

水野美麗, 森一憲, 中西郁夫, 松本謙一郎, 柴沼質子, 福原潔

日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2017 2017年
アミロイドβ凝集阻害作用を有するプロアントシアニジン誘導体の創製

水野美麗, 森一憲, 中西郁夫, 松本謙一郎, 柴沼質子, 福原潔

メディシナルケミストリーシンポジウム講演要旨集 35th 2017年

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講演・口頭発表等

HL-60由来好中球細胞外トラップを指標とした化学物質の安全性評価

福原潔

日本薬学会第145年会 2025年3月28日日本薬学会

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

アミロイドβ切断活性を有するアルツハイマー病治療薬の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

福原潔, 水野美麗, 大野彰子
カテキン三量体を創薬シードとした新規アルツハイマー病治療薬の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2018年4月 - 2021年3月

福原潔, 水野美麗
アルツハイマー病における新規PETイメージング試薬の開発とバイオマーカーの探索

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2015年4月 - 2019年3月

及川伸二, 矢田健一郎, 福原潔, 冨本秀和
アミロイドβを標的としたアルツハイマー病治療薬の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2014年4月 - 2018年3月

福原潔, 大野彰子
フェノール性抗酸化剤をテンプレートをした生活習慣病の予防および治療薬の開発

日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究B) 2008年 - 2012年

福原潔
フェノール性抗酸化剤をテンプレートとした生活習慣病の予防および治療薬の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2008年 - 2012年

福原潔, 奥田晴宏, 梅村隆志, 大野彰子, 正田卓司
Desigen and Synthesis of Antioxidants

Grant-in-Aid for Scientific Research 2005年 - 2008年
天然フラボノイドの立体構造固定による新機能発現と医薬品への応用

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2005年 - 2007年

福原潔, 奥田晴宏, 梅村隆史, 正田卓司
N-ニトロソ化合物による肝障害機構の解明:一酸化窒素と活性酸素の役割

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2005年 - 2007年

奥田晴宏, 福原潔
次世代型フラボノイド系抗酸化剤の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2002年 - 2003年

福原潔, 袴田航, 丹野雅幸
新規ヒドロキシルラジカルドナーの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2000年 - 2001年

福原潔, 宮田直樹
一酸化窒素・ヒドロキシラジカル同時発生化合物の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2000年 - 2001年

丹野雅幸, 末吉祥子, 宮田直樹, 福原潔, 丹野雅幸
代謝活性型 NO Donor の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 1998年 - 1999年

末吉祥子, 宮田直樹, 丹野雅幸, 福原潔
DPV法を利用した簡便なリガンドーレセプター相互作用解析手法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業萌芽的研究萌芽的研究 1998年 - 1999年

宮田直樹, 福原潔, 山越葉子
DNA二重鎖構造巻き戻し機能を持つDNA切断化合物の合成

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 奨励研究(A) 1997年 - 1998年

福原潔
化学計算による環境化学物質の毒性評価の新手法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業萌芽的研究萌芽的研究 1996年 - 1997年

宮田直樹, 福原潔
新規環境汚染物質ニトロアザアレーンの合成と毒性発現機構の有機化学的解析

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 奨励研究(A) 1993年 - 1993年

福原潔
クロノクーロメトリー法を用いた活性酸素ラジカルの発生と消去反応の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(C) 一般研究(C) 1992年 - 1993年

宮田直樹, 福原潔, 末吉祥子

福原潔

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委員歴

受賞

論文

MISC

講演・口頭発表等

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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