久保田達也 (Kubota Tatsuya) - マイポータル

基本情報

所属: 成城大学社会イノベーション学部政策イノベーション学科准教授

学位: 博士（商学）(一橋大学)

研究者番号: 20634116
J-GLOBAL ID: 201401028219919654
researchmap会員ID: B000242082

外部リンク: http://kaken.nii.ac.jp/d/r/20634116.ja.html

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 経営学 /

経歴

2016年4月 - 現在

成城大学, 社会イノベーション学部, 准教授
2021年4月 - 2024年3月

早稲田大学, 社会科学部, 非常勤講師
2018年9月 - 2019年8月

University of California, Berkeley, Visiting Scholar
2017年4月 - 2017年8月

早稲田大学, 社会科学部, 非常勤講師
2012年4月 - 2016年3月

成城大学, 社会イノベーション学部, 講師
2011年9月 - 2012年3月

The Wharton School, University of Pennsylvania, Visiting Scholar
2011年4月 - 2012年3月

一橋大学, 商学研究科, COEフェロー

学歴

2008年4月 - 2011年3月

一橋大学大学院, 商学研究科, 経営・マーケティング専攻

受賞

2022年10月

『組織科学』ベストレフェリー賞, 組織学会

久保田達也
2019年7月

ベストティーチャー賞, 成城大学

久保田達也

論文

専門家ユーザーによるイノベーションへの関与と障壁：医師を対象とした実証分析（印刷中）

久保田達也, 大沼雅也, 積田淳史

日本経営学会誌 2024年査読有り筆頭著者責任著者
The Role of Cognitive Frames that Impede and Drive the Technological Evolution

Yaichi Aoshima, Tatsuya Kubota

Proceedings of PICMET '22 Conference 2022年8月査読有り責任著者
医師による医療機器の創出活動への関与―質問票調査にもとづく分析―

大沼雅也, 久保田達也, 積田淳史

レギュラトリーサイエンス学会誌 12(2) 111-123 2022年5月査読有り
医療機器の創出活動に対する医師の関与：理論的検討と仮説の構築

大沼雅也, 久保田達也, 積田淳史

横浜経営研究 41(2・3・4) 2021年3月
KDDI: au design projectがめざしたデザインケータイによるブランド刷新

積田淳史, 久保田達也, 矢崎智基, 沖賢太郎

一橋ビジネスレビュー 68(3) 116-133 2020年12月
Expanding the Limits of Problem-solving: How has the life of optical lithography technology been repeatedly extended?

Tatsuya kubota, Yaichi Aoshima

Proceeding of the Asia Pacific Innovation Conference 2019 2019年9月査読有り筆頭著者責任著者
研究開発活動の組織的配置とイノベーションプロセス：問題解決プロセスの比較分析

久保田達也

組織科学 51(1) 84-100 2017年10月査読有り筆頭著者
研究開発組織のマネジメント : 既存研究のレビューと課題

久保田達也

社会イノベーション研究 11(2) 77-90 2016年3月筆頭著者
研究開発者の志向性と研究成果：基礎研究所を対象とした定量分析

久保田達也

社会イノベーション研究 11(1) 179-193 2016年3月筆頭著者
性能次元の重要度の変化がもたらす競争ポジションの逆転

久保田達也

組織科学 46(1) 82-97 2012年9月査読有り筆頭著者
カラオケ機器業界：２社による複占体制の成立

吉村咲野, 久保田達也

一橋ビジネスレビュー 59(4) 144-159 2012年3月査読有り
事業環境からの距離がイノベーションプロセスに与える影響：ArFレジスト材料開発の比較分析

久保田達也

一橋大学博士学位論文 2011年3月査読有り
Influence that Distance from the Divisional Environment has on the Innovation Process

Tatsuya Kubota, Yaichi Aoshima, Youngjae Koh

Proceedings of the Second Asia-Pacific Innovation Conference 2011年査読有り
An Influence of Organizational Positioning of R&D Activity on Innovation Process

Yaichi Aoshima, Tatsuya Kubota

Proceedings of the R&D Management Conference 2011 2011年

MISC

ミクロとマクロを架橋する組織の「物差し」

久保田達也

組織科学 56(2) 73 2022年12月
富士通：最先端LSIを実現したArFエキシマレーザーリソグラフィ用新規レジスト材料の開発と実用化

久保田達也, 青島矢一, 高永才

一橋大学イノベーション研究センターケーススタディ 13(2) 2013年5月
横河電機：高速共焦点顕微鏡の開発と事業化プロセス

久保田達也, 青島矢一

一橋大学イノベーション研究センターケーススタディ 10(6) 2010年7月
日本電気：最先端LSI 量産を可能にしたArF レジスト材料の開発

青島矢一, 高永才, 久保田達也

一橋大学イノベーション研究センターケーススタディ 10(4) 2010年5月

講演・口頭発表等

深化を基盤にした探索：DXを活用した中小企業の事例研究

湯浅修一, 塩谷剛, 久保田達也, 陰山孔貴

日本経営学会九州部会 2024年2月10日
Exploring the Impact of Organizational Contexts on User Innovation by Professionals: A Study of Doctors in a Leading Japanese Hospital

Masaya Onuma, Tatsuya Kubota, Atsushi Tsumita

Open and User Innovation Conference 2023年7月10日
専門家ユーザーによるユーザーイノベーション

久保田達也, 大沼雅也, 積田淳史

2023年度組織学会年次大会 2022年10月1日招待有り
認知ギャップと技術軌道：光露光方式の予想外の延命を対象とした分析

久保田達也

IIRサマースクール 2022 2022年8月22日招待有り
The Role of Cognitive Frames that Impede and Drive the Technological Evolution

Yaichi Aoshima, Tatsuya Kubota

PICMET '22 Conference 2022年8月9日
What drives professional users to engage in innovation?: Factors that encourage and hinder the engagement of professional users

Masaya Onuma, Tatsuya Kubota, Atsushi Tsumita

19th Open and User Innovation Conference 2022年6月20日
Expanding the Limits of Problem-solving: How has the life of optical lithography technology been repeatedly extended?

Tatsuya Kubota, Yaichi Aoshima

Asia Pacific Innovation Conference 2019 2019年10月11日
Expanding the Limits of Problem-solving

Tatsuya Kubota, Yaichi Aoshima

Open Innovation Seminar, Haas Business School, University of California, Berkeley 2019年4月15日
The Effect of R&D Organization Structure on Problem-Solving Process

Tatsuya Kubota, Yaichi Aoshima

International Academic Conference on Business San Diego 2017年3月
The Effect of Researcher’s Orientation on Research Activity and Performance

Tatsuya Kubota, Atsushi Tsumita

The Asian Conference on Technology, Information, & Society 2015 2015年11月
内発的動機は研究成果を高めるか？：基礎研究所を対象とした定量・定性分析

積田淳史, 久保田達也

IIRサマースクール2015 2015年8月25日
研究者のモチベーション：基礎研究所を対象とした定量分析

積田淳史, 久保田達也

第71回日本マネジメント学会全国研究大会 2015年6月14日
研究者の開発活動と成果：基礎研究所を対象とした質問票調査

久保田達也, 積田淳史

日本マネジメント学会関東部会 2013年12月14日
Influence that Distance from the Divisional Environment has on the Innovation Process

Tatsuya Kubota, Yaichi Aoshima, Youngjae Koh

Second Asia-Pacific Innovation Conference 2011年
An Influence of Organizational Positioning of R&D Activity on Innovation Process

Yaichi Aoshima, Tatsuya Kubota

R&D Management Conference 2011年
顧客の先取りから生まれる先行企業の脆弱性

久保田達也

2009年度組織学会研究発表大会 2009年6月6日

担当経験のある科目(授業)

2022年4月 - 現在

イノベーション・マネジメント実践演習 (成城大学)
2021年4月 - 現在

経営学入門 (早稲田大学)
2020年9月 - 現在

科学技術と社会 (成城大学)
2013年4月 - 現在

イノベーション戦略論 (成城大学)
2012年4月 - 2018年8月

経営学 (成城大学)
2017年4月 - 2017年8月

経営学 (早稲田大学)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

オープンイノベーションのミクロ的基礎の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

久保田達也, 陰山孔貴, 塩谷剛
専門家ユーザーによるイノベーションへの関与：メカニズム解明を目指した実証研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月

大沼雅也, 久保田達也, 積田淳史
予想外の技術発展が起きるメカニズムの解明：問題解決プロセスの視点から

文部科学省科学研究費補助金（若手） 2018年4月 - 2023年3月

久保田達也
開発活動の場所が成果に影響を与えるメカニズムの解明

文部科学省科学研究費補助金（若手B） 2013年4月 - 2017年3月

久保田達也