プレスリリース

研究者/研究機関のプレスリリース (306 件)

ライフサイエンス / 構造生物化学

【千葉大学】がんの細胞死を制御するタンパク質の新たなしくみを解明~HDM2をターゲットとした新たな抗がん剤開発への応用に期待~

【千葉大学】がんの細胞死を制御するタンパク質の新たなしくみを解明~HDM2をターゲットとした新たな抗がん剤開発への応用に期待~
 千葉大学大学院薬学研究院 西田紀貴教授、趙慶慈助教、医学薬学府博士課程3年の渡邉一樹氏らのグループは、理化学研究所 杉田有治主任研究員らとの共同研究により、がん抑制因子p53の分解を誘導するタンパク質HDM2(human double minute 2)について、p53...
環境・農学 / 作物生産科学

【農研機構】新規需要米に適した水稲新品種「あきいいな」 - 耐病性が優れ倒れにくいため安定生産が可能に -

【農研機構】新規需要米に適した水稲新品種「あきいいな」 - 耐病性が優れ倒れにくいため安定生産が可能に -
「あきいいな」の草姿   左から「あきいいな」、「ホシアオバ」、「ヒノヒカリ」     ◆ポイント農研機構は、葉いもちに強く、耐倒伏性が優れる水稲新品種「あきいいな」を育成しました。「あきいいな」は、多収品種「ホシアオバ」と同等の収量性で、西...
自然科学一般 / 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理

【千葉大学】独自開発の計算科学-情報科学-実験科学の融合手法で新たな環化付加型反応を開発!

【千葉大学】独自開発の計算科学-情報科学-実験科学の融合手法で新たな環化付加型反応を開発!
 大学院薬学研究院 原田慎吾講師及び根本哲宏教授の研究グループは、量子化学計算を活用したこれまでにない手法で、新しいタイプの環化付加型反応(注1)の開発に成功しました。本研究成果により、これまでは合成が困難だった縮環式の化合物を迅速かつ選...
ライフサイエンス / 植物分子、生理科学

【千葉大学】植物の葉の油滴に存在する新規タンパク質の発見 ~葉が「太る」意義の解明を目指して~

【千葉大学】植物の葉の油滴に存在する新規タンパク質の発見 ~葉が「太る」意義の解明を目指して~
 千葉大学大学院園芸学研究院 島田貴士准教授、園芸学部学生 尾亦雄斗氏(研究当時、現 東京工業大学大学院修士課程)、同 佐藤玲奈氏(研究当時)らの研究グループは、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)三城恵美特任講師、加...
環境・農学 / 環境負荷、リスク評価管理

【農研機構】農場で実施可能なメタン排出量推定法による、資材のメタン削減効果の検証方法を明確化 - 黒毛和種肥育牛を対象としたメタン削減資材開発の加速化に期待 -

【農研機構】農場で実施可能なメタン排出量推定法による、資材のメタン削減効果の検証方法を明確化 - 黒毛和種肥育牛を対象としたメタン削減資材開発の加速化に期待 -
  メタン削減資材の効果を調べる試験における検出力と個体数の関係 資材のメタン削減効果を2×2クロスオーバーデザインで試験する場合、資材に約15%の真のメタン削減効果(図2の青線)があることを仮定すると、 十分な検出力(0.8、図2の破線)の下で試験...
人文・社会 / 教育社会学

【創価大学】義務教育未修了者の一部である小学校未修了者の特徴を国勢調査により解明 —貧困状態にあること、外国人であること、戦争要因であるという特徴が浮き彫りに

創価大学経済学部の碓井健寛、近貞美津子、Edwin Aloiauによる共同研究チームは、日本の小学校を修了できなかった人びとの特徴について2000年と2010年国勢調査を用いて統計的に検討しました。 その結果、彼らの特徴には、   1)現在貧困状態にあるという説...
自然科学一般 / 宇宙惑星科学

海王星の新たな衛星2つ発見!太陽系形成の謎に迫る国際研究チーム

海王星の新たな衛星2つ発見!太陽系形成の謎に迫る国際研究チーム
国際研究チームとして海王星の新たな衛星を2つ発見! 海王星の衛星や太陽系の惑星形成の解明に貢献する研究成果   想像図 Patryk Sofia Lykawka   近畿大学総合社会学部のパトリック ソフィア リカフィカ(Patryk Sofia Lykawka)准教授は、海王星の未知...
フロンティア(航空・船舶) / 航空宇宙工学

【日本大学】日独国際共同の宇宙実験「Phoenix-2」が無事成功しました

【日本大学】日独国際共同の宇宙実験「Phoenix-2」が無事成功しました
■概要 日本時間3月24日(18時45分),日独国際共同で進めてきた宇宙環境を利用した燃焼実験(プロジェクト名:Phoenix-2)の装置を搭載したTEXUS 60号機(※1)がスウェーデンのエスレンジより打ち上げられ,無事実験が成功しました。 本研究プロジェクトは...
ナノテク・材料 / 基礎物理化学

【千葉大学】白金(プラチナ)電極の粗面化や溶出を抑制する新しい手法を発見 〜活性と耐久性を両立する電極触媒開発に期待〜

【千葉大学】白金(プラチナ)電極の粗面化や溶出を抑制する新しい手法を発見 〜活性と耐久性を両立する電極触媒開発に期待〜
 千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程学生の久米田友明氏(研究当時、現所属:物質・材料研究機構)、同大学大学院工学研究院の中村将志 教授、星永宏 教授、高輝度光科学研究センターの坂田修身 常務理事らの研究チームは、これまで考慮されてこなか...

鼎談動画「神奈川県の科学技術イノベーションが切り拓く未病の取組」が公開されました

 本研究科の成松宏人教授が「神奈川県の科学技術イノベーションが切り拓く未病の取組—コホート研究と腸内環境の融合と共に—」をテーマに、福田真嗣氏(腸内細菌研究者)、牧野義之氏(神奈川県職員)と鼎談を行い、このたび、その動画が地方独立行政法人...
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