研究者/研究機関のプレスリリース (300 件)

環境・農学 / 作物生産科学

【農研機構】「関東地域における大豆有機栽培技術体系」 標準作業手順書を公開 -品種選定、播種時期、早期中耕培土がポイント-

【農研機構】「関東地域における大豆有機栽培技術体系」 標準作業手順書を公開 -品種選定、播種時期、早期中耕培土がポイント-
大豆有機栽培体系の概要   ◆ポイント 農研機構は、関東地域における大豆有機栽培技術体系を開発し、このたび標準作業手順書を公開しました。本手順書では、品種選択や病害虫・雑草防除のポイント等をわかりやすく示しています。有機大豆の関東での生産拡...
ライフサイエンス / 医療薬学

【千葉大学】薬物による副作用が皮膚で起こりやすい原因を発見~ヒト白血球抗原を介した細胞内からのストレスが引き金~

【千葉大学】薬物による副作用が皮膚で起こりやすい原因を発見~ヒト白血球抗原を介した細胞内からのストレスが引き金~
 千葉大学大学院薬学研究院 青木重樹講師、伊藤晃成教授、大学院博士後期課程4年(研究当時)の風岡顯良氏らの研究グループは、独自に作出したヒト白血球抗原(HLA)注1)の導入マウスを用いて、特定の人において薬物による副作用が皮膚で生じやすいし...
ライフサイエンス / 脳神経外科学

低周波超音波とナノバブルを用いた中枢神経系への遺伝子の革新的な送達法の開発に成功

低周波超音波とナノバブルを用いた中枢神経系への遺伝子の革新的な送達法の開発に成功
福岡大学医学部の古賀隆之研究員(脳神経外科学講座)をはじめとする研究チームは、脊髄からの経路を通じて、頭部の中枢神経系組織に高い効率で遺伝子を送り届ける新たな方法を発見しました。この新技術では、直径1μm未満という極めて微細な気泡であるナノ...

【6/9開催】大阪大学超域イノベーション博士課程プログラムシンポジウム「社会と知の変革の現場で活躍する博士人材の今とこれから〜超域イノベーション博士課程プログラムの12年〜」

【6/9開催】大阪大学超域イノベーション博士課程プログラムシンポジウム「社会と知の変革の現場で活躍する博士人材の今とこれから〜超域イノベーション博士課程プログラムの12年〜」
趣旨 超域イノベーション博士課程プログラムは、2012年に博士課程教育リーディングプログラム(オールラウンド型)として始まり、今年で12年目を迎えます。この間、大阪大学の全ての研究科の大学院生を対象として、文理を越えた横断的かつ実践的な大学院教...

【農研機構】肉用牛品種の黒毛和種におけるゲノム情報を利用した近交度の評価法-持続可能で安定した黒毛和種肉の生産に貢献-

【農研機構】肉用牛品種の黒毛和種におけるゲノム情報を利用した近交度の評価法-持続可能で安定した黒毛和種肉の生産に貢献-
ゲノム情報を利用した近交度の評価手法の原理 ◆ポイント 農研機構は、個体ごとの塩基配列の違い(ゲノム情報)を利用して、肉用牛の黒毛和種における近親交配の程度(近交度)を評価する方法を新たに開発しました。本方法は、家系情報を利用しなくても、...
環境・農学 / 園芸科学

【農研機構】カキのわい性台木に利用できる品種「豊楽台」の 標準作業手順書を公開-カキをコンパクトに育て、生産性の向上と省力化を可能に-

【農研機構】カキのわい性台木に利用できる品種「豊楽台」の 標準作業手順書を公開-カキをコンパクトに育て、生産性の向上と省力化を可能に-
台木の違いによる「富有」樹の生育の差   ◆ポイント 農研機構と島根県は、共同で育成したカキのわい性台木品種「豊楽台」の特徴と利用方法をまとめた標準作業手順書を公開しました。「豊楽台」台木に接ぎ木した「富有」樹は、一般的な台木に接ぎ木した樹...
環境・農学 / 農業環境工学、農業情報工学

【農研機構】空撮画像のAI解析技術を活用してほ場単位のスイートコーン収穫適期を予測-開花前後の1度の空撮で収穫適期予測が可能-

【農研機構】空撮画像のAI解析技術を活用してほ場単位のスイートコーン収穫適期を予測-開花前後の1度の空撮で収穫適期予測が可能-
収穫適期予測技術の概要   ◆ポイント 農研機構は、スイートコーンほ場でのドローン空撮画像のAI(人工知能)による物体検出技術と農研機構メッシュ農業気象データを用い、ほ場1筆ごとに収穫適期を予測する技術を開発しました。これまで広大なほ場での正確...
ライフサイエンス / 薬系化学、創薬科学

【富山大学】有機硫黄酸化物を捕まえると強く光る分子の開発に成功 -酸化変性タンパク質やアミノ酸の微量分析法への応用に期待-

【富山大学】有機硫黄酸化物を捕まえると強く光る分子の開発に成功 -酸化変性タンパク質やアミノ酸の微量分析法への応用に期待-
富山大学(学長:齋藤滋)学術研究部薬学・和漢系(生体認識化学研究室)の谷本裕樹准教授らの研究グループは、有機硫黄酸化物のスルフィン酸を捕捉し蛍光発光する分子を開発しました。 スルフィン酸を捕まえた分子だけが非常に強い発光を示す本研究成果は、体...
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電子デバイス、電子機器

【名城大学】ハイエントロピー合⾦からのカーボンナノチューブ合成に成功 ―エレクトロニクス分野への応⽤に期待―

【名城大学】ハイエントロピー合⾦からのカーボンナノチューブ合成に成功 ―エレクトロニクス分野への応⽤に期待―
概要 丸⼭隆浩 名城⼤学理⼯学部教授(兼:名城⼤学ナノマテリアル研究センター・センター⻑)、松岡就 名城⼤学⼤学院理⼯学研究科修⼠課程学⽣(研究当時)と北川宏 京都⼤学理学部教授、草⽥康平 京都⼤学⽩眉センター特定准教授らの共同研究チームは...
ライフサイエンス / 応用生物化学

【千葉大学】ヒ素に反応する新しい人工タンパク質の誕生!〜微生物を使ったヒ素センサーにイノベーションを〜

【千葉大学】ヒ素に反応する新しい人工タンパク質の誕生!〜微生物を使ったヒ素センサーにイノベーションを〜
 千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程2年の山口諒氏、工学部4年 (当時) の山本哲晃氏、大学院工学研究院の河合 (野間) 繁子助教と、神奈川工科大学基礎・教養教育センターの神谷克政教授、早稲田大学理工学術院の梅野太輔教授らの共同研究チームは、...
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